フィーチャ株式会社
皆さん、各種メディアから自動車関連の記事を日々目にしていませんか?
新しいTechnologyが搭載された最先端の車
無人車の試用走行
シェアリングカー
など。
自動車産業は現在、「100年に一度の大転換期」を迎えており、
さまざまな技術革新・研究開発がおこなわれています。
その大転換期にともない、
車載向けの画像認識技術は急速にニーズが高まっています。
自動運転には重要な技術が4つ必要と言われています。
1.「頭脳」役割である「自動運転ソフト」
2.「目」役割である「センサー」と「画像認識ソフト」
3.1と2のソフトを実行するコンピューター
4.詳細で正確な地図
車が走行しながら、異常はないか検知する「目」の役割をする
「画像認識ソフト」にフォーカスし、日々R&Dをおこなっています。
◎R&Dだけじゃない!!「世界進出を狙う2大戦略」
・「オープンソフトウェア戦略」
専用のハードウェアを必要としないことを強みにし、自動車メーカーや自動車部品サプライヤーにソフトウェアの仕様や技術を公開する「オープンソフトウェア戦略」
・「アライアンス戦略」
世界市場の6割を占めている車載メーカーと「オープンソフトウェア戦略」で密なパートナー関係を築く「アライアンス戦略」
この2つの確かな戦略で世界進出を狙っています。
世界進出後は、あなたが関わったソフトウェアが世界中で活躍することも夢ではありません。
自動車産業に大きなインパクトを与え、社会に安全をお届します。
■オーバービュー
フィーチャは、コンピュータビジョン・ディープラーニング・機械学習の分野に注力し、最先端の画像認識アルゴリズムを開発しています。フィーチャの保有する機械学習技術およびディープラーニング技術は、世界的なベンチマークテストにおいてトップレベルの成績を達成しています。
エッジインテリジェンス向けの「軽量」かつ「高性能」な画像認識アルゴリズムの開発により、お客様のニーズに沿った最適なソリューションを提供します。車載やIoT分野で多数の量産実績を上げています。
■先進運転支援システム(ADAS)
先進運転支援システム (ADAS: Advanced Driver Assistance System) 向けの物体検知ソフトウェアを提供します。各種物体検知に加え、前方車・歩行者衝突、交通違反などの危険運転をリアルタイムで判定し、事故防止にお役立ていただけます。弊社では、物体検知~危険運転判定までをパッケージ化したソフトウェアを提供いたします。物体検知のみのソフトウェア提供にも対応しております。
■ドライバー監視システム(DMS)
ドライバーモニタリングシステム (DMS : Driver Monitoring System) は、車内カメラによってドライバーの運転状態を監視し、危険運転・事故防止を目的としたシステムです。また、顔認証と組み合わせることで、盗難防止、事業者様の運行管理にご活用いただくこともできます。弊社では、各機能をパッケージ化したソフトウェアを提供いたします。
■プライバシーマスキング
防犯カメラや監視カメラ、ドライブレコーダーの増加に伴い、動画像の利用・分析に対する期待が高まっています。 その一方で、生活者のプライバシー侵害や、生活者が望まない形でデータが利用されることに対する漠然とした不安等、個人情報の取り扱いについて一般国民の懸念も増大しているとの指摘もあります。プライバシー保護の観点から、動画像の利活用については、個人情報保護法への対応が求められています。
■AI-OCR
近年、コロナ禍により人的資源の価値がより一層高まる中で、ニュー・ノーマル時代を見据えた新しい働き方では、より一層の業務効率化が求められています。ディープラーニングを活用したAI-OCR技術を利用することで、これまで人の手でおこなっていた作業を大幅に省力化することが可能です。
「軽量」かつ「高性能」な画像認識アルゴリズムを保有するフィーチャは、これまでAI-OCRの研究開発を進めてまいりましたが、認識精度や動作速度について業界トップレベルとなる水準まで開発が進んだため、AI-OCRエンジンの提供を開始いたします。
■スマートインフラ
現在、社会におけるさまざまな課題をAIで解決するスマートインフラのニーズが高まっており、交通監視やインフラ制御といった分野でフィーチャの画像認識ソフトウェアが活用されています。車載用画像認識ソフトウェアで培った豊富な開発実績や技術・ノウハウをスマートインフラ向けへ提供いたします。
■有給休暇
勤続年数に応じて付与します。有給取得率は平均80%。連続休暇で海外に帰省する・趣味に打ち込む等、皆さん休暇を満喫しています。
■各種休暇
結婚・出産・喪中などの場合の慶弔休暇・産前産後休・育児休暇・時間短縮勤務・介護休暇などがあります。
■慶弔見舞金制度
結婚祝金・出産祝金・弔慰金・などがあります。
■家賃補助制度 2駅ルール
オフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し、月2万円の家賃補助を支給します。(交通費を含んだ補助となります)
