病気で苦しむ患者さんを助ける治療アプリ開発のリードエンジニアを募集!(TypeScript/React)

わたしたちMICINは"すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を"というビジョンを掲げ、医療や保険の世界にテクノロジーの力で変革を起こし、誰もが後悔しない人生を過ごせることを目指しているスタートアップ企業です。
「こんな病気になるなら、こんな生き方をしていなかったのに」という、人生の最期の後悔を、なくしたい。
代表の原は、大学卒業後、臨床現場で医師として働いていました。
そこで会った少なくない数の患者様が、人生の最期に自分の生き方を後悔していました。
わたしたちは健康な時は「自分はずっと健康なまま生きていく」と思いがちです。
しかし、現実には大きな病気にかかるリスクは誰にでもあり、その事実に気づくのは大抵の場合、症状が深刻な状況になってからなのです。
「情報化が進む中、様々なデータを集め、解析することで、健康なうちからリスクを知り、将来の病気の可能性を知ることができるのではないか。」「診断した病気の治療をするのではなく、医療の仕組み自体を変えることで、「すべての人が納得して最期を迎えられる」時代が作ることに貢献したい。」
MICIN創業、そしてビジョンの背景にあるのは、そんな思いです。
- 職種名
- リードアプリケーションエンジニア(デジタルセラピューティクス事業部)
- ポジション
- テックメンバー、テックリード
- 職種
- バックエンド/サーバサイド、フロントエンド
- 給与(想定年収)
-
600万 〜 1,100万円
(※ 想定年収 は年収提示額を保証するものではありません)
- 勤務地
- 東京都
- 主要開発技術
- TypeScript React
- フレームワーク
- React Native
- クラウドプラットフォーム
-
Amazon Web Services
- データベース
- PostgreSQL
- 開発内容タイプ
-
自社製品/自社サービス、B2C、B2B、SaaS
- 特徴
- オンライン面談可 ベテラン歓迎 一部在宅勤務可 服装自由 裁量労働 副業OK イヤホンOK 残業30H以内 女性エンジニアが在籍 産休育休取得実績あり
- 募集人数
- 1名

『MedBridge(メドブリッジ)』 安心して治療生活を送っていただくために、患者さんのセルフケア習慣を支援するシステムです

PdMや企画のメンバーともディスカッションしながら、仕事の中でも柔らかい雰囲気でコミュニケーションが取れるようにしています
- 必須要件
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以下すべてのご経験をお持ちの方からのご応募をおまちしています!
・Web開発(サーバサイドエンジニア) 実務5年以上
・Web開発(フロントエンドエンジニア) 実務1年以上
- 歓迎要件
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■歓迎するスキル・経験
・プロダクトの設計~開発まで携わったことがある方
・フロントエンドもしくはバックエンドのアプリケーションの開発/運用経験
・プロダクト開発に必要な各種情報のドキュメンテーション
・プロセスマネージメントを意識したプロジェクトリード経験
・ソフトウェアの品質向上に貢献してきた経験
■生かせるスキル・経験
・TypeScriptのサーバーサイドの開発・運用経験
・PdMやデザイナーとチームを組み、プロダクトを改善していった経験
・React Native (TypeScript)のアプリケーションの開発/運用経験
・IaC(Terraformなど)の構築・運用経験
・医療機関に導入するサービスに関連する経験
・QMSを踏まえた医療系システムの開発経験
・脆弱性を踏まえた開発経験
・ユニットテスト、自動テストを導入した経験 - 求める人物像
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・決められた仕様を実装するだけではなく、業界の動向や、実臨床の現場の要求を理解し、それをプロダクトに落とし込める方
・ソフトウェアやプロダクトの品質への意識を高く持ち開発プロセスの反映できる方 - 選考フロー
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カジュアル面談
※選考フロー、面接回数は状況に応じて変更になる可能性があります
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書類選考
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1次面接(リードエンジニア)
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2次面接(組織長・エンジニアリング責任者)
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最終面接(代表、人事部長)
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内定
※オンライン面接可能
デジタルセラピューティクス(Digital Therapeutics)とは、ソフトウェアやデジタル技術を用いて、ソフトウェア自身が治療方法を提案したり、サポートすることで病気を治療する手法を指します。
