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株式会社グリッド

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

◆機械学習のフレームワークをゼロから自社開発!◎ReNom
株式会社グリッドは、「インフ ライフ イノベーション」を企業理念として、人工知能を社会インフラや人々の生活に役立てようと、機械学習/深層学習のフレームワーク「ReNom」を自社で開発・提供しています。旧来の統計手法や、機械学習、深層学習、深層強化学習、TDAなどの多様なアルゴリズムを組み合わせ、社会インフラの様々な課題解決事業を展開する、日本有数のテクノロジーベンチャー企業です。

◆社会貢献◎インフ・ライフ・イノベーション
私たちは、開発したAI技術でエネルギーや交通・気象予測など、身近な問題を解決するところから始まり、海外、主に東南アジアにも活動領域を広げ、アジアの社会問題解決に取り組んでいます。インフラにソリューションを起こし、人々の生活をもっと豊かにしたいと考えています。自分が創ったソリューションで、 人々の暮らしを便利にしたり、発展途上国で一人でも多くの命を救いたいとは思いませんか?

◆お互いを尊重◎東京大学・電気通信大学と共同研究
株式会社グリッドは、社員数約70人と決して多くありません。しかし、全社員が社会問題へイノベーションを起こし人々の生活をもっと豊かにしようと、自分のタスク・ミッションに対して日々精進しております。テクノロジーソリューショングループは、セールスエンジニアチームが6名、エンジニアチームが12名と、2つのチームに分かれて業務を行っています。 東京大学・電気通信大学とも共同研究を行っており、幅広い分野で高い知見を得ることが出来ます。新しいモノをゼロからつくることにワクワクする人、本気で社会を変えたいと思う人を募集しています。

エンジニアチームは、週に2回程度、社内勉強会を開催しています。
弊社は、多様な課題に対応可能なAI開発のフレームワーク「ReNom」を開発・提供しています。
事業内容

【事業内容】
■人工知能を用いたシステムの開発・販売・コンサルティング・保守・運用サポート業務
■アプリケーションおよびコンピュータシステムの開発・販売・コンサルティング・保守・運用サポート業務
■都市インフラソリューションのシステム開発・製造・販売・コンサルティング・保守・運用サポート業務
■インターネットを使ったアプリケーションサービスプロバイダー業務
■設備および業務の管理・コンサルティング業務

【提供している価値】
■CO2削減
膨大なエネルギーを使用する社会インフラ業務AIによって極限まで無駄を削ぎ落としたオペレーションによる省エネ化はCO2排出量の削減に貢献します。

■コスト削減
オペレーション最適化によって数%の削減でも年間億単位のコスト削減が期待できます。

■業務効率化
これまで属人化されていた業務を自動化することで、大幅に業務の時間を削減し、効率的な業務を実現します。

【解決している課題】
■電力・エネルギー
電力需給計画/送配電ルート計画/燃料調達・積みつけ計画の最適化をおこない、①市場の多様化、②脱炭素化の推進、③安定供給などの業界の課題を解決しています。

■サプライチェーン・マネジメント
調達計画/配合計画/生産計画/積載計画の最適化をおこない、①想定外のリスクへの対応(生産ラインの停止)、②2024年問題(ドライバーの労働時間を規制する法律がにより短時間での効率的な輸送が必要となる)、③サプライチェーン全体での情報集約基盤の構築とこれによる情報連携の課題を解決しています。

■海運
内航船配船計画/外航船配船計画/燃料調達・積みつけ計画の最適化をおこない、①脱炭素化、②人手不足、③景気動向による影響の課題を解決しています。

■都市交通・スマートシティ
商業施設/消費購買/配車/人流の最適化をおこない、①分散した都市データ、②賑わい創出と省エネ化の両立、③莫大な導入コストの課題を解決しています。

