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  5. 隣接行列の入力・辺の存在判定

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隣接行列の入力・辺の存在判定 (paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

いくつかの頂点と、それらのうち 2 つの頂点を結ぶ辺の集合をグラフといいます。特に、辺に向きがつけられていない場合は無向グラフといいます。下の図は、頂点の数が 5 の 無向グラフの一例です。



1, ..., n の番号がついた n 個の頂点からなる無向グラフを考えます。

整数 n, q と、次のように定義される「隣接行列」が与えられます。


縦 n 個、横 n 個の正方形型に n × n 個の整数を並べたもので、上から i 行目、左から j 列目の要素を

・頂点 i と 頂点 j が辺で直接つながっていれば 1、そうでなければ 0

としたもの。


q 個の整数の組 (a_1, b_1), ... , (a_q, b_q) が与えられるので、それぞれ 頂点 a_i と頂点 b_i が辺で直接つながっているか判定し、辺で直接つながっていれば 1 を、そうでなければ 0 を出力してください。

a_i と b_i は異なる頂点であることが保証されます。

入力される値

n q
g_1_1 ... g_1_n
...
g_n_1 ... g_n_n
a_1 b_1
...
a_q b_q

・ 1 行目に、頂点の個数を表す整数 n, 整数の組の個数を表す整数 q が半角スペース区切りで与えられます。
・ 続く n 行では、隣接行列の上から i 行目の n 個の整数が、半角スペース区切りで与えられます。(1 ≦ i ≦ n)
・ 続く q 行では、頂点の組 a_i, b_i が半角スペース区切りで与えられます。(1 ≦ i ≦ q)


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

合計 q 行出力してください。

i (1 ≦ i ≦ q) 行目には、頂点 a_i と頂点 b_i が辺で直接つながっていれば 1 を、そうでなければ 0 を 1 行で出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数
・ 2 ≦ n ≦ 100
・ 1 ≦ q ≦ n × (n - 1) / 2
・ g_i_i = 0
・ g_i_j = (0 または 1) (i ≠ j)
・ g_i_j = g_j_i
・ 1 ≦ a_i, b_i ≦ n
・ a_i ≠ b_i

入力例1

3 3
0 1 0
1 0 1
0 1 0
1 2
1 3
2 3

出力例1

1
0
1

入力例2

5 10
0 1 1 0 0
1 0 0 1 1
1 0 0 0 0
0 1 0 0 1
0 1 0 1 0
1 2
1 3
1 4
1 5
2 3
4 2
5 2
4 3
5 3
5 4

出力例2

1
1
0
0
0
1
1
0
0
1

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