株式会社MICIN
わたしたちMICINは"すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を"というビジョンを掲げ、医療や保険の世界にテクノロジーの力で変革を起こし、誰もが後悔しない人生を過ごせることを目指しているスタートアップ企業です。
現在当社では、ビジョンを実現するアプローチとして、
■国内トップシェアを誇るオンライン診療『curon』を中心としたオンライン医療事業
■医薬品の臨床開発プロセスを進化させるデジタルソリューション事業
■データとデジタル技術で診療や患者生活を支援するデジタルセラピューティクス事業
■医療とテクノロジーでこれまでにない商品を生み出す保険事業
を運営しています。
オンライン診療サービス『curon』は6,000件を超える医療機関にご利用いただいており、国内トップクラスのシェアとなっています。
加えて『curonお薬サポート』は複数の大手ドラッグストアチェーン全店にも導入されており、医療機関・薬局におけるMICINのオンラインサービスの導入は1万件を突破しています。
わたしたちは、テクノロジーの力で医療の可能性を広げていきます。
まずは、誰がいつどこにいても、医療とつながれる仕組みをつくること。
さらに、そこで蓄積される健康や医療のデータから新しい生き方の選択肢をつくりだし、
病気になる前も、なった後も、ひとりひとりが自分らしく生きられる毎日を届けