【2027年IPO予定】自社SaaSプロダクト/増加するユーザー数と膨大なデータ環境を支えるSRE募集！

◇◆「不動産×テクノロジー×人」の力で社会課題を解決する。TRUSTARTが目指す未来をともに実現する仲間を募集しています！◆◇

TRUSTART株式会社は2020年5月に、幅広い業界での不動産の活用可能性を模索し、日本経済に貢献することを目的に、三菱UFJ信託銀行からの出向企業として創業。現在はスピンアウトし、不動産Tech企業としてさらなる事業拡大フェーズに突入しております。

日本全国から網羅的、かつタイムリーに不動産の「相続・売買」等の異動情報や「ビル・マンション」等の建物情報等を取得し、アナログ情報を高速でデータ化して提供することでユーザーのマーケティングにおける成長戦略の実現を支援しています。

【自社プロダクト】
日本全国から多種多様な不動産ビッグデータを日々タイムリーに収集し、新規見込客へのダイレクトアプローチや法人・個人のプロファイリングを可能にする『R.E.DATA（リデータ）』をご提供しており、不動産、金融、インフラ等の幅広い業界にご活用いただいています。

『R.E.DATA』は、インターネット上に存在しない役所、法務局や現地のみに存在するアナログな不動産情報を中心にビッグデータを形成し、法人顧客に対して、オーダーメードでデータを収集・分析・整備し、マーケティングに関する課題を解決するサービスです。

建物情報にフォーカスした『R.E.DATA建物』、特定の条件に該当する登記異動情報（差押え等）を毎月提供する『R.E.DATA定期便』、特定の不動産に対して登記異動が生じたことを毎月お知らせする『R.E.DATAモニタリング』サービスも提供しています。

▼世界最大規模を誇る、日本の不動産市場
市場規模：約65兆円
土地取引件数：約156万人〜
不動産業法人数：約33万社
不動産業従事者：約142万人〜

▼不動産業界には下記のようなアナログな商習慣が根付いており、高齢化・労働生産性に大きな課題を抱えています。
「物件調査が煩雑なので営業にリソースを割けない」
「情報が不十分なため、営業の質が上がらない」
「調査の質が属人的でミスが多い」
「調査にかかる人件費・交通費コストが高い」
「大量の紙を使用するため、情報を検索できず活動場所も制限がある」

【採用メッセージ】
◼︎人とデータですべてを可能にする
近年事業活動におけるあらゆる意思決定においてデータ活用が注目されています。TRUSTARTは不動産ビッグデータを武器に、まだまだアナログな商習慣が残る不動産関連業界の変革を通じて、大きな市場の社会課題解決に挑んでいます。

当社には、信託銀行、ネット証券、外資系コンサルティングファーム、システム開発、Web広告、不動産仲介、大手生命保険グループ、人材系ベンチャーなど、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが活躍中です。日々議論しながら、TRUSTARTが目指す未来をともに実現する仲間を募集しています！

不動産ビッグデータを搭載したSaaS『R.E.DATA Plus』のSREとして、ユーザー数や機能数が増える中で、サーバ構成改善、パフォーマンス向上や安定的なCI／CD、セキュリティを加味したAWSコストの最適化などの課題解決に取り組んでいただきます。

■現在進行しているプロジェクト例
不動産業界では担当者が地図を見て営業活動をする際に、住居表示と地番が紐づいておらず、そのつど検索をして自身で紐づけているという非効率な作業が発生しているケースが多くあります。それを住居表示を地番と読み替えることにより、謄本が取得でき、周辺の建物や土地の情報を一挙に得られることで業務効率化が見込まれます。

■具体的な業務例
・AWSを用いたサーバ構築
・サーバモニタリングの強化
・アプリケーションパフォーマンスの監視と改善
・大規模データ処理基盤の構築、運用
・セキュリティ対応
など

※業務内容はご希望に応じてご提案いたします。

■募集背景
当社では現在、専任のSRE（Site Reliability Engineer）が不在の状況です。不動産ビッグデータを取り扱い、大規模（億単位）なデータを企業へ提供するという重要な役割を担う中で、システムの信頼性と効率性を維持するためにSREの必要性が増しています。

1年前の時点ではこれほどの大規模データ環境になることは想定していませんでしたが、事業の成長とともにデータ環境が拡大し、信頼性の高いインフラ構築と運用が急務となっています。

今回、専任のSREを募集することで、開発リードタイムの短縮を図り、さらなる事業の拡大とサービスの品質向上を目指していきたいと考えております。