アイティアクセス株式会社
当社は「すべての機器をネットにつなぐ」という世界観を実現する「株式会社ACCESS」と技術商社という従来の枠組みを超えて、新たなビジネス領域へ挑戦し続ける「イノテック株式会社」から主なる資本をうけ、2000年4月に設立いたしました。
IoT時代の本格的な到来を迎え、私たちの生活環境は、意識することなくネットワーク・サービスを受けられる時代を迎えようとしています。
これに対応すべく当社では、従来の単なるソフトのミドルウェアの提供やソフトウェアの受託開発の提供にとどまらず、ハードウェア端末・サービスを含めたソリューション提供できる企業へと事業構造改革を推進しています。
これらの実現に当たっては、当社の持つ力を最大限に発揮すべく「優秀な人材の確保と社員の能力を発揮できる環境整備」「既存ビジネスの効率化」「製品ビジネスからソリューション・ビジネスへ」を推進し新たな全体サービスソリューションを提供することで、よりくらしやすい未来社会の構築に貢献していきたいと考えております。
<事業概要について>
①自社製品・サービス事業:
決済ユニット等ハードウェア製品販売およびクラウドサービスを提供
②代理店事業:
産業系メーカーやデジタル機器、OA機器メーカー向けに海外ソフトウェアメーカー製の製品販売および技術サポートを提供
③SI(受託開発)事業:
IoTシステムや家電・車載機器向けに最適されたハードウェア、ソフトウェアのインテグレーションを提供
複数サービスを展開していますが、その中でも自社サービスである飲料自販機を中心に展開中の非対面でのキャッシュレスシステムについては、すでに大手飲料メーカー全ての企業様で導入されています!
他社に先駆けて同サービスを新規事業として5年前に立ち上げたこともナショナルクライアントから強く引き合いいただいた要因ではありますが、特に当社はサービス開発力に強みがあります。
組み込み、移動端末などの開発のバックグラウンドが元々あり、さらにそこからソフトへもすそ野を展開した結果として、クラウドサービス開発などの領域について非常に強い組織となり、引き合いを多数いただける状況になりました。
組織としては平均年齢43歳のため経験豊富なエンジニアが数多くおり、また自社のキャッシュレスシステムについては若手中心としたチームであるため、幅広い年齢層で組織化された非常に活気ある組織となっています。
当社は設立してから20年以上の歴史もあり、その中で働きやすい環境への取り組みをおこなってきました。
ハイブリッド勤務(現在は週3日の出社体制)やフレックス制度導入、時短勤務といった働き方に対する制度から、語学研修やeラーニング研修、社員食堂やコーヒーメーカー・ウォーターサーバー等の設置から退職金制度などなど。
働き方以外の部分についてもしっかりと考えてきましたので、制度について非常に充実しています。
また、エンジニアについては「エキスパートとしてのキャリア」と「マネジメントや企画よりのキャリア」の2パターンが用意されており、ご本人の目指すキャリアを選択していただけます。
業務領域は成長に応じておまかせしてますが、基本的にはフルスタック前提でインフラも含めて開発している方が多いです。
ただし、外部受講などの会社負担でのフォローから、ベテランエンジニアによる開発からインフラ周り含めたフォローもしっかり行なっているため、ご経験のない領域があったとしても十分にキャッチアップが可能な環境です。
- 事業内容
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組込み(Embedded Technology)からIT(Information Technology)まで幅広い事業領域に携わり、現在以下3つの事業活動をしています。
1.先端設計開発環境サービス事業(代理店事業)
2.ソフトウェア開発サービス事業(受託開発事業)
3.クラウド型決済サービス&美容向けクラウドサービス事業(自社製品サービス事業) - 本社所在地
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神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6 イノテックビル5階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 髙橋 尚
- 設立年月
- 2000年04月25日
- 従業員数
- 90名(2024/10現在)
- 平均年齢
- 40歳(2024/03現在)
- 資本金
- 2億円
- 株式公開
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非公開
- 外部資金/調達額
-
0
- 主要株主
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イノテック株式会社(85%)
株式会社ACCESS(15%) - 拠点・関連会社
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新横浜本社/大阪オフィス
- 主要取引先
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・飲料メーカー全社
・FA系メーカー各社
・総合電機メーカー各社
・その他メーカー - 事業概況
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2000年の設立から、海外ソフトウェアメーカーの代理店事業および国内総合電機メーカー向けを中心とした受託開発サービス事業を展開。その2つの事業の経験・知見を融合させながら、更なる企業の発展を目指し、9年ほど前に新規事業として自社製品・サービス事業(FinTech&BeautyTech)を立ち上げ現在に至る。現在は自社製品・サービス事業のFinTech事業が拡大期に入っており、売上・利益ともに50億円を見据えるところまで成長。今後も、代理店事業の新規性や受託開発事業による技術の蓄積をベースにしつつ、その知見を自社製品・サービス事業へ転嫁し、事業の拡大成長を実現していくことを目指しています。
- 事業構成比
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【売上構成比】
・自社製品・サービス事業:約65%
・代理店事業 :約20%
・受託開発事業 :約15% - 売上高
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46億7,000万円(2021年3月期)
42億7,400万円(2022年3月期)
48憶9,900万円(2023年3月期) - 営業利益
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4憶3,400万円(2021年3月期)
3億2,400万円(2022年3月期)
4憶3,800万円(2023年3月期)