株式会社GRCS
◆急成長中◎ITセキュリティソリューション提供
株式会社GRCSは、アジアにおけるGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)のフレームワーク&プラットフォーム、およびITセキュリティソリューションを提供する企業です。GRCとは内部統制・リスク管理・法規制対応の業務や情報を統合することで、企業のリスク対応能力を向上させる考え方、統合的管理手法として北米を中心に普及しています。国内コンプライアンスの市場規模は2兆円とも言われていて、年率8~10%の成長市場です。弊社は8年連続前年比120%成長を継続し続けている事業拡大中のIT企業です。
◆セキュリティ&GRCを得意とするITプロフェッショナル集団です。
弊社メンバーの多くはITコンサルタントとしてエンタープライズ企業のセキュリティやGRC課題の改善提案と最適化を行っています。セキュリティは年々どの企業においても重要度の高い要素となっており、GRCSのビジネスも時代背景と共にますます活躍の幅を広げています。新たなビジネスチャンスが多々ある企業にて、様々な新規ビジネス・新規プロジェクトにチャレンジできる環境にあります。クライアント先で業務をすることも多いですが、定期的に情報交換や勉強会を行い全体のレベルアップに繋げています。
◆グローバルな社風◎ライフワークバランスに注力
弊社メンバーの男女比率は半々ですが、性別、年齢、立場にこだわらないフラットな関係です。グローバルな案件をご依頼いただくことも多いため メンバーの多くはバイリンガルで、実務でも英語を活用したり海外へ出張することもあります。また、コアタイムなしのフレックス制を導入。仕事の効率化とライフワークバランスを大切にしているので、働き方は人それぞれ。在宅などのサテライトオフィスを活用したり、時短正社員として子供との時間を大切にするスタッフも活躍しています。残業ナシの働き方も可能です。GRCSには自由に自らの可能性を大きく広げるチャンスがあります。
- 事業内容
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グローバル化の進展により世界情勢が大きく変化する中、日本経済も様々な影響を受け、企業を取り巻く経営環境は業界を問わず新たな局面を迎え、グローバル視点での「ガバナンス-リスク-コンプライアンス」を維持し、様々な変化に適用した安心安全な事業基盤を整備する必要性が迫ってまいりました。
このような事業基盤を支える変化に適用できるITサービスが必要となり、「クラウド」、「モビリティ」、「ビックデータ」などの新技術を取り入れ、より業務効率化が求められるようになりました。
また、このようなサービスを利用する上で、もっとも重要となるのが、「セキュリティ対策」となり、今、企業の対策が急務となっております。
私たちGRCSは、GRC(ガバナンス - リスク - コンプライアンス)をベースとしたこれまで培ってきたノウハウと最新の技術を駆使し、顧客ニーズに合った様々なサービスを提供するなど、情報セキュリティをコアに独自のITトータルソリューションを開発・展開しております。
ITセキュリティのニーズがますます高まる現代において、GRCSでは、各企業のビジネスニーズに沿ったITセキュリティ戦略こそが将来の成長と発展に不可欠であると考えています。
ITセキュリティ分野のニーズがますます高まりつつある世の中、GRCSのビジネスニーズも拡大中。職種や部門の枠に関係なく、ダイナミックに多種多様な仕事ができるチャンスがGRCSにはあります。 - 役員略歴
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◆佐々木慈和 代表取締役社長
1976年岩手県に生まれる。2001年南カリフォルニア大学コンピューターサイエンス学科を卒業。日本ヒューレット・パッカード株式会社へ入社。セキュリティコンサルティング業務へ従事。2005年3月、Frontier X Frontier株式会社を設立(2009年NANAROQ株式会社、2018年株式会社GRCSへ商号変更)。代表取締役社長に就任。2009年よりGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)専業パイオニアとして事業を開始。2013年にはセキュリティ事業を開始し、GRCとセキュリティを融合させたGRCセキュリティ事業をグローバルに展開。
◆塚本拓也 取締役
2001年南カリフォルニア大学コンピューターサイエンス学科を卒業。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)に入社、携帯電話開発業務に従事。2009年GRCS参画後、金融・通信・製造業を中心にGRCとセキュリティ事業のコンサルティングから製品開発までを担当。技術担当取締役。
◆田中郁恵 取締役
国内独立系コンサルティングファーム入社。その後独立、株式会社アガスタの創業に参画、株式公開を果たす。2014年5月GRCS取締役就任。管理部担当。
