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株式会社フライウィール

企業メインイメージ

当社はミッションに、「データを人々のエネルギーに」を掲げています。フライウィールを創業したきっかけは、日本はデータ活用が遅れているという危機感からでした。GAFAMと呼ばれる グローバルプラットフォーマーがデータとAIで急成長していく様子に圧倒される一方で、日本企業から多くの悩みを聞き、同時に歯がゆさも感じました。

「海外の競合企業がデータ・AIを駆使して事業を成長させており、自社のシェアを奪われている。自分たちにもデータはある。でも、データをどう使っていいかわからない」ある企業の経営者からこのような相談を受け、データ活用を支援する会社が日本には必要だと確信しました。

しかし、グローバルプラットフォーマーの立場では、個別企業の課題に「最後の1マイル」まで伴走することはできませんでした。その悩みを友人である現CTOの波村に打ち明けると、私と同様の「歯がゆさ」を感じていることがわかり、“それならもう 自分たちでやるしかない”と決意し、ともにフライウィールを創業することにしました。

会社名のフライウィールは、「はずみ車」という意味です。企業や人々がデータや人工知能をより積極的に活用し、事業成長を加速する「はずみ車」になりたい、という思いを込めて名付けました。

データを事業の成長を加速させるエネルギーにして、企業や組織を強くすることができれば、社会の成長へつなぐことができる。そして、次世代を担うわたしたちの子どもたちの世代にも「成長する社会」がつくれると、わたしたちは信じています。

株式会社フライウィール
代表取締役 CEO 横山 直人

【OUR VALUES】
『バリューをあなたのエネルギーに』
以下はミッション実現と自己実現のための、フライウィール社員が大切にしている価値観であり行動指針です。

■Grow as One「一丸で挑もう」
■Engage with Respect「敬意を持って向き合おう」
■Move Fast「まずアクションを起こそう」
■Focus on Impact「インパクトあることに集中しよう」
■Disagree and Commit「議論を尽くし、決定したらやりきろう」
■Believe in Data「データを信じよう」

『Conata』は、企業が抱える経営課題をデータの力で解決するためのアジャイル式データ活用プラットフォームです。組織を横断する多種多様なデータを活用し、AIやシミュレーションを組み合わせることで、データドリブンな事業運営と意思決定を可能にします。

《サービス内容》
以下2つの主要サービスを自由に組み合わせて最適なデータソリューションを提供します。
■データインフラ:拡張性のある独自のアーキテクチャーにより、多様なデータ形式や構造にそのまま対応できます。データ収集、整形、変換といったデータ統合から、検索・分析・機械学習(ML)の各基盤、さらにはプライバシー管理を含むデータガバナンスまで、データ活用の基盤となる部分を整備します。

■データアプリケーション:データ可視化、予測分析、レコメンデーション、情報検索など、素早い課題解決を可能にする機能群です。ニーズに応じて単体での利用も、組み合わせることも可能です。具体的には、『Conata Core』としてレコメンデーションや予測分析、情報検索などを提供し、『Conata Data Agent』としてデータ活用アシスタント機能を提供します。

《メリット》
『Conata』を導入するメリットは3つあります。
①企業内・企業間に点在する膨大なデータを手間なく連携可能
あらゆるクラウド システム、サーバ、ファイルタイプ、データ構造、データ量に対応可能です。利用している環境のデータをそのまま連携できるため、作業負荷を最小限にし、既存のシステムに影響を与えません。

②独自のアーキテクチャーで企業活動をデジタル空間に再現・可視化
生成AIやRAGを含めた検索技術や、大規模データ活用のノウハウを駆使し、価値変換までの精度高いプロビジョニングが可能。今まで気がついていなかったデータのつながりを可視化やシミュレーションで評価し、最適な意思決定を現実世界へ反映します。

③さまざまな機能を組み合わせてニーズに合わせたソリューションを提供
需要予測やレコメンドなどの機能を持つデータアプリを組み合わせ、アジャイル手法を通じてソリューションを提供します。データインフラ上にデータを一度整備すれば、複数の課題を低コストかつ短期間で解決することが可能です。

《導入の流れ》
『Conata』の導入は、4つのステップで進みます。
▼STEP1:「ヒアリング・企画」でお客様の課題を抽出し、解決に向け企画を立案します。
▼STEP2:コストを抑えて効果検証をおこなう「価値検証(PoC)」を実施し、本導入に必要な要件を確認します。
▼STEP3:「本開発・改善」として、PoCで洗い出した機能要件に基づき本番環境へのデプロイをおこない、継続的な改善を推進します。
▼STEP4:データインフラが整っているため、低コストかつスピーディに新たな施策を追加する「機能拡張」をおこなうことが可能です。