現在MICINのデジタルセラピューティクス事業部では、今まで医師にしかできなかったことを、スマートフォンを使って、自宅からでも治療生活に必要なサポートを得られるようにする治療用アプリケーションの開発を行っています。
今まででは治療が辛くて続けられなかったり、不安になっても誰にも相談できないような状況にあった人を、一人多くでも前向きに治療生活に向き合っていけるように手助けできることを目指しています。
例えば、腸に炎症や腫瘍などがないにも関わらず、腹痛や便秘・下痢などの便通異常が数ヵ月以上続く過敏性腸症候群を治療するために、暴露療法を用いる治療用アプリなどを開発しています。
現在、このような治療用アプリケーション開発をさらに拡大していくためにアプリケーションエンジニアを募集しています。
【仕事内容】
デジタルセラピューティクス事業部において、治療アプリとその周辺サービスのアプリケーションのフロントエンドとバックエンドの両方の設計/開発をお任せします。
※適正や希望に応じて運用/保守/改善にも携わっていただきます。
<具体的な業務内容>
・アプリケーションの開発を行うチームのリーディングを行なっていただきます。
・使用技術としてはTypeScript / Prisma / GraphQL / React といった技術を用いたフレームワークであるRedwoodJSを使って開発を行います。
・サーバーサイドとフロントエンドで一貫した言語で開発を行うことでの認知負荷の低い開発を行うことができます。
・降りてきた仕様を言われた期間で実装するのではなく、PdMや企画のメンバーともディスカッションしながら、仕様の中身に踏み込んで実装を進めていくことを期待しています。
・具体的な実装や設計、チームビルディングについてもチームをリードする役割を果たしていただくことを期待していますが、チーム内のメンバーの得意領域を鑑みながら柔軟に議論して進めていただけることが望ましいです。
・医療制度やビジネス上の要件を理解するにあたっては、サービス開発と並行して少しずつ学習していただく必要はありますが、ビジネスチームに医療業界経験者が多いこともあり、話し合い/質問しながら理解を深め、開発を進めていくことができる環境です。
・データマネジメントを重要視していて、データの信頼性、可用性に気をつけた開発を行っています。
・社会貢献性が非常に大きいプロダクトを開発することが出来ます。医療領域は、患者さんの安全のため他領域と比べて比較的緩やかに進歩することが常です。そのため、他では当たり前にできることが医療ではできない、ということが非常に多くあります。その中でも薬機法の規制がある治療用アプリの世界はその中でも最たるものです。しかし、病気で苦しむ患者さんの治療の根幹の部分にアプローチするためには、その規制をクリアしてプロダクトを届けていく必要があります。その患者さんのペインのど真ん中を解決していくというところに治療用アプリの開発の醍醐味があります。
・技術者同士の交流が盛んで頻繁に設計についての意見交換や最新技術についての情報交換が行われています。特に、チーム全員で同じ課題に取り組み、リアルタイムで議論しながらコーディングを進めるモブプログラミングも導入しています。これにより、技術的な知見を効率的に共有できるだけでなく、自然と会話が生まれ、全員が発言しやすい和やかな雰囲気で開発を進めることを大切にしています。
アプリケーションエンジニア
会社の定める業務
- 開発部門の特徴・強み
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・すべてのサービスでCI/CD等の環境を整備
・医療業界の厳しい基準にも耐えうるインフラやモニタリング環境等も構築済み
・横断チームであるSRE、セキュリティ、CorpITとも十分な協力体制あり
・AI(LLM)活用については、GitHub CopilotやCloud Code、Devinなどを全エンジニアが利用 - 主な開発実績
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MICINは、医療業界で革新的なサービスを提供しています。
■オンライン医療事業
・オンライン診療サービス『クロンオンライン診療』
2016年4月に提供開始されたオンライン診療サービスは、患者がスマートフォンやパソコン、タブレットを使用して予約、問診、診察、決済、医薬品の配送手続きまでをオンラインで完結できます。医師もパソコンやタブレットで簡単に利用開始でき、初期導入費用・月額費用は無料です。
・薬局向けサービス『クロンお薬サポート』
2020年5月リリースの本サービスは、薬局薬剤師が電話やビデオ通話で服薬指導を行う際に利用されます。COVID-19対応として、代金未収リスクや配送負担を軽減する機能を提供し、「クロンオンライン診療」を利用する患者以外にもクレジットカード決済および配送サポート機能を提供します。
・キャッシュレス決済サービス『クロンスマートパス』
このキャッシュレス決済サービスは、患者が受付、会計、薬の受け取りをスマートフォン一つで完了できるようにし、LINEやメールで調剤完了の通知を受け取ることができます。医療機関には導入費用・月額費用・決済手数料がかからず、患者と医療機関双方に利便性を提供します。
■臨床開発デジタルソリューション事業『MiROHA』
MiROHAは、デジタルツールを活用した臨床開発手法を提案し、患者に新しい付加価値を提供します。
・MiROHAオンライン診療:患者の来院負担を軽減し、症例登録を加速
