1. paizaラーニングトップ
  2. レベルアップ問題集
  3. Bランク・スキルチェック過去問題セット(言語選択)
  4. 問題一覧 R(Beta)編
  5. みんなでしりとり R(Beta)編

Bランク・スキルチェック過去問題セットのサムネイル
みんなでしりとり R(Beta)編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

あなたは友達たちと N 人でしりとりを行うことにしました。
1 人目、 2 人目、...、 N 人目、 1 人目、2 人目、... という順序で発言をします。

ここで、それぞれの人は、次に挙げる 4 つのしりとりのルールを守って発言をする必要があります。

1. 発言は、単語リストにある K 個の単語のうちのいずれかの単語でなければならない。
2. 最初の人以外の発言の頭文字は、直前の人の発言の最後の文字と一緒でなければならない。
3. 今までに発言された単語を発言してはならない。
4. z で終わる単語を発言してはならない。

ここで、発言の途中で上のルールを破った場合、ルールを破った人はしりとりから外れます。
そして、その人を抜いて引き続きしりとりを続けていきます。このとき、後続の人は、ルール 2 を守る必要はありません。

N 人がしりとりを行ったログが M 行分与えられます。
このとき、M 回の発言が終わった後、しりとりから脱落せずに残っている人のリストを表示するプログラムを書いてください。

入力される値

入力は以下のフォーマットで与えられます。

N K M
d_1
d_2
...
d_K
s_1
s_2
...
s_M

・1 行目にしりとりをする人数を表す整数 N、単語リストに乗っている単語の数を表す整数 K、しりとりで行われた発言の数を表す整数 M がこの順にスペース区切りで与えられます。
・続く K 行のうちの i 行目 (1 ≦ i ≦ K) には、単語リストに乗っている i 番目の単語を表す文字列 d_i が与えられます。
・続く M 行のうちの j 行目 (1 ≦ j ≦ M) には、しりとりで行われた j 番目の発言を表す文字列 s_j が与えられます。
・入力は合計で K + M + 1 行となり、入力値最終行の末尾に改行が 1 つ入ります。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

最終的にしりとりから脱落せずに残っている人の番号を以下の形式で出力してください。

N'
a_1
a_2
...
a_N'

期待する出力は N' + 1 行からなります。
1 行目には、最終的にしりとりから脱落せずに残っている人の人数を表す整数 N' を出力してください。
続く N' 行のうち、i 行目 (1 ≦ i ≦ N') には、最終的にしりとりから脱落せずに残っている人の番号のうち、小さい方から i 番目のものを出力してください。
N' + 1 行目の出力の最後に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

1 ≦ N ≦ 10
1 ≦ K ≦ 1,000
1 ≦ M ≦ 1,000

各 i, i' (1 ≦ i, i' ≦ K) について
1 ≦ (d_i の長さ) ≦ 10
i ≠ i' なら d_i ≠ d_i'

各 j (1 ≦ j ≦ M) について
1 ≦ (s_j の長さ) ≦ 10

少なくとも 1 人はしりとりから脱落しないことが保証されている

入力例1

3 6 7
a
aloha
app
az
paiza
warp
app
paiza
a
aloha
az
warp
paiza

出力例1

1
3

入力例2

4 4 4
abacus
banana
candy
yankee
banana
candies
candies
yankee

出力例2

2
1
4

問題一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る