※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#01:CSSとは
このチャプターでは、CSSの概要を学習します。
CSSとはCascading Style Sheetsの略で、HTML文書のレイアウトやデザインを指定するために用いられるものです。
CSSを記述する基本的な形式は、以下のとおりです。セレクタ {
プロパティ: 値;
}
まず文書中のどの要素にスタイルを適用させるかを表すセレクタ、次に適用するスタイルの種類を示すプロパティ、そしてプロパティの値で構成されます。
具体例としては以下のとおりです。h1 {
background-color: #FF0000
}
MDN web docs
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS
プロパティにはさまざまな種類が存在しており、例えば文字の色を変えるcolor、文字の大きさを変えるfont-size、背景の色を変えるbackground-colorなどがあります。
またCSSの設定は1つの要素に対していくつでも設定できます。そのため、設定が重複してしまうケースも発生します。その場合は、ブラウザがどのCSSプロパティが適用されるかを決定する、詳細度によって決定されます。
CSSを適用する方法として、linkタグによって適用する「外部スタイルシート」、styleタグで適用する「内部スタイルシート」、style属性で適用する「インラインスタイルシート」の3つがあります。
MDN web docs
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Glossary/Property/CSS