・MiROHA eConsent:電子的に治験説明と同意取得をおこない、治験参加を支援
・MiROHA eSource:治験データのデジタル化でデータ品質の向上と治験業務の効率化を推進
■デジタルセラピューティクス事業
医学的エビデンスに基づいたソフトウェアを用いて、疾病の管理、予防、診断、治療を支援します。
・MedBridge(メドブリッジ): セルフケア習慣を支援し、医師や看護師への情報提供で診察時のコミュニケーション改善と業務効率化
・過敏性腸症候群の症状緩和::東京大学、東北大学と共同で暴露療法を用いる治療用アプリの開発研究を実施
MICINはこれらのサービスを通じて、テクノロジーの力で医療の可能性を広げ、すべての人が納得して生き、最期を迎えられる世界を目指しています。 - 技術向上、教育体制
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・オンボーディング制度/メンター制度
・開発合宿
・勉強会
・Weekly Meeting
・事業報告会/オフサイトミーティング/シャッフルランチなど - 支給マシン
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PC貸与(Windows/Mac選択可)
- 開発手法
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アジャイル
- 開発支援ツール
- Jira、Git、GitHub
- インフラ管理
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Docker、Terraform、Datadog
- 環境
- GraphQL
- その他開発環境
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【開発チームの雰囲気】
■技術者同士の活発な交流
MICINでは、技術者同士の交流が盛んです。頻繁に設計に関する意見交換や最新技術の情報交換がおこなわれ、技術力の向上と革新的なアイデアの共有が推進されています。
■柔らかい雰囲気のコミュニケーション
仕事の中では、柔らかい雰囲気でのコミュニケーションが重視されています。事業部内では、雑談のような時間を小さく頻繁に取り、リラックスした環境での情報共有や意見交換を意識的におこなっています。このアプローチにより、チーム内の連携が強化され、働きやすい職場環境が築かれています。
【開発チームメンバーの特徴】
・社内全体として技術へのこだわりがあり、勉強熱心なエンジニアが多く在籍しています。社内LT会を毎月開催しており、技術だけにとどまらず幅広いトピックの発表がおこなわれています。
・定期的に開発合宿など実施しみんなで集まる機会を大事にしています。直近はオフィスで2日間に渡り、普段のチームとは異なる人と一緒にディスカッションや開発をする時間をもち、チームの垣根を超えた交流をおこないました。
・ビジネスへの関心もあり、患者さんのために頑張るというモチベーションで日々奮闘しているエンジニアが多いです。
【開発フロー】
・スプリントベースでこまめにチーム内でフィードバックを得ながら開発を進めています。
・直近の開発は対ユーザー向けには大規模リリースになるものが多くなっていますが、アジャイルのよさを極力出せる開発を心がけています。
・企画・UIデザイン・仕様策定の段階から設計、PoCをおこないそれぞれの活動に対してフィードバックを与えています。
【開発環境】
・言語:TypeScript、GraphQL
・フレームワーク:ReactNative、React
・データベース:PostgreSQL
・ソースコード管理:Git
・プロジェクト管理:Jira、GitHub
・情報共有ツール:Slack、Google Drive、Confluence
・その他:Terraform、Prisma、Datadog、Storybook、Docker、Jest、Autify - 組織構成
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社員数約120人のうち、エンジニアは約35名で構成されています。
医療×テクノロジー、両分野のトッププレイヤーが集結しています。 - 配属部署
- デジタルセラピューティクス(DTx)事業部
- 配属上司経歴
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■リードエンジニア:木南 英夫
2020年8月より、株式会社MICINにて、医薬品の臨床開発向けデジタルソリューション事業「MiROHA」の開発を担当。
2018年6月より2020年7月まで、株式会社COMPASSにて、人工知能型タブレット教材Qubenaの開発に従事。主に、マイクロサービスアーキテクチャの設計を担当。
2018年5月まで顧客管理システム(CRM)、マーケティングオートメーション、コラボレーションツールのWeb Service(Java、JavaScript)、および、Mobile Application(iOS、Android)の開発。テスト駆動開発、Continuous Deliveryを、米国、インドの開発者との共同開発で実施。
2013年から2015年までパロアルトの研究所に開発者として駐在。
1989年に事務機器メーカーに入社後、アセンブラによるファクシミリの組み込みソフトウェア開発、組み込みLinuxによるオフィス複合機のファームウェアの開発を経て、Android、iOSのモバイルアプリケーション、および、Cloud Applicationの開発を経験。
