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「値の計算」を解くために:part5 Haskell(Beta)編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!


part 3 と part 4 ではそれぞれ直列と並列のみの場合の抵抗値を計算しました。
次は直列と並列 1 つずつの場合の抵抗値を計算してみましょう。


N 種類のそれぞれ決まった抵抗値を持った抵抗のみで構成された回路があります。

回路の始点と終点は1つだけです。
回路に含まれる抵抗は全部で 3 つあり、直列でつながれるものと並列でつながれるものがそれぞれ 1 組ずつあります。

回路全体での抵抗値を求めてください。

抵抗値の計算法則は以下のとおりです。
2つの抵抗値A,Bがある場合
・ 直列 A + B
・ 並列 1 / (1 / A + 1 / B)

入力される値

N
s_1 w_1
s_2 w_2
...
s_N w_N
M
t_1

1 行目には入力される抵抗の種類の総数 N が入力されます。
続く N 行のうち i + 1 行目 (1 ≦ i ≦ N) には、i 番目の抵抗の抵抗名 s_i と抵抗値 w_i が与えられます。
N + 2 行目には与えられる文字列の個数を表す整数 M が与えられます。
N + 3 行目には抵抗のつなぎ方を表す文字列 t_i (1 ≦ i ≦ M) が与えられます。
空白区切りの場合は直列、区切りがない場合は並列でつながれていることを表します。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

回路全体での抵抗値を小数点以下を切り捨てた値を出力してください。
ただし、計算過程では小数点以下を考慮してください。

末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 1 ≦ N ≦ 26
・ 1 ≦ w_i ≦ 1000 (1 ≦ i ≦ N)
・ s_i (1 ≦ i ≦ N) は英大文字からなる長さ 1 の文字列
・ s_i ≠ s_j (i ≠ j)
・ M = 2
・ t_i (1 ≦ i ≦ M) は s_j (1 ≦ j ≦ N) に登場する文字からなる
・ t_1, t_2 のうち、どちらかは長さ 1 でありもう一方は長さ 2 である (つまり、直列でつながれるものと並列でつながれるものがそれぞれ 1 組ずつある)

入力例1

2
A 100
B 200
2
A BB

出力例1

200

入力例2

3
A 100
B 200
C 300
2
AB C

出力例2

366

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