株式会社ビビッドガーデン

◆VISION:生産者のこだわりが正当に評価される世界へ
規模の小さい生産者にとって、いまの流通構造は、利益を上げていくのが非常に難しい仕組みです。
たとえば、スーパーで手に取る野菜。生産者の手取りは、小売価格の約3割です。さらに人件費などの生産コストが引かれ、生産者へ還元される利益はごくわずか。
《色鮮やかな農地や豊かな海を残し、持続可能な一次産業にしていくために》
栽培や漁にこだわりを持つ、規模の小さい生産者さんもきちんと利益を得ることができる世界を目指していきます。
◆PHILOSOPHY:生産者とともに、一次産業の課題を解決する
農業従事者の平均年齢は約67歳といわれています。高齢化をはじめ、一次産業を取り巻くさまざまな課題を抱えつつ、予測不能な自然環境を相手にする生産者。
こだわりをもって農作業や漁に取り組む生産者も、いまや少しずつ、この業界から姿を消していっています。
こだわり生産者の「パートナー」として、「生産者ファースト」を合言葉に、スピード感を持って、ひとつひとつ取り組んでいきます。
◆VALUE:チームとして4つの行動指針をもとに事業を推進しています!
①全員が船を漕ぐ
「ビビッドガーデンとして、食べチョクとして」どうあるべきかという思考を持ち、チーム・領域の枠を越えて積極的に行動し、自ら動き解決する人が輝く組織を創る。
②ハイスタンダード
業界を牽引する企業として、個々人が視座を高め、パフォーマンスを向上させ続けること。成果にこだわり、必要な行動を惜しまず、建設的な意見を通じて最良の選択をする。質の高い議論をするために、リスペクトを持ちつつ、ためらわずコミュニケーションやフィードバックをする。
③10倍の収穫
最大のインパクトか?を問いながら、大きな理想からアプローチし、理想の状態を実現するための思考を持つ。AかBかという二者択一ではなく、第三の選択肢を模索し、全員が納得していなくても強いWillを持って進む。
④夢中を吹き込む
自分が夢中になれる環境を自分から創り出し、チャレンジすることと遊び心を持つことを忘れない。場や人を活気づけて勢いをもたらし、知識・インサイトを活発に共有し合い、周りも含めてチームとして夢中になるように巻き込む。
◆代表メッセージ
廃業した実家の荒れ果てた畑を見て起業を決意した日から8年ほど。
山積する一次産業の課題は、年々深刻化しています。
ビビッドガーデンは一次産業の課題解決を目指すテックカンパニーとして、過去に類を見ない急速な拡大を求められています。
巨大なマーケットを開拓し、生産者さんや購入者さんに価値を提供していくには、まだまだたくさんの障壁があります。
生産者さんのこだわりが正当に評価される社会へ。
一緒にこの業界に大きな波を起こしていく仲間になりませんか?
ご応募、お待ちしています!



◆今の開発は何を解決するものなのか、なぜ解決するべきかを忘れない
ユーザーにとって一番大事な課題は何か、そしてそれを解決するための価値を早く提供できているかという部分を一番大事にしています。
食べチョクのユーザーには毎月インタビューを実施。さまざまなセグメントの顧客が、どんな体験を求めているかを分析し、プロダクトの改善につなげています。
また生産者のことを理解することは大前提。その上で使用シーンに合わせた開発をおこない、新機能においては企画フェーズの段階ヒアリングを実施しています。
◆解決すべき課題は全社で意識統一し、課題解決のための本質的な施策を早く届ける
ビビッドガーデンにおいて会社の成長とプロダクトの成長は完全に同義です。全メンバーがプロダクトの成長にコミットしています。
そしてその開発においてはそもそも何を解決すべきか、なぜ解決すべきかというところをいかにすり合わせできているかという点が大事になってきます。
『食べチョク』の開発ではクォーターで実施する全社MTGには全社員が出席し、事業計画と戦略のディスカッションをおこないます。
それを細分化し優先度を決めるプロダクトバックログ整理は毎週実施しており、細かな方針共有を徹底してスピード感を持った開発を心がけています。
《社員みんなで楽しくランチ》
ビビッドオフィスにはキッチンがあり、生産者から直送された新鮮な野菜や果物、お肉などを自由に調理することができます。社員が実際に食材に触れることで生産者への理解を深めるだけでなく、社員同士の交流の場としても活用されています。社内の風通しは非常によく、「全員発信」を基本とした文化が根付いており、意見を自由に交換できる環境が整っています。
《プロダクト愛にあふれる仲間たち》
ビビッドのメンバーは、まるで息をするように自然とサービスのことを考えています。生産者のことを心から大切に思い、『食べチョク』の食材を愛するメンバーが多く、仕事中もプライベートもその魅力を感じています。業務面ではエンジニアチームとBizチームも一体となって、組織全体としての目標達成を重視しながら業務を進めています。それぞれの専門性を踏まえ連携を深めていくことで、よりよいサービスの提供と事業の成長を加速させています。
《能力を最大限に発揮する働き方》