◆久保惠一 社外取締役
監査法人トーマツに入社。株式上場支援を経験の後、リスクコンサルティング事業を立ち上げ、15名から450名の組織に拡大。監査法人トーマツのボードメンバー、デロイトトーマツリスクサービス株式会社代表取締役社長を歴任。総合資源エネルギー調査会、原子力施設安全情報申告調査委員会などの政府委員会に参加。
◆山野修 社外取締役
米AT&T Bell Laboratories、横河ヒューレット・パッカード(現日本HP)、オートデスクを経て、コンピュータ・アソシエイツ(現CA Technologies)の会社設立に参画。その後RSAセキュリティ株式会社、EMCジャパン株式会社、マカフィー株式会社において代表取締役社長、2019年よりアカマイ・テクノロジーズ合同会社職務執行者社長を歴任し、ビジネスを牽引。現在は電気通信大学の客員教授 兼 情報セキュリティアドバイザーを務める。
◆古川 徳厚 社外取締役
東京大学理学部地球惑星物理学科および同大学情報理工学系研究科創造情報学専攻修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーに在籍し、クライアントの全社戦略や海外戦略の構築、生産性の改善、SCM、買収対象企業の事業精査などに従事した後、アドバンテッジパートナーズに参加。上場企業成長支援プライベート投資事業の責任者を経験。
◆徳永拓 執行役員
日本ヒューレット・パッカード株式会社にて、セキュリティコンサルタント業務に従事。国内開発セキュリティ製品のコンサルティング、製品企画、戦略策定に従事し、市場No.1のシェア獲得に貢献。その後、2016年にGRCSに参画し、製品・ソリューションの企画・開発責任者に就任。
◆望月淳 執行役員
日本DECに入社し、NWソフトウェアの製品開発を担当。その後、セキュリティ・コンサルタントとして、プリセールス、システム構築、PMに従事。前職は日本ヒューレット・パッカード株式会社、セキュリティ本部長として、セキュリティ事業のプリセールス、サービス部門を統括。2018年5月GRCSに参画。 - 本社所在地
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東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル5F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 兼 CEO 佐々木 慈和
- 設立年月
- 2005年03月
- 従業員数
- 202名(2023/11現在)
- 平均年齢
- 39歳(2023/11現在)
- 資本金
- 2億9,900万円
- 株式公開
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東証グロース市場
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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◆子会社
株式会社バリュレイト - 主要取引先
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・みずほ証券株式会社
・アズビル株式会社
・EMCジャパン株式会社
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
・株式会社ディメンションデータジャパン
・ドコモ・システムズ株式会社
・その他大手監査法人系コンサルティングファーム など多数 - 事業概況
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【8年連続前年比120%成長を継続、特に2015-2016年度は前年比230%の成長を遂げるITセキュリティ企業】
◎大手コンサルティングファームやセキュリティベンダー、クレジット会社、メガバンク、通信会社等多くの企業との取引実績があります。
◎会社としての10年以上の確実な実績と、社員全員が自由で、かつ自律したプロフェッショナルマインドを持ち、会社と共に自分たちも成長しているという自覚を持ってビジネスに取り組んでいます。
◎全ての企業に不可欠な情報セキュリティ領域。現在も、そして今後も成長が大きく期待できる事業です。
◎コアタイムなしのフレックスタイム制度や在宅勤務制度を活用し、柔軟かつ多様な働き方で開発業務をバックアップします。
◎個人の自由裁量性に任せているため、自分の働き方は自分で決めることができます。オフィスでは残業する者はほとんどいません。
◎2021年11月IPO達成
◎2022年6月丸の内オフィス新設 - 事業構成比
- 売上高
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2022年11月期 2,398百万円
2021年11月期 1,758百万円
2020年11月期 1,431百万円 - 営業利益