広島勤務★NTTデータグループ【技術者による技術者のための会社】大手企業の直請け案件

当社では創立時から、ソフトウェア開発を工学的に管理する方式の研究および開発を通じた管理ノウハウを蓄積に取組んできました。
2003年には、ジャステックの取組の水準を確認するために、全社を対象とする「CMMI（能力成熟度モデル統合）」に挑戦したところ、最高水準のレベル5を日本で初めて達成しているとの評価を得ました。
以後、定期的にＣＭＭＩの評価を受け、レベル５を維持し続けております。
2022年時点で日本でレベル5を達成しているのはジャステックを含めてわずか7社であり、ジャステックの技術的なアドバンテージの一つになっております。

【開発プロジェクト実績】
・車載電子制御
・ドローン（フライト制御、カメラ制御）
・通信系（端末（スマートフォン、携帯電話））
等

・社の教育に基づき社員教育制度を整備
・資格試験の教材および受験費用補助あり
・eラーニング制度あり
・OJT、コードレビュー実施

ウォーターフォール、アジャイル、スクラム

Docker

＜ワークライフバランス＞
・月残業時間は平均26Hです。
・リモートーワーク勤務は部署によって可能です。
・広島事業所では積極的な有給休暇取得を推進しています。
・育児休業は子が3歳になるまで取得可能（男性も女性も）、育児時短制度は末子が小学校6年生の末月まで取得可能、その他次項都合でのシフト勤務も可能で、多様な人材がチームワークで仕事を進めています。

＜プロジェクトの進め方＞
●スマートフォンのアプリケーション開発
スプリント2週間の開発サイクルでスクラム開発を進めています。
順調に開発が進み、2週間で対応できる案件も多いですが、仕様変更や開発中に発見される課題等により、2週間で対応できない案件も出てきます。
次回以降のSprintへ持ち越すことが可能である為(最終リリースまで余裕を持ったスケジュールで組まれている)、できないものは素早くスクラムマスターと調整します。
個人で問題を抱え込まないというのが重要になります。

●組込み開発(車載案件)
プラットフォームを新規に開発する案件である為、様々な調整事項が発生します。
開発に落とし込むまでの要件定義工程、設計工程に十分な時間をかけて、可能な限り設計工程までに不具合を取り除くという方針で開発を進めます。
分からない事や課題に直面した際に、解決に向けてチャレンジできる精神(探求心)が必要となります。
メンバー個々にスキルや技術的な探求心が身につきやすい、開発案件となります。

◆評価の流れ
自己評価をもとに上長と話し合い→チーム内全員でお互いを評価し合う（仕事の過程を評価）→部門間や会社全体で評価を調整→最終結果を本人にフィードバック→評価確定をおこないます。

◆独自のオープンな評価制度
等級制の評価制度を採用しています。具体的には、技術能力、マネジメント能力、人間的能力に応じた等級が定められています。年度末におこなわれる等級の昇降格は、年4回おこなう実績評価によって決定します。

◆評価制度の特徴
現在の評価制度は、絶対的なものではありません。経営者または社員の多数から改訂の要請があり、社内で妥当と判断されれば評価基準を改訂することができます。常に現状と照らし合わせながらよりよいものをつくっていくという文化が根付いています。

●スマートフォンのアプリケーション開発
5名(リーダー1名、メンバー4名)

●組込み開発(車載案件)
4名(リーダー1名、メンバー3名)

●スマートフォンのアプリケーション開発
スクラムによるアジャイル開発手法を用いて、1チーム7～9名の体制で開発を行います。
1チームの中で機能を分担し、機能毎に1〜2名の単位で開発を行うことが多いです。
開発チームの中にはスクラムマスターがおり、各メンバーはスクラムマスターと進捗の報告や課題の共有等のコミュニケーションを図りながら開発を進めていきます。

●組込み開発(車載案件)
現状は全体4名体制の中で、1機能を1～2名で分担し開発を進めています。
機能毎にスケジュールや開発量が異なることが多い為、体制は流動的になりますが、原則としては、一度担当した機能は最後まで(リリースを行うまで)担当します。