働き方の自由度が高くリモート勤務が可能です。フレックス制度も導入しており、個々のライフスタイルに合わせながら、自分たちが本当によいと考えるサービスを追求し続けています。勉強会への参加や途中抜け・早退なども柔軟に対応でき、スキルアップや学びの場を大切にしながら働ける職場です。ひとりひとりのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、毎週の目標設定と振り返りをおこない、常に成長を意識した取り組みを推進しています。
【働く環境】
■リモートワークとオフィスワークのハイブリッド勤務
■フレックスタイム制(コアタイム11:00〜15:00)
■完全週休2日制
■年末年始休み
■社会保険&労働保険完備
■通勤手当支給
- 事業内容
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全国の生産者から食材や花などを直接購入できるオンライン直売所『食べチョク』の開発・運営
- 役員略歴
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《DeNAなどのIT企業出身者とマッキンゼーなどのコンサル出身者が集う事業・開発に強みを持つチーム》
■代表取締役社長:秋元 里奈
神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学理工学部卒業。DeNAでwebサービスのディレクターやアプリのマーケティング責任者など4部署を経験。2016年11月に株式会社ビビッドガーデン創業。2020年4月にアジアを代表する30歳未満の30人「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。2020年9月に報道番組「Nスタ」の水曜レギュラーコメンテーターに就任。その他、「スッキリ」コメンテーター、「セブンルール」、「カンブリア宮殿」などに出演。
■取締役執行役員COO:山下 麻亜子
京都大学法学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。マネージャーとして主に消費財・小売業 の全社戦略、新規事業立ち上げやオペレーション改善の案件を主導。社内の人材育成採用にも従事。2020年6月に株式会社ビビッドガーデンに入社。2021年2月より同社取締役として、事業戦略の策定や採用、組織設計など全社横断的に管掌。2022年5月より取締役執行役員COOに就任。
■社外取締役:成田 修造
慶應義塾大学経済学部在学中よりアスタミューゼ株式会社に参画。オープンイノベーション支援サービス「astamuse」の事業企画を手掛けるほか、大手人材紹介会社との提携事業の立ち上げなどに携わる。その後、アート作品の解説まとめサイトなどを手がける株式会社アトコレを設立。2012年に株式会社クラウドワークスに参画し、2014年8月同社取締役に就任。2015年4月には取締役副社長に就任し、事業戦略や組織マネジメント全般を担当。2022年12月に取締役を退任。2023年2月に一般社団法人ジェネレーティブAI協会GAIAの代表理事に就任。2023年6月、ビビッドガーデン社外取締役に就任。
■監査役:高原 明子
日本のインターネット黎明期からインターネットを活用した様々な事業のスタートアップに携わり、主にサービス企画・業務設計、資金調達などの経営企画分野を担当。2014年11月にウォンテッドリーの監査役に就任。2015年11月に同社社外取締役(監査等委員)に就任し、経験を活かして経営全般の監査及び助言を実施。2021年2月、ビビッドガーデン社外監査役に就任。
■執行役員:松浦 悠介
一橋大学社会学部を卒業。学生時代4社のスタートアップを経験し、EC・メディアを立ち上げマーケティングを学ぶ。外資系IT企業へ入社し、新卒初のテクニカルトレーナー職として従事。2018年11月より株式会社ビビッドガーデンに入社。マーケティング統括として「食べチョク」のグロースを担当、社内初のテレビCM放映プロジェクトの全体統括。現在は執行役員として新規事業開発を管掌。
■執行役員CTO:西尾 慎祐
山梨大学大学院医学工学総合教育部を卒業後、SI企業に就職。Rubyエンジニア、開発チームリーダーとして動画配信サービスのフルリプレイスに携わる。2018年3月より株式会社ビビッドガーデンにエンジニア1人目として入社。食べチョクのプロダクト全般において開発方針の策定・実行をリードし、現在は40名を超える開発組織を統括。2022年5月より執行役員CTOに就任。 - 本社所在地
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東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 秋元 里奈
- 設立年月
- 2016年11月29日
- 従業員数
- 66名(2025/02現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
-
2018年2月に4000万円、2019年10月に2億円、2020年8月に6億円、2022年6月に13億円、2023年1月に7億円の資金調達をおこないました。
- 主要株主
- 事業概況
-
《メディア掲載実績》
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