株式会社Payke
【流通インフラであるバーコードを情報伝達インフラとして利用、
世界の買い物消費高を上げることがミッション】
店頭にある商品のパッケージに付いているバーコードをスキャンするだけで、
商品の情報や魅力をユーザーの使用言語にて表示する訪日外国人アプリ「Payke(ペイク)」を展開しています。
訪日外国人観光客を中心に口コミ・SNSなどで話題を集め、ユーザー数を急速に伸ばしています。
商品の魅力を「価値」と捉え、それらを訪日外国人に届けることで、買い物意欲を向上させる。
そういった「価値の流通」を最適化することで、世界の買い物消費高を上げるをミッションにしています。
流通するほとんどの商品パッケージに印刷されているバーコード(JANコード)は、
13桁の数字の組み合わせで、国やメーカー名、品目などの情報を読み取ることができます。
一般的に流通管理の目的で使用されますが、Paykeはこれを消費者が直接利用する新たな情報インフラとして活用。
バーコードの知名度と実際の活用機会のギャップに注目し、新たな利用価値を発見しました。
弊社代表の古田は、大学在学中に中国や台湾との貿易や商品販売を手掛けていました。
国内の商店に外国人をアテンドする機会も多く、その際に、様々な商品を指さしながら
"これは何?"
と、必ず聞かれていました。
流通インフラが整備されている一方で、商品の情報を一緒に提供しなければならないという
現実を目の当たりにし、Paykeを創業。
「訪日外国人客が、もずくを手に取った時、見ただけではすぐには買おうとは思わないだろう。
しかし、そこに詳しい説明や健康効果、調理方法などの付加情報があれば、購買意欲は高まる」
という古田の実体験を基に、バーコードという媒介を活用し、商品情報を届けるというアイデアが生まれます。
Paykeアプリでは、訪日外国人向けに商品情報の多言語化だけでなく、
日本の商品や旅行体験に関する記事メディアを展開したり、クーポン情報、限定商品情報など、
日本での買い物に関わる情報・サービスを提供しています。
今後はこれらの機能を軸にしつつも、免税品のアプリ内購入や旅行商品・旅行チケットなどの予約など、
日本での旅行体験をさらに豊かにするサービス開発を進め、更なる利用者拡大を目指していきます。
また同時に、海外での利用を想定し、日本商品だけでなく海外商品の対応や、越境ECサービス展開も視野に入れています。
それにより、訪日後の外国人ユーザや、海外に行く日本人、
日本以外の海外に出かける海外客ユーザ(韓国に旅行に行く中国人など)をもターゲットにしていくことが可能で、
更なる利用者の拡大、経済圏の拡充を実現していきます。
コアメンバーとして活躍してくれる仲間がくるのを楽しみにしています!
- 事業内容
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・訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」の開発・運営
・物販・商品開発のコンサルティング - 役員略歴
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◆代表取締役CEO 古田 奎輔
Forbes ASIA「アジアを代表する30歳未満の30人」、
日経ビジネス「世界を動かす50人」選出、
起業家万博総務大臣賞など受賞
野球に明け暮れた幼少期から一転、中学からはパソコンにのめり込み半引きこもりへ。
1日の大半をモニターの前で過ごす日々が始まる。
私立成蹊高校に入学も、1年間で途中退学。
以降は放浪の日々を送る。その後、何かに引き寄せられ単身沖縄に移住。
琉球大学に入学後、個人でEC事業を立ち上げ、開始1ヶ月で軌道に乗せる。
県内貿易商社と協業し、 沖縄県産品の貿易業や海外プロモーションに携わる。
その後独立し、2014年11月に株式会社Paykeを創立。同CEOに就任。
2015年にVABS実践経営大学にて最優秀賞を獲得。
放浪時代には手当たり次第、趣味分野にのめり込む。
世界中の数十種類のクワガタ・カブトをブリーディングしている傍ら、
壁紙・天井が見えなくなるほどの萌えグッズに囲まれたりもする。
アニメ、ネットゲームを始め、バイク、車、サバイバル生活、トレッキング、
ミリタリー、読書、昆虫採集、標本作り、素潜り、カメラ、アクアリウム、自作PC etc・・・
とことんハマる性分です。 - 本社所在地
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沖縄県沖縄県中頭郡西原町字幸地996-1
- 代表者氏名
- 代表取締役 古田 奎輔
- 設立年月
- 2014年11月26日
- 従業員数
- 10名(2024/04現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
-
未公開
- 外部資金/調達額
-
約12億円
- 主要株主
- 拠点・関連会社
-
◆東京オフィス
東京都港区三田三丁目9番11
RandL TAKANAWA GATEWAY 703 - 事業構成比