役員略歴

◆代表取締役 曽我部完
株式会社日比谷花壇入社後、業界に先駆けたeコマースを導入し新規ネットワーク事業に従事。その後、物流アウトソーシングサービスを経て、2009年に、新たにグリッドを創業。国内では稀有な機械学習/深層学習AI開発プラットフォームを独自開発。生活を支える基盤である社会インフラの変革を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組む。AIの更なるブレークスルーを生み出す事を目指し、最前線で活動している。

取締役/AI事業本部長 照井一由
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社入社後、新規製品・サービスのビジネス開発に従事しその後、ITOCHU Techno-Solutions America.Inc. Vice Presidentに就任。帰国後、AI黎明期より、幅広い分野でのビジネス活用推進に貢献。2020年より、社会インフラ領域でのAIビジネス拡張を目指し、グリッドに入社。取締役AI事業本部長として、世界に先駆けてIndsutrial AI市場の拡大をリード。

取締役/事業開発本部長 中村 秀樹
重電系関連会社から、株式会社都市デザインシステムでインフラ会社との様々な新規事業の立ち上げやJV会社をつくる。2009年より、創業メンバーとしてグリッドを立上げ、AI事業の領域をスマートビルディングやスマートシティをはじめとした幅広い分野へと拡張し、事業成長に大きく貢献。事業開発本部長として、AIの新たな活用領域の開発や、AIを活用した脱炭素やスマートシティ取組みの前線に立つ。

取締役/管理部本部長 渋田淳一
三井物産株式会社入社後、海外留学を経て、Mitsui Comtek Corp社長に就任。シリコンバレーでの経験を活かし三井物産エレクトロニクス株式会社社長、三井物産株式会社ICT事業本部で事業部長を歴任。主にDX分野で多くの新規事業を立ち上げた後、理事としてイタリア三井物産社長に就任。2020年より、ICT分野での豊富な実務経験と幅広い業界知識を現場で発揮したいとの思いからグリッドに入社。取締役管理本部長として事業の成長を支えている。

最高技術責任者 沼尻匠
東京工業大学大学院物理情報システム専攻卒業。製鉄システムインテグレーターにて、インフラ環境構築を担当。グリッドのAI事業立ち上げ時より、AI開発プラットフォームの開発をリード。最適化PJにいち早く参入し、グリッドの社会インフラにおける最適化の取り組みの礎を築く。2020年よりはCTOとして、グリッドの技術開発を牽引する。

本社所在地

東京都港区北青山3丁目11番7号Aoビル6階

代表者氏名
代表取締役 曽我部 完
設立年月
2009年10月
従業員数
74名(2023/05現在)
平均年齢
37歳(2023/01現在)
資本金
1億円
株式公開

未公開

外部資金/調達額
主要株主

三井物産株式会社
伊藤忠商事株式会社
丸紅株式会社、他

事業概況

【GRIDの技術紹介】
①AI技術
現実空間をデジタル空間上に再現するデジタルツイン技術と、AI最適化技術とを融合させ、社会インフラの複雑な難題を解決しています。
デジタルツインは、物理式や現場の知見、業務ルールを組み込んで緻密に再現したオペレーション空間を、デジタルツイン上につくり上げます。
当社のAI技術は、従来技術から最先端のAI技術と多岐にわたり、1つのアルゴリズムだけに依存しません。解くべき課題ごとに、そのつど最良なアルゴリズムを用いる「アルゴリズムミックス」によって、あらゆる難題を解決します。

②量子コンピュータ
2019年4月に量子コンピュータ向けアプリケーション開発フレームワークとして『ReNom Q』をリリースしました。
また2019年7月より、IBM Q Networkに参加し、IBMが提供する最新の汎用近似量子コンピュータを利用しながらソフトウェア、アルゴリズムの開発をおこなってまいりました。
グリッドは、量子コンピュータ実用化を見据えて、これまでのAI開発の知見を生かし、

1)量子機械学習のアルゴリズム開発
2)量子コンピュータを使った最適化問題
3)新素材開発に向けた量子計算
4)量子モンテカルロ法のアルゴリズム開発

といった研究開発をおこなっています。

事業構成比
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