■帰省・旅行サポート
年に1回、帰省や旅行の際に2万円を補助金として支給します。
■ジム・レジャー施設等の優待
当社が加入している健康保険組合(ITS)の福利厚生の一つとして、レジャー施設やスポーツジムなどが特別価格で入会または、利用できます。
■健康診断
毎年1回、健康診断を全額会社負担で実施しています。
■裁量労働制
エンジニア社員は、裁量労働制を採用しております。時間に縛られずご自身のペースで仕事ができます。(1日9時間みなし労働)
■服装自由
自由な服装で仕事をすることが可能です。(ただしTPOは心がけること)
- 事業内容
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■事業概要:画像認識ソフトウェア開発/販売
フィーチャは、コンピュータビジョン・ディープラーニング・機械学習の分野に注力し、最先端の画像認識アルゴリズムを開発しています。
フィーチャの保有する機械学習技術およびディープラーニング技術は、世界的なベンチマークテストにおいてトップレベルの成績を達成しています。
エッジインテリジェンス向けの「軽量」かつ「高性能」な画像認識アルゴリズムの開発により、お客様のニーズに沿った最適なソリューションを提供します。
車載やIoT分野で多数の量産実績を上げています。 - 役員略歴
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代表取締役社長CEO 兼 CTO 曹 暉
2007年、名古屋大学大学院情報科学研究科知能メディア専攻博士課程修了。博士(情報科学)取得後、独立行政法人理化学研究所、株式会社豊田中央研究所にて物体認識に関する研究開発に従事。2012年に当社入社、画像認識事業を立ち上げ。2013年当社取締役就任、2017年当社代表取締役CTO就任。2023年当社代表取締役社長CEO兼CTO就任(現任)。 - 本社所在地
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東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 19F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長CEO兼CTO 曹 暉
- 設立年月
- 2005年08月05日
- 従業員数
- 32名(2020/11現在)
- 平均年齢
- 32歳(2020/11現在)
- 資本金
- 株式公開
-
グロース
- 外部資金/調達額
-
4億円
- 主要株主
- 拠点・関連会社
-
海外子会社保有(中国北京 201803設立)
- 主要取引先
-
日本ユニシス、ボッシュなど
- 事業概況
-
■創業者メッセージ:
フィーチャ株式会社は、2012年に画像認識事業をスタートしました。
それ以来、コンピュータビジョンと機械学習の分野での豊富な経験を活かし、低計算コストの画像認識ソフトウェアを車載カメラやドライブレコーダ向けに提供してまいりました。
現在AI技術が花盛りですが、われわれは「エッジ・インテリジェンス」向け高速かつ高性能な画像認識ソリューションをつくり出していくことを心がけており、さまざまな端末に実装しやすいディープラーニング画像認識技術を日々開発しております。
お陰様で、お客様からはその実装性と性能について高い評価をいただき、複数の量産実績を積むことができました。
今後、社会は自動運転、モビリティサービス、IoTなどの技術により新しい時代を迎えようとしています。
われわれフィーチャも画像認識技術に更に磨きをかけ、社会の安全や快適、効率に貢献していきたいと思います。
■受賞履歴:
・「The KITTI Vision Benchmark Suite」第1位
・世界最大の車載用ベンチマーク「The KITTI Vision Benchmark Suite」のNon Deep Learning(非ディープラーニング)で「第1位」の検出精度を記録!(2013)
・「TOKYOイノベーションリーダーズサミット」では、「グランプリ」受賞
・大手企業のアセットとベンチャー企業のアイデアやテクノロジをマッチングし、グローバルイノベーションを生み出すことを目的とした「TOKYOイノベーションリーダーズサミット」で、「グランプリ」受賞!(2015)
■沿革:
2017年7月|第三者割当増資により、総額2億円を資金調達
2017年11月|スパークス・グループ株式会社運営の未来創生ファンドより出資受け入れ
2018年3月|ディープラーニング研究開発拠点として中国北京に子会社を設立(社名:北京飞澈科技有限公司)
2018年12月|東京都豊島区のサンシャイン60に本社移転
2020年6月|東京証券取引所マザーズ市場に上場(証券コード:4052)
2023年6月|ボッシュ株式会社と資本業務提携契約を締結 - 事業構成比
- 売上高
-
2022年6月期 382百万円
- 営業利益
-
2022年6月期 25百万円