【残業 30時間以内】 自社クラウドサービス アプリケーションエンジニア

株式会社電話放送局（DHK）は、音声コミュニケーションを創造するサービス「DHK Cloud」を提供している。IVR（自動音声応答）システム開発を専業にする、IT企業です。
IVRは、顧客からの電話による問い合わせに、音声案内によって自動的に応答を行う、誰でも使ったことがある馴染みのシステム。
電話を着信するとあらかじめ録音された音声ガイダンスが流れ、電話をかけた人は必要な情報を数字ボタンを押して通知します。
当社は、IVRサービス専業企業として独自のサービスを展開し、コールセンター業務を中心とした自動化に長年貢献してきました。
専門性を武器に電話業界の業務のみならず、電話というチャネル特性を活かしたサービス開発や課題解決を手掛けています。
3つのセンターで5000回線を運用。IVR専業では最大規模です。

プッシュ型の標準的な「自動受付IVR」のほかに、音声認識で入力操作できる対話型IVR「ロボット自動受付」や受付内容や設定内容の変更をSMS（ショートメッセージ）で送信したり、Webサイトへ誘導したりもできます。クライアントの要望に合わせて、自在にカスタマイズして提供しています。

2022年7月、IVRの機能を組み合わせることで、自由自在に設定できるGUI提供型IVR「DHK CANVAS」をリリースしました。
このサービスを利用すれば、将来的に受付内容を変更する企業にとっては、自社で自由に編集することができるようになります。
ノーコードで簡単に設定できるGUIを提供し、ドラッグ＆ドロップでコールフローをユーザー自身で設定可能です。
従来のIVRは、専用のプログラムを必要とするため、要件変更のたびにヒアリングしてエンジニアがコーディングしていました。DHK CANVASを使えば、コールフローの変更、音声合成による音声作成など、今まで依頼していた内容をユーザー側でいつでも変更できるので、今まであきらめていた急な内容変更も可能になり、都度発生していた依頼費用も削減できます。

常にユーザー目線で新たなソリューション開発にチャレンジしています。

自動音声応答（IVR）システムの開発・構築に関わる業務を行っていただきます。
IVRシステムのみではなく、システム間連携が必要なWEBサービスやその他技術開発にも携わっていただきます。
営業が受注した案件を引き継ぎ、顧客との打ち合わせ、仕様検討、製作、テスト、リリースまでを一連の流れを担当していただきます。
自社開発・自社運営ですので、業務は基本的に自社内で進めていただくことになります。

■会社
クラウドサービスを扱う会社は多々あるものの、電話をターゲットにした会社は数が少なく
その中でも長年の実績がある弊社のような例はごく少数。その実績を活かしたOJTを含む3ヶ月間の研修がある。半年に1回の目標設定、その評価をふまえて給与制度の他、弊社指定資格を取得した場合は月額での資格手当の支給もあり。
■仕事
IVRやWeb開発のスキルを実務および資格取得推奨制度により身に着け発揮することができる。
また自社センターによる自社運用のため、ソフトウェア開発だけなくそれを運用するためのインフラ構築もできる。
経験をつんだ後は、ソフトウェア開発に特化、インフラ構築に特化するといったキャリアプランだけでなく、システムアーキテクトとしてDHKクラウドサービス全体の設計・構築に関わることもできる。
■環境
社内でのシステム開発となるため客先常駐等はなし。
同職種のメンバーは皆IVR開発は未経験だったが、研修を通しIVR開発技術を身に着け活躍中。
自社センターでの運用のため運用担当のメンバーも社内勤務しており、開発と運用のコミュニケーションも取りやすい。