バリューコマース株式会社
EC 市場はオンラインショップの増加や、QR 決済によるキャッシュレス化、音声や動画による広告スタイルの変化など発展し続けています。
消費者の行動も大きく変化していくなか、膨大な量の情報と消費者を正しくつなぐ、効果的なマーケティングソリューションの需要がますます高まっています。
バリューコマースは 2006 年に東証マザーズ上場、2012 年に東証一部上場(2022 年から東証プライム市場)を果たし、成果報酬型広告のビジネスモデルを核にしつつ、良い商品を作っている企業の“売りたい”と消費者の”買いたい”とをマッチングさせる、さまざまなプラットフォームを提供しながら成長を続けてきました。
現在では通信大手ソフトバンク傘下の LINEヤフー株式会社の一員として、インターネット広告のマーケティング戦略子会社としての役割を担っております。
また、事業のさらなる拡大を図るべく、宿泊施設の公式サイト専用ネット予約システムで、圧倒的シェアを誇るダイナテック社を完全子会社化しました。
EC システムの開発および EC サイトの構築・運用を手掛けてきた B-SLASH(コマース 21が新設分割)社を吸収合併し、ヤフーショッピング内のストア支援の効率化や、独自ドメインによる EC ビジネス支援をさらに加速させています。
次の成長ステージにおいても、パートナーである広告主、メディア企業、消費者に対して、『EC における集客から接客、さらには広告主が消費者顧客との関係を維持していくリテンションに至るまで、ワンストップでソリューションを提供するパフォーマンスマーケティングカンパニー』として進化を続けていきます。
- 事業内容
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<1.マーケティングソリューションズ事業>
・コマース事業者のECサイトへの「集客」を軸とするソリューション
・バリューコマース アフィリエイトは、累計広告主数8,200社以上、累計登録サイト数1,030,000サイト以上の日本最大級のアフィリエイトサービスプロバイダー
・消費者の購買行動の変容に合わせ、SNSへとフィールドを移したソーシャルコマースの領域へ参画、インフルエンサーマーケティング等へのサービス展開
<2.ECソリューションズ事業>
・コマース事業者のECサイト上での「販売促進」を軸とするソリューション
・LINEヤフー向けのプロダクト群が事業成長をけん引
・リテールメディアへの参画および「Yahoo!ショッピング」以外での流通拡大を目指す
<3.トラベルテック事業>
・トラベル事業者への「DX推進」に向けたソリューション
・宿泊予約システム、宿泊管理システムを提供するグループ会社/ダイナテック社との新ソリューションの提供
・アフターコロナによりインバウンドの需要が高まり、旅行・宿泊業界の課題は集客よりも現場の人手不足の解消へ - 本社所在地
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東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー21階
- 代表者氏名
- 代表取締役 香川 仁
- 設立年月
- 1996年03月01日
- 従業員数
- 279名(2023/12現在)
- 平均年齢
- 37歳(2023/12現在)
- 資本金
- 17億2,826万円
- 株式公開
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東京証券取引所プライム市場
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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Zホールディングス中間株式会社
- 拠点・関連会社
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【グループ会社】
ダイナテック株式会社 - 事業構成比
- 売上高
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■2023年度:293億9,600万円
■2022年度:357億0,800万円
■2021年度:335億6,000万円 - 営業利益