《活用事例》
また、これらの導入を支援するため、戦略策定から開発、グロースまでをカバーする「プロフェッショナルサービス」も提供しています。EC・小売、メディア、交通、メーカー、金融など、さまざまな業界での活用事例があり、プログラマティックDOOHサービスや物流センターのDX、データ統合によるデータ活用の拡大などの実績を誇ります。

■フレックス制度
一部職種を対象に、コアタイムなしのフレックス制度を導入しています。社員が一定の時間帯の中で、始業と終業の時刻を決定できる制度で、1カ月間の総労働時間が所定の時間を満たすことを前提に、毎日の始業と終業時間は個人の裁量で決めることができます。各組織・個人が最も効率的な時間帯に業務をおこなうことで、生産性と成果を最大化させることを目的としています。

■裁量労働制
一部職種を対象に、裁量労働制を適用し、自律的/創造的且つ生産性を高める働き方を可能にしています。

■ハイブリッドワーク
個人と組織の生産性最大化及びワークライフバランスの確保を目的に、オフィスでの勤務またはリモートワークを状況に応じて相談の上選択することができます 。オフィスでの勤務はフリーアドレス環境です。

■副業
社外活動で得た知見を、社内で培った経験や知見と組み合わせることによりイノベーションの創出につなげること、そして多様な経験により社員の成長を後押しすることを目的に、会社の申請・承認後の副業実施が可能です。

■休暇
半日単位で取得可能な年間20日の年次有給休暇(入社時5日付与、6カ月以降の初年度付与日数は、入社月により異なる)、有給傷病休暇(年7日)、出産・育児・看護介護休暇、結婚休暇、忌引休暇、永年勤続休暇、ボランティア休暇、コロナ関連の特別休暇完備。

■諸手当
時間外勤務手当、深夜勤務手当、休日勤務手当、出張手当、通勤手当、慶弔見舞金、オンコール手当など各種手当が充実しています。

■リファラル採用 支援制度
組織の成長を左右する「採用」に社員が主体的に関わる「リファラル採用」を推進。紹介から入社に至った際のリファラルボーナス制度の他、知人/友人への会社紹介や選考プロセス支援等に係る飲食費を会社が補助する「リファランチ」制度を用意しています。

■書籍購入&社内ライブラリ
社員の学習や成長を会社としてバックアップする、書籍購入支援制度を設けています。自己成長支援と業務支援、両目的における書籍購入費用をサポート(自己成長支援目的の場合は上限金額あり)。会社にはライブラリも設置しており、オンラインで蔵書を確認することができるほか、書籍の貸し出しもおこなっています。

■ベビーシッター補助
「企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業」の承認事業主となっています。子育て家庭のベビーシッター利用に対して、1日(回)対象児童1人につき4,400円分の補助があります(1ヶ月最大52,800円まで・対象児童他利用に際して諸条件あり)。

■ガチャ・チャポイント制度
どちらの制度も飲食費用を会社でサポートする、コミュニケーション支援施策の1つです。毎週開催の「ガチャランチ」は、ランダムに生成されるグループでランチを、月2回まで使える「チャポイント」は、話したい人を自ら誘って、部署やチーム、職種の垣根を超えて、日頃業務で関わりのないメンバーとも交流を深めることができます(どちらの制度も金額上限あり)。

■Employee Voluntary Group(EVG)
社内のカルチャー情勢・浸透を促進することを目的に、Engineer・Busineess・Corporate3つの部門から有志で1名ずつ社員が集い、課題解決に向けてボトムアップ型で取り組んでいます。エンターテインメント性の高いものから学びの多いものまで、趣向を凝らした企画で社内コミュニケーションの活性化を実現しています。

事業内容

データおよび人工知能を活用したソリューションの開発・提供
データ・プロダクト開発に関するコンサルティング

役員略歴

■共同創業者 代表取締役CEO:横山 直人
Facebook Japanにて新規事業開発、およびパートナーシップ事業の執行役員。それ以前は、Google Japanでエンタープライズ事業の立ち上げ、モバイル検索/広告のパートナーシップ、Androidビジネス開発責任者を担当。NTTドコモで海外i-mode事業に従事。立教大学卒業、ニューヨーク大学大学院修了。専攻はComputer Art。

■共同創業者 取締役CTO:波村 大悟
Microsoft Development Ltd.にて検索および人工知能事業の執行役員。それ以前は、Google Japanにおいてコマースや決済、
Google Playの検索/クーポンシステムなどのエンジニアリングマネジャーを担当。Microsoft Corporation(US本社)にてC#や.NET Frameworkなどの開発にかかわる。米国ミネソタ大学卒業。専攻はComputer Engineering。

本社所在地

東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 28階

代表者氏名
代表取締役 横山 直人
設立年月
2018年02月09日
従業員数
101名(2025/06現在)
平均年齢
--
資本金
1億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業構成比
目次