株式会社スリーゼット
現在、5階と3階のオフィスを使用しております。
開発部は3階のオフィスを使用しています(3階は2年前に増床)
毎年、自社製品を知っていただくために展示会にも出展しています
わからないところは聞きやすい雰囲気です
- 事業内容
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医療情報関連システムのソフトウェアの開発・販売
医用画像ファイリングシステムのハードウェア、ソフトウェアの開発・販売
ネットワーク関連システムの開発・販売
【社名の由来】
zは、アルファベットの最後であることから、これより上位のものは存在しない、「最終」「最高」「究極」という意味を込められた文字です。
その3つの意味と「お客様」「社員」「取引先」の3つのステークホルダーが三方善しとなるための絆を最高レベルで構築する、という目標を達成するという意味を込めて社名を3zとしました。 - 役員略歴
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◆代表取締役社長 酒匂秀浩
ベンチャー企業にてSEとして働いていたが、同期を中心とする4名でスピンアウトし、スリーゼットを創業。
◆取締役会長 堀口達也
エンジニアとして勤務していたベンチャー企業で酒匂ほか2名と出会い、スリーゼットを創業。 - 本社所在地
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東京都千代田区神田紺屋町8 NCO神田紺屋町5F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 酒匂秀浩
- 設立年月
- 1999年06月10日
- 従業員数
- 46名(2024/09現在)
- 平均年齢
- 38歳(2024/09現在)
- 資本金
- 5,169万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
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5,000万円
- 主要株主
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・創業者4名
・株式会社メディカルパーク - 拠点・関連会社
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・株式会社スリーゼットソルベーション:100%子会社
- 主要取引先
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◆企業
富士フイルムメディカル、キヤノンメディカル、日立製作所、日本事務器、永島医科器械、コニカミノルタヘルスケア、フクダ電子、アロカ、ビーエムエル、コセキ他(敬称略 順不同)
◆クリニック(診療所):全国約1790施設
主な診療科:内科・胃腸科・外科・放射線科・耳鼻咽喉科・整形外科・眼科・泌尿器科・循環器科・産婦人科、医師会、健診施設
◆一般病院・大学病院・国公立病院:全国約190施設
主な実績:大学附属病院の抜粋 秋田・岩手医科・東京・順天堂・東海・北里・日本・帝京・昭和・聖マリアンナ・日本医科・埼玉医科・防衛医科・山梨・群馬・岐阜・藤田保健衛生・関西医科・久留米・長崎・宮崎・鹿児島 他
◆その他、健診センター・医師会
(2024年9月現在) - 事業概況
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◆当社は、医療施設で使われるレントゲンなどの検査画像を一元管理する医療用画像ファイリングシステム(業界ではPACS:Picture Archiving and Communication Systemsといいます)を自社開発しています。
医療現場では2000年初頭からデジタル化が進み、今では医療機器のほとんどがデジタル化されています。
例えば、レントゲンは、フィルム自体を保管するという形式から、レントゲン撮影後、瞬時にデジタル化され、PCのモニタ上で検索、閲覧可能になりました。
これにより、フィルムを探す手間や、取り違いのミスが大幅に軽減されるとともに、いつでも最新の検査結果と過去の検査結果とを比較できるため、アナログフィルムで診断するのとは診療精度が格段に向上しています。
当社は創立以来20年間で全国約1730の医療機関に導入するまでになりました。
当社の規模でここまで導入実績がある同業他社ほとんどありません。
ここまで成長してきたのには、理由があります。
1つ目は、小回りを利かせ、きめ細かな要望に対応できることです。大手企業では”時間がかかる難しい要望”も、決して「No」とは言わず、挑戦し乗り越えてきました。
2つ目は、自社開発にこだわってきたことです。そのため、開発スピードも速く、コスト削減も可能にしているのです。
当社の方針は、「100年続く企業となること」です。
今後は、診療科に特化した機能の強化はもちろんのこと、クリニック向けクラウドサービス「WATARU」の機能拡張など、医用画像という専門性高い分野を究める一方で、ヘルスケア分野にも挑戦し、人々の健康づくりにも役立つサービスを展開する企業として、更なる成長を目指します。 - 事業構成比
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◆事業別売上構成比
自社製品の開発・販売事業:60%
保守・運用:20%
ハードウエアの仕入・販売事業:20%◆顧客別売上構成比
クリニック:約40%、病院:20%、耳鼻咽喉科:20%、その他:20% - 売上高
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2020年11月期:680百万円
2021年11月期:710百万円
2022年11月期:750百万円 - 営業利益