株式会社アルカディアソフト開発

◼︎多くの実績は、積み重ねた技術とノウハウの証です。

当社のコア・コンピタンスは “貿易関連システムの提案・開発力” です。
30年以上前から貿易管理システムをつくり続け、お客様のご意見をもとに製品のバージョンアップをしてまいりました。

今では、1ユーザーでのご利用から、数百ユーザーご利用のお客様まで、数多くのお客様に当社の貿易管理システムを導入していただいています。
また、貿易管理システムのみにとどまらず、貿易管理システムの枠を超えたシステム開発もおこなってまいりました。
貿易金融EDIの取り組みに積極的に参加したり、メガバンクが提供する外為サービスや、損保会社の保険証書発行サービスなどとの提携、為替管理に特化したシステムの開発など、さまざまな貿易関連システムの開発に携わることで、知識と経験を積み重ね、ソリューション力を強化しています。

私たちはこの力を武器に、貿易業界における 〈HUB〉の役割を担いたいと考えおります。
貿易にかかわるすべてのプレイヤーをシステムでつなげることを目標に、これからも新しい技術の知識の習得に努めてまいります。


◼︎拡大するアジア市場にも柔軟に対応。未来と現在を見据えたオフショア開発体制です。

当社は30年前からタイ国に現地法人をつくり、日本と密に連携した開発体制を構築するとともに低コスト開発の実現に取り組んでまいりました。
今ではタイ国を中心としたASEAN諸国向けの「多言語の販売管理システム」や「洋上を含めた在庫管理システム」などの現地ニーズを取り入れた製品をマーケットに提供するなど、オフショア開発以外のサービスも展開し、アジアでの活躍の場を広げています。
私たちは、今後もマーケットからの声にアンテナを敏感に張り、求められるニーズに的確に応え続けます。

当社に関心をお持ちいただきありがとうございます。

当社のソフトウェア開発は国内だけでなく、タイ国を中心としたASEAN諸国向けにも開発サービスも提供しており、お客様のニーズと課題の把握、それに対する提案と開発、運用・保守が主な業務となっています。

そのためソフトウェア開発における基礎的な知識はもちろんのこと、お客様、社内関係者、海外現地スタッフなどさまざまな人々と円滑にコミュニケーションが図れる能力が必要となります。

一つひとつ技能が身につくよう、先輩社員がサポートする体制をとっていますので、以下の求める人物像に向かって、私達と一緒にがんばってみたいと思う方は、ぜひご応募ください。

【当社の求める人物像】
1.常に向上心をもち、自ら考えて行動できる人
・きちんと勉強し、新しい技術を習得し続けることができる
・志を持ち、目標に向かって努力できる
・今までのやり方に固執せず、柔軟な思考と広い視野で考えることができる

2.責任感をもち、与えられた仕事を成し遂げる努力ができる人
・論理的な思考で説明でき、逃げずに議論できる
・納期意識を強く持ちながら、業務を成し遂げる努力ができる

3.協調性を持ち、他人とのチームプレイができる人
・自分の役割を正しく理解し、お客様、上司、同僚と協力して業務が遂行できる
・自分の意見をわかりやすく伝えようとする努力ができる
・お客様の意見をしっかりと聞き、正確な意思疎通ができる

〈K.O／2012年入社／貿易システム部〉

▍こんな仕事をしています
タイ国内で利用されている金融システムの開発をおこなっています。
具体的にはタイのエンジニアに開発依頼をし、エンジニアが作成したプログラムやテスト仕様書等の成果物を確認すると同時に教育をおこなうことが主な業務です。
タイのエンジニアはプログラム開発や検証の経験によって技術を身につけていますので、今後は一層の効率化を図っていくことが目標になります。
ただ、テスト仕様書の作成については、経験がなく、あいまいな仕様書になってしまいがちなため、現在、教育をおこなっています。
初めて自分が教育する立場になったのですが、説明する力が不足していると痛感しています。早く相手がきちんと理解できる説明ができるように努力していきたいと思います。

▍アルカディアソフト開発に就職を決めた理由は？
アルカディアソフト開発を知ったのは、学校の先生にこの会社を受けてみないかと勧められたことです。
学生の時に選択授業で学習したプログラム開発に興味を持ち、自分で勉強するにつれて、将来ソフトウェア開発に関係のある仕事をしてみたいと希望が固まりました。
また、アルカディアソフト開発のサイトに「開発が終了したら「さようなら」が嫌いな会社です。」と記載されているページがあり、関わりのある仕事が終わってもお客様とのつながりを大切にしている会社なんだという印象を持ったこともきっかけの一つです。

▍今後の目標は？
入社してから、今までさまざまな業種のシステム開発をしていますが貿易について初めて説明を受けた時、知識がほとんどなく運用の流れを理解するのに苦労をしました。
ただ、プロジェクトが終わり、次の案件をすることになった時、貿易システムと似ている運用や工程がありそういった以前の業務経験や知識に助けられることも多々あります。
業務をしていく上で無駄になる知識や経験はなく、小さなことでも次の業務に生かしていけるので今後も新しいことに挑戦したり、多くのことを勉強していきたいです。また業務以外のことにも興味を持ち、さらに知識の幅を広げていきたいですね。

▍アルカディアソフト開発に向いていると思う人は？
アルカディアソフト開発の主力事業として貿易システムの開発がありますが、ソリューションエンジニアとしてお客様先の会社に出向し、貿易とは関係ない仕事もおこなうこともあるので、自分の苦手な分野と接する機会もあるかと思います。
苦手な仕事をするのは大変ですが、苦手なりに自分で勉強したり、上司に質問をしたりなど、自から行動できる積極性のある人が向いていると思います。またチームで1つのものをつくり上げていくので、協調性も大切だと思います。

▍1日の仕事の流れ
「会社の近くにはランチスポットもたくさん！お店探しも楽しいですよ」
▼9:00　出社
メールの確認からスタート！タイのエンジニアの日次報告を確認し、自分のスケジュールを調整
▼10:00　日本側のチームとミーティング／タイの エンジニアが作成した成果物のレビュー
▼11:00　タイ側のチームとミーティング（Web）
▼12:00　昼食
▼13:00　成果物のレビュー・サポート・資料作成
▼17:30　仕事内容の確認、明日の準備
▼18:00　退社
熱中していて定時を過ぎて仕事をしていくこともあります。早く終わった日はショッピングをしてから帰宅！