性能解析タイプセーフ Scala編（paizaランク C 相当）
問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう！
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問題
下記の問題をプログラミングしてみよう！
(電脳言語のオルダーソンループで出題された問題です。8 言語での解答コードと解説が用意されています。)
あなたはゲームでの経験値を計算するプログラムを作成することになりました。
ゲームのキャラクターはそれぞれ必要な経験値量が決まっています。
経験値は必ず 1 回の戦闘で同じ量が取得できます。取得した経験値は各キャラに振り分けることができます。
何回の戦闘で必要な経験値をすべてのキャラクターが取得できるかを出力してください。
入力例 1 の場合、以下の図のように 3 つのキャラクターの必要な経験値がわかっています。
3 つのキャラクターの必要な経験値の合計は 3.2 + 1.2 + 5.7 = 10.1 なので、以下の図のように 5 回の戦闘が必要になります。そのため、期待される出力は 5 となります。
- 入力される値
-
入力は以下のフォーマットで与えられます。
N K
x_1
x_2
...
x_N
・1 行目にそれぞれ経験値が必要なキャラクターの数を表す整数 N 、 1 戦闘で取得できる経験値を表す小数 K が半角スペース区切りで与えられます。
・続く N 行のうちの i 行目 (1 ≦ i ≦ N) には、i 番目の各キャラクターの必要な経験値を表す小数 x_i が与えられます。
・入力は合計で N + 1 行となり、入力値最終行の末尾に改行が 1 つ入ります。
入力値最終行の末尾に改行が１つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
- 期待する出力
何回の戦闘で必要な経験値をすべてのキャラクターが取得できるかを出力してください。 末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。
- 条件
-
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・1 ≦ N ≦ 1000
・0.0 < K ≦ 50.0
・K は小数点以下 1 桁の小数
・0.0 ≦ x_i ≦ 1,000.0 (1 ≦ i ≦ N)
・x_i (1 ≦ i ≦ N) は小数点以下 1 桁の小数
- 入力例1
-
3 2.5
3.2
1.2
5.7
- 出力例1
-
5
- 入力例2
-
4 5.0
5.0
5.0
7.5
2.5
- 出力例2
-
4