Androidの開発は、日本でAndroid端末が発売される前の2008年から取り組み、NPO法人日本Androidの会の立ち上げに貢献した。日本で端末が発売された2009年に日経BP社より発売された「Google Androidアプリケーション開発入門」を執筆。
その後、iOS開発に取り組み、ピアソンエデュケーションより「iOSプログラミング」の翻訳本を出版。 - 平均的なチーム構成
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・1つのプロダクトに対して3、4人程度の小さなチームで開発をおこなっています。
・小さなチームなのでフロントエンド/バックエンド専任のエンジニアというより、広く対応できるエンジニアが多いです。
・もちろん、その中でも得意分野を活かして、その時々でチームにとって最適な開発タスクを随時担当しています。
- 勤務地
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東京都港区西新橋三丁目3番1号
KDX西新橋ビル4階
■リモートワーク可
個人とチームの成果最大化に向けて、各自がオフィスワーク、リモートワークを選択できます。
ただし、部門ごとに週2の出社曜日を設定しています。
※業務上の物理作業や来客・顧客訪問、その他対面コミュニケーションが必要・有効と判断された場合は出社していただきます。就業場所の変更範囲<雇入時>
東京本社および労働者の自宅
<変更範囲>
会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む)
受動喫煙防止措置に関する事項屋内禁煙
- 最寄り駅
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虎ノ門ヒルズ駅
- 給与体系・詳細
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・年俸制
毎月末日締切、翌月25日支払い
年俸を12分割して支払い
年収1000万円の場合
・月給:833,400円
・基本給:599,298円
・定額時間外勤務手当(50時間分):234,102円(超過分は別途支給)
・その他手当:3000円
・賃金の決定方法:当社規定により決定 - 給与(想定年収)
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600万 〜 1,100万円
(※ 想定年収 は年収提示額を保証するものではありません)
- 勤務時間
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▼等級や役割に応じて、勤務形態は異なります。
①フレックスタイム 制度(コアタイム11:00〜16:00)
②専門業務型裁量労働制(勤務推奨時間11:00〜16:00)
∟出退勤の時間は自由/8時間働いたものとみなされます。
③管理監督者休憩時間:60分 ※昼食時間は業務の都合により各々の自主性に任せています
平均残業時間:平均10-20時間/月
- 休日休暇
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・完全週休2日制(土・日)、国民の休日
・年次有給休暇
・法定年次有給休暇:入社日5日、半年後5日付与
・特別年次有給休暇:
・夏季休暇分(7〜9月に取得):3日
・誕生日休暇分(誕生月に取得):1日
・年末年始休暇:原則として12月30日から1月4日 - 諸手当
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・交通費:合理的な経路による通勤に基づく額を実費支給
・リモートワーク手当
・オンライン診療・服薬指導医療補助手当 - インセンティブ
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ストックオプションあり
※半期ごと(上半期1-6月、下半期7-12月)のパフォーマンスにより付与の対象となることがある - 昇給・昇格
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給与改定あり
※半期ごと(上半期1-6月、下半期7-12月)のパフォーマンスにより改定の対象となることがある - 保険
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社会保険完備(健康保険・厚生年金加入・雇用保険・労災保険)
※関東ITソフトウェア健康保険組合加入 - 雇用関係
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無期雇用
- 試用期間
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3カ月(待遇の変更はありません)
【エンジニアの入社理由】
◎社会貢献性の高い領域で経験を積みたいから
・他のSaaSやエンタメ領域と比較しても社会貢献性が高いため
・身の回りで医療領域と関わった経験があったから
◎大企業ではできない裁量と一体感を味わいたいから
・企画や開発の際に、自ら意見を出したり、チームで議論しながら進めていく経験がしたかったから
【福利厚生】
・ストックオプション制度
・社内表彰
・勉強会や書籍などの費用補助
