キーエンスエンジニアリング株式会社

キーエンスエンジニアリングは、ファクトリー・オートメーション総合メーカー「キーエンス」100％出資によって1985年に創業しました。キーエンスのグループカンパニーとして、主力商品でもあるFA用センサをはじめ、計測器や画像処理機器などの「アフターサービス」 「生産設備設計・メンテナンス」「製造」を担当しています。キーエンスグループの成長の一助となるべく、最先端技術と経験による高度な技術力を生かし、 世界中のお客様に安心の商品を送り届けています。

【ミッション】
高い技術力でキーエンスのものづくりの最前線からアフターサービスまでをトータルサポートし、世界中のものづくりとキーエンスグループを支えていく

わたしたちは高い技術力でキーエンス商品の「製造」、「生産設備設計・メンテナンス」に携わることでキーエンスのものづくりの最前線に立ち、キーエンスの付加価値の一つである当日出荷を支えています。また、キーエンス商品のプロフェッショナルとして「アフターサービス」に携わり、お客様満足度を高めるとともに業務によって得られた情報を適切にフィードバックすることで次世代のキーエンス商品の開発に貢献し、世界のものづくりを支えています。

情熱を技術力に変えて付加価値を創造すること―――それが私たちのミッションです。

■強み：課題を解決するために臨機応変で最適な考え方が尊重される風土
社員みんなで協力して成長し合う文化が強みだと感じます。

■仕事内容：多くの方と関わりながら、生産設備をソフトウェアで支えていく
キーエンス商品を製造するための生産設備のメンテナンスをソフトウェアの立場で支える仕事をおこなっています。生産設備の生産効率を向上させるために、最適な改善策を出して生産に反映させ、時間あたりに生産できる製品の数を上げる対応をおこなったり、製品仕様が変更されることに伴ってその仕様に合わせたものづくりができるように生産設備のソフト変更をおこなっています。キーエンスはさまざまな生産委託先工場の方と協力して生産活動をおこなっているので、工場ごとの生産ラインに沿った課題対応を工場の担当者と一緒に取り組める点が魅力だと感じます。

■やりがい：試行錯誤で努力が実り、自身の成長を実感したときに感じる達成感
製品の一日あたりの生産数を増やすためのプロジェクトで、生産設備をどのような手法で改善をおこなっていくか検討したことがありました。その際に、生産時にチェックしている検査データを確認し、どの検査項目で効率化可能か、というポイントを関連メンバーと試行錯誤して検討を進め、仕様を形にして生産活動に取り入れることができたときに仕事の達成感を感じました。また、触れたことのない技術を先輩社員や経験者の方などから学ぶ機会も多く、さまざまなことに興味をもって取り組むことができ成長できる環境で仕事ができることにやりがいを感じます。

■目標：新しい技術を習得してマルチな人材に。そして、チームを支える存在に。
今までは、主にプログラミング業務に携わってきましたが、製品の検査設備では、PLC（Programmable Logic Controller ※機器や設備などの制御に使われる制御装置）を使用して製品検査をするものもあるためラダープログラムの習得に取り組んでいます。そのほかにも、データベース管理・システム開発などさまざまな分野の技術を伸ばしていける環境にあるので、一つの分野に絞らず興味を持ち、いろいろなことができるマルチな人材になっていきたいと思います。また、今は指導していただくことが多いですが、技術力を高めて人に技術を教え、チームの成長の一端を担える存在になりたいです。