株式会社Ollo
株式会社Ollo(オロ)は、2019年2月、東京大学の学生メンバーを中心に、ディープラーニングによる製造現場向けのソリューションを開発している企業です。大学在学中メンバーから、数々の役員経験を持つメンバーまで、多様な人材が、プロダクトの価値向上に向けて日夜研究に励んでいます。これからも、お客さまにとって本当に価値・意味があり、より使いやすく高い技術を提供できるよう、アップデートし続けていきます。
『Ollo Factory』は、カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトウェアです。作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。作業のばらつきや抜け、ムダを発見することで、現場の生産性向上に貢献します。
【『Ollo Factory』の特徴】
〜高度な画像処理技術で、現場に効率と安定を〜
◆作業工程を簡単かつ高精度に解析
『Ollo Factory』は、動画をアップロードするのみで作業解析が開始可能です。独自のOne-Shot学習技術により、通常分析の精度を上げるために必要とされる「大量の学習サンプル」を必要としません。特別なスキルは不要で、誰でも、設定完了まで1分以内でご利用いただけます。
〈カメラを設置するだけで実行可能。動画をアップロード後、1サイクルの作業を設定するだけで解析可能〉
STEP 01 カメラの設置 ▶︎STEP 02 1サイクルの作業を設定 ▶︎設定完了!
◆作業のミスや課題を可視化!ヒューマンエラーの連鎖を断ち切る
標準作業と実際の作業の映像の差分を分析し、作業時間のばらつきや、手順飛ばしといったミスを可視化。作業効率のアップや現場の標準作業の定着に活用できます。
また、熟練者の作業をこれまでより簡単にベンチマークにすることができるため、多くの作業員が技術の高い作業をトレースでき、教育コストのカットや現場全体の作業のレベルアップにも寄与します。
◆導入しやすいコストで、圧倒的な分析力をもっと身近に
製造現場で広く活用いただくため、誰でも簡単に高精度な分析が可能であることはもちろん、導入しやすい料金としています。
夏季休暇、冬季休暇、GW休暇、それぞれ9日以上の連続休暇が可能です。完全週休2日制でプライベートも大切にしていただける環境で、ワークライフバランスも充実しています。
また、リモートワークも利用していただけますので、比較的自由度の高い働き方が可能です。
- 事業内容
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製造業の人の作業をAIで「見える化」し、問題点やムダな動きを自動的に可視化する自社プロダクトの開発・販売
- 役員略歴
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《代表取締役社長 川合 健斗》
2014年に筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻を修了。
その後は東京大学松尾研究室にて共同研究のプロジェクトリーダーを複数経験。
2019年にOlloを創業。
《取締役会長 岡本 浩一郎》
野村総合研究所、 ボストン コンサルティング グループを経て、経営コンサルティング会社を起業。
2008年より15年間、弥生株式会社の代表取締役社長を務める。
2024年よりOlloに参画。
《取締役 沖野 公秀》
ボストンコンサルティンググループで数々の製造業を支援したのち、上場企業の役員などを経て、Olloに参画。
《取締役 井口 善文》
ソニー、リクルート、経営共創基盤を経て、複数のベンチャー企業のCFO、COO等を経験後、Olloに参画。 - 本社所在地
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東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル5F
- 代表者氏名
- CEO 川合 健斗
- 設立年月
- 2019年02月20日
- 従業員数
- 20名(2024/11現在)
- 平均年齢
- 27歳(2024/11現在)
- 資本金
- 2億2,800万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比