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#02:基本的なデータの単位と接頭辞
このチャプターでは、基本的なデータの単位と接頭辞について学習します。
SI接頭辞と呼ばれるルールではkは10の3乗の1000と決められていますが、コンピュータの世界では慣用的に、kは2の10乗の1024を示すことが多いです。
このため、両者を区別するために、2進接頭辞と呼ばれるKi、Mi、Gi、Ti、Pi のような接頭辞が決められています。2進接頭辞は、あまり見かけない表記ですが、2進データであることを明確に表現したいときには、こちらを使いましょう。
k 10の3乗 KiB 2の10乗
M 10の6乗 MiB 2の20乗
G 10の9乗 GiB 2の30乗
T 10の12乗 TiB 2の40乗
P 10の15乗 PiB 2の50乗
参考: 2進接頭辞
https://ja.wikipedia.org/wiki/2%E9%80%B2%E6%8E%A5%E9%A0%AD%E8%BE%9E