【フルリモート】自社開発◆データを暗号化した状態のまま計算する最新技術◆秘匿計算エンジニア／フロントエンド

☆★日本発、世界へ！そしてイノベーションを起こしませんか！？★☆

わたしたちZenmuTechは、「情報漏洩は防げない」ことを前提に、守らずに情報漏洩を防ぐという発想の転換で、意識せずにセキュリティを享受できる『ZENMU』を開発しました。当社では、データを入力から出力するまで復号不要で処理できる独自技術「秘密分散技術」を活用し、情報を秘匿化したまま計算することができます。

この独自技術により『ZENMU』では、情報を意味のないデータに変換（無意味化）した上で複数片に分割し、物理的に分散保管することで、盗まれても情報漏洩にならない状態にできます。ユーザーを意識させることなく、データの安全性を確保する画期的なオープン・セキュリティ・ソリューションです。

データやネットワークのセキュリティが、ますます重要になる中、「データの無意味化」という新たな分野を確立し、世界に挑戦しています！現在は、チーム一丸となって、日本唯一、いや世界唯一の製品・ソリューションを目指しています。『ZENMU』を利用して、セキュリティと利便性が両立する社会をともに実現しませんか？

◆秘匿計算プラットフォームは完全自社開発のため、上流（企画・設計・技術選定）から下流（実装・テスト）までの全工程をお任せします。
◆主な使用言語はPython、構成管理ツールはGit、10名以下の小さなチームでアジャイル開発をおこないます。
◆秘匿計算技術は新しい技術です。当該技術のサービス展開やマネタイズといった議論にも参加し、当該技術の普及促進にも携わっていただきます。

【担当プロダクト】
◆秘匿計算データ処理システム『QueryAhead』
当社は秘密分散技術を活用したセキュリティソフトウェア、サービスを開発、販売するかたわら、国立研究開発法人産業技術総合研究所とともに秘密分散技術を生かしたマルチパーティによる秘匿計算技術の開発、事業化を進めています。そのひとつの成果が秘匿計算データ処理システム『QueryAhead』です。

一般的に機械学習で携わる時間の大部分は学習や推論の手前、すなわち前処理に費やされるとされており、『QueryAhead』はデータを秘匿化したまま前処理を可能とするため、セキュリティを担保したまま外部のコンピューティングリソース活用を可能にし、コスト削減とデータ利活用促進を実現するものです。

【具体的な業務内容】
自社開発の秘匿計算プラットフォーム『QueryAhead®』および『QueryAhead®』を使用したソリューション（システム）の開発をご担当いただきます。
フロントエンドから一般のDBのように操作すると、そのバックエンド処理は自動的に秘匿計算で実行されるデータベースプラットフォームで、下記の特徴があります。

《特徴》
■PythonとSQLでクエリー可能
■クラウドでもオンプレでも構築可能
■暗号の専門知識は不要

《開発環境》
主な開発言語はPythonで、SQLによるDB操作や数値計算等の技術を駆使し開発を進めていきます。特にベースとなる秘匿計算技術はMPCを採用しています。
これは複数ノードが連携し計算を実行する技術で、その開発にはネットワーク技術に関する知識も必要です。

【ZENMUが変える未来】
◆ネットワークセキュリティのあり方を変える
現在、ネットワーク上を行き交う重要情報を守るために、さまざまなセキュリティ対策が講じられていますが、当社の独自技術によりネットワーク上のデータが無意味化できるため、漏えい・改ざんの危険性が無くなります。

◆無意識のうちに安全が確立される
データ発生時に無意味化され、必要なときに復元することで、ユーザーが意識せずとも安心・安全を享受できるインフラ環境が実現できます。また、自分から離れたデバイスは、すべて無効化できるような世界も実現できます。

※受動喫煙の対策：敷地内禁煙