ラクスル株式会社
株式会社ラクスルは印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」、広告のプラットフォーム「ノバセル」、コーポレートITのプラットフォーム「ジョーシス」の4つの事業を展開している企業です。
創業当時から「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンを掲げ、デジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変え、世の中に大きなインパクトを与えていきたいと考えています。その一環として、日本で培ったノウハウを海外に展開するべく、インドネシアの印刷スタートアップへの投資もおこないました。
日本にはまだデジタル化されていない産業がたくさんあります。今後、現在展開している4つの事業のほか、新たな伝統産業にも事業を展開していく予定です。
ラクスルは、人々の生活のベースとなる産業をアップデートしていくことで、世界を変えていきたいと考えています。
ラクスルでは、1人で悩まない/思考停止しないような環境づくりを意識した開発体制を整えています。
・4~8名程度の多種多彩なメンバーで構成された「スクラムでの開発」
・ドメイン知識の共有や属人性排除を目的とした「ペアプログラミング」
・PdMやデザイナーも参加し、開発を進める「モブプログラミング」
さらに、「学びを楽しく思うこと」を大切にするための成長の機会として、
・普段の開発を1週間止めて、エンジニアが自由にプロダクトを開発する「Raksul Hack Week」
・印刷工場などパートナーやユーザーの現場に赴き、現場から学ぶ「現場観察 / ユーザー調査」
・新しい技術の導入の相談、開発上での相談、成果物の共有等、さまざまな技術ディスカッションをおこなう週次の「エンジニア向け勉強会」などの仕組みを整えています。
「Raksul Hack Week」からは、成果物からプロジェクトとして実際に世にでたシステムも存在しています。
1日の大半を過ごすオフィスは居心地のよいものでなければいい仕事はできません。ラクスルには天井高12mの『空中庭園』があります。『空中庭園』というテーマの根底にあるのが「オフィスの快適さがクリエイティブな発想を生む!」という想いです。ラクスルが大切にする「クリエイティビティ」とは、たとえば人との対話や、時間や季節の移ろいを感じるなど、五感の刺激によって生み出されるものだと考えています。
さらに、仕事も大切ですが、家庭や自分のための時間も大切にしてほしい。そんな思いから、仕事とプライベートの調和を図れる各種制度を用意しています。出社とリモートワークをかけ合わせた「ハイブリットワーク」の導入/フレックスタイム制/兼業許可制度/サンクスホリデー制度(勤続年数にあわせた特別休暇)/出産&育児休暇制度などがあり、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方を選択することが可能です。
- 事業内容
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印刷事業の「ラクスル」はもちろん、物流分野のDXを目指す「ハコベル」、TVCMの効果測定を実現し業界のパンドラの箱を開けた「ノバセル」、入社から退社までのPC調達やSaaSのアカウント管理を一気通貫におこなえる「ジョーシス」と全部で4つの事業が現在立ち上げっており、他の伝統産業にも事業を展開をしていく準備も進めています。
・ラクスル事業:印刷・広告のシェアリングプラットフォーム
・ハコベル事業:物流のシェアリングプラットフォーム
・ノバセル事業:広告のプラットフォーム
・ジョーシス事業:コーポレートITのプラットフォーム - 役員略歴
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■取締役会長 松本 恭攝
・慶應義塾大学商学部卒
・A.T.カーニーを経て2009年9月に当社設立
・印刷業界の遊休資産を活用する「シェアリング・エコノミー」というビジネスモデルを確立
・2022年2月よりジョーシス株式会社 代表取締役社長を兼任
・2023年8月、ラクスル株式会社 取締役会長に就任
■代表取締役社長 CEO 永見 世央
・慶應義塾大学総合政策学部卒
・米国ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了
・みずほ証券、カーライル、ディー・エヌ・エーを経て、2014年4月に当社入社
・金融・投資会社を通じて幅広い知見を有しており、財務戦略全般に精通
・2023年8月より代表取締役社長CEOに就任
■上級執行役員 / SVP of Raksul 渡邊 建
・京都大学工学研究科卒業後、トヨタ自動車を経て、2017年7月に当社入社
・BtoB印刷プラットフォームのサプライ戦略企画、パートナー工場BPR、新規事業開発、M&A先のPMIなどを主導
・2022年8月、株式会社ダンボールワンの代表取締役社長に就任
・2023年6月より株式会社ラクスルファクトリーの社外取締役を兼任
■上級執行役員 CMO / SVP of Novasell ノバセル株式会社 代表取締役社長 田部 正樹
・中央大学文学部卒業後、丸井グループ、テイクアンドギヴ・ニーズを経て2014年8月に当社入社
・テレビCMを中心とした新規顧客獲得とデータドリブンなCRMによるリピート率の安定化を得意領域とし、プロモーションだけでなく、4P戦略全般を管掌
・2022年2月よりノバセル株式会社 代表取締役社長を兼任
■上級執行役員 CAO / SVP of Corporate 西田 真之介
・青山学院大学卒業後、森ビル、ディー・エヌ・エーを経て、2014年8月に当社入社
・管理部門の立ち上げからIPOをリードし、部門全体を統括
・上場後はコーポレートアクション全般を管掌し、Chief Administrative Officerとして企画・設計・実行を牽引
■上級執行役員 CPO / SVP of Product 水島 壮太
・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 卒業後、日本アイ・ビー・エム、ディー・エヌ・エーを経て2017年10月に当社入社
・CPO兼印刷事業のプロダクトオーナーとして従事し、2020年11月からはデザイン推進室の立ち上げを行い、各事業の課題解決デザインおよびコーポレートブランディングを牽引
・2021年1月より⼀般社団法⼈ ⽇本CPO協会理事、同年9月よりデジタル庁CPOに就任
■上級執行役員 CHRO / SVP of HR 潮﨑 友紀子
・津田塾大学卒、コーネル大学大学院修士課程修了
・GE/IBMなど複数の米国拠点企業で人事の主要なリーダーシップを発揮した後、2022年12月に当社入社
■上級執行役員 CFO / SVP of Finance 杉山 賢
・早稲田大学国際教養学部卒
・ゴールドマン・サックス証券、サイカを経て、2023年11月に当社入社
■上級執行役員 CTO / SVP of Technology 竹内 俊治
・東京工業大学大学院卒
・楽天グループでGeneral Managerやメディア・エンタメ部門のデータ利活用の責任者、ウェルスナビでCTOを務めた後、2024年2月に当社入社 - 本社所在地
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東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 CEO 永見 世央
- 設立年月
- 2009年09月01日
- 従業員数
- 447名(2022/07現在)
- 平均年齢
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- 資本金
- 27億6,831万円
- 株式公開
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東京証券取引所プライム市場
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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【拠点】
・京都オフィス
京都府京都市下京区四条通堺町東入立売中之町100-1 四条KMビル4F
・ベトナムオフィス
Floor 4th to Floor 6th, IMC Media Tower, 62 Tran Quang Khai Street, Tan Dinh Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
・インドオフィス
1st & 2nd Floor, IBIS Hotel, Hosur Road, Bommanahalli, Bengaluru – 560068 - 事業構成比