新しい組織で中長期のサービスを支えませんか？

【MISSION】
テクノロジーで社会の非効率を無くす

人口減少に伴う労働力の低下や経済成長の鈍化が進むであろうこの時代。また、感染症の広まりによってこれまで経験したことの無いような働き方が必要な時代が到来しています。
私たちがより豊かな生活を送るためには、これまでの非効率な働き方を変え、一人ひとりの生産性を高める必要があります。

そんな社会や働き方を実現するためのカギを握るのが、テクノロジーの活用です。
特にSaaS活用により働き方の「不」を解消していけると私たちは信じており、国内におけるSaaS普及・浸透に努めています。

2017年より毎年「SaaS業界レポート・SaaSカオスマップ」を作成し、2019年にはスマートキャンプ主催のSaaSカンファレンス「SCTX2019」を開催、2020年には新規事業として「BOXIL EXPO」を立ち上げ、SaaS普及による働き方改革を牽引していきます。

【GROUP】
2019年11月よりグループ会社としてマネーフォワードグループへ参画

■グループジョインで実現すること
1.Money Forward Business（BtoB事業）の事業領域拡大
2.シナジー創出による両社事業の成長加速
3.経営人材獲得による経営力強化

バックオフィスSaaS領域に強みを持つマネーフォワードとマーケティング＆セールス領域に強みを持つスマートキャンプがCollaborationすることで、マネーフォワードグループとしての潜在市場が1兆円から1.9兆円へと約2倍に拡大。SaaSプラットフォーム実現を目指します。

直近の想定業務は以下となります。
1. 共通ID基盤開発
2. エンジニア教育
3. 拠点運営

「1. 共通ID基盤開発」
弊社ではBOXIL, BALES CLOUD, BOXIL EVENT CLOUDと地続きのプロダクトを開発しています。
しかし地続きにも関わらず、ユーザーデータや認証機能が共通化されていないため、ユーザー体験が損なわれていたり、マーケティング上で損失を生んでいる状況があります。
またこれから弊社では新規プロダクトを多く排出したいと考えており、そのためにも共通ID基盤を京都開発拠点で開発することを決めました。
ここでは既存プロダクトの仕様キャッチアップ力や基盤切り出しのための修正のためのRails力、そしてID基盤構築に関して認証周りの知識、GoやgRPCでのマイクロサービス化の知識が必要になると考えています。
長期の開発が予想されますが、中長期での会社に対するインパクトが大きく、技術的にも成長機会が多いプロジェクトになっています。

「2. エンジニア育成」
京都開発拠点では学生のインターンを積極的に採用しようとしています。
目的の一つは新卒採用につなげることですが、加えて考えているのがインターン生の育成に注力することで、新規プロダクトのプロトタイプ作成やR&Dに定常的に取り組める体制を作りたいと考えています。
そのため、ここではインターン生のスキルアップと共に、全社でアイディアを募る仕組みやインターン同士のマネジメント体制なども整える必要があると考えています。

「3. 拠点運営」
新規開発拠点ということで、拠点を盛り上げるために様々な取り組みが発生すると思います。
例えば採用活動、採用広報やMF京都開発拠点の方とのコミュニケーション（シナジー）、東京オフィスのメンバーとの連携、京都でのコミュニティ作り、etc...
こういった取り組みを、自分たちの理想的な組織を定義し、それに基づいて体現していくことが大切になります。

もちろんこれらすべてを一人にお任せするわけではなく、面談等通して今までの経験やこれからのキャリアなど鑑みて担当領域を決めさせていただきたいと考えています。
ただ拠点立ち上げや中長期のために施策を実施する中では多くの課題に直面すると思いますが、どんな課題に対しても一緒に楽しく取り組める方を積極的に募集しています！

これら取り組みを経て、長期的には京都拠点で新規のプロダクトを創出できるような開発体制を目指しています！

・裁量が大きく、組織の成長を実感できる。
・新しい価値を創出できる。
・組織づくりから新規プロダクトの設計、採用など幅広い業務を行い、成長機会が多くある。