「野球の審判」を解くために:part6 Elixir(Beta)編（paizaランク D 相当）

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう！

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう！

「野球の審判」の問題文を読むと、
strike が 3 つたまった場合は、out! とコールする必要があることがわかります。
これは、3 つめの strike が入力された場合は、特別に（strike! ではなく）out! と出力する必要がある、ということです。
今回は、条件にしたがって out! をコールするプログラムを書いてみましょう。

基本的には前の問題と同様に、入力されたすべての投球結果を、改行区切りで表示してください。
ただし、もし投球結果が strike だった場合、strike! と出力してください。
（ball だった場合は（前回までの問題と同じく）、そのまま ball と出力してください。）
さらに、3 つ目の strike を受け取った場合、（strike! ではなく）out! と出力してください。
（今回は、strike の数を表示する必要はありません）

入力される値: 入力は、以下のフォーマットで与えられます。

N
s_1
s_2
...
s_n

1 行目に合計の投球数を表す整数 N が与えられます。
続く N 行のうち i 行目 (1 ≦ i ≦ N) に i 番目の投球の結果を表す文字列 s_i が与えられます。i 番目の投球がストライクであれば s_i は "strike"、ボールであれば "ball" となります。
入力は合計で N + 1 行からなり、入力値最終行の末尾に改行が１つ入ります。

入力値最終行の末尾に改行が１つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください

期待する出力: 各投球に対する適切なコールを改行区切りで出力してください

s_1
s_2
...
s_n

条件: すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

3 ≦ N ≦ 6
s_i (1 ≦ i ≦ N) は英字小文字で構成される文字列で、"strike", "ball" のいずれか。
（以下の行は、今回の問題では気にしなくて良いです）
投球はこの打者の番がちょうど終了するまで続きます。すなわち、最終的にこの打者にはアウトかフォアボールのいずれかが必ず与えられ、それ以降の投球はおこなわれません。

入力例1: 5
ball
strike
ball
strike
strike

出力例1: ball
strike!
ball
strike!
out!

入力例2: 6
ball
strike
ball
ball
strike
ball

出力例2: ball
strike!
ball
ball
strike!
ball

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