車載機器向けAndroid OSプラットフォーム開発／スマートOS製品と技術力で世界を牽引する外資IT企業

サンダーソフトジャパンは中国発の外資系ITの日本法人です。「外資系」というと、日本からの撤退などを心配される方も多いですが、設立から16年経過＆従業員数も100名を超えており、何といってもグローバル40拠点（法人）以上ある中で売上シェアトップにつき、その心配は無用です。

私たちは、以下の3つの事業を展開しています。

▍モバイル事業
国内すべてのスマートフォンメーカーへの新機種のソフトウェア開発～検証を全面的に支援している国内有数のソフトウェアベンダーです。携帯キャリア（docomo、KDDI、ソフトバンク、楽天）との取引も多く、キャリア独自のモバイルアプリやサービス開発、AI の先行開発も受託しています。そのほか、国内大手企業にもソフトウェア開発およびAI開発の技術を提供しています。

▍IoT事業
2016年にIoT市場へ参入。QC SoCをコアとしたIoTシステムのハード（ソフト）ウェア設計～量産までおこない、アプリケーションの範囲も広く、4G／5G通信機器、スマートカメラ、XR、IHH、コミュニケーションロボット、WoS分野のメーカーを顧客にメイン基板の設計・製造から、ODMとして完成品の生産、連携するクラウドソフトウェアの開発までワンストップで提供しています。また、Edge Computing BoxをベースにAI 画像認識ソリューションの展開もおこなっています。

▍オートモーティブ事業
コックピット／ADAS系のソフトウェアを得意としており、国内の完成車メーカー／Tier1を顧客としています。グループ会社のRightware社のKanziは、トヨタのグローバル全車種に採用されるなど、車載HMIエンジンとして世界トップクラスのシェアを誇り、自社車載OS「Aqua Drive OS」を開発、最新SoC上に先進の統合コックピットシステムを、世界に先駆けて自動車関連企業と共同開発しています。

サンダーソフトジャパンでは、よい意味で「とりあえずやってみよう」精神のチャレンジスピリッツを多くの社員が持っています。逆に「失敗したら誰が責任を？」という考え方をしないので、自分で考えた「何かを試したい方」や「トライ＆エラーで最適解を導き出したい方」には最適な環境といえます。
当社は、グローバル展開と日本での事業拡大を進めており、エンジニア・PM・セールスなど幅広いポジションで積極採用中です。

車載機器向けのAndroid OSプラットフォーム開発 に携わっていただきます。
AOSP（Android Open Source Project)）をベースとしたOSカスタマズ、HAL／Framework層の開発、デバイスドライバ連携などを担当し、製品化に向けた機能追加・最適化・検証をおこないます。

【具体的には】
◼︎Android OS のカスタマイズ（AOSPをもとに、製品向けにOSを改造・最適化）
◼︎HAL（Hardware Abstraction Layer）の開発
◼︎Framework層の開発
◼︎デバイスドライバとの連携
◼︎新機能の追加（顧客や製品仕様に合わせた独自機能をOSに実装）
◼︎パフォーマンスの最適化
◼︎不具合の解析・修正
◼︎動作検証と品質確認

【想定されるキャリアプラン】
プログラマ→SE→PL（BSE）→PM
※PMについては、一部セールス的な期待もしますが、ご希望に沿います。

【そのほか福利厚生など】
・再雇用制度（定年後65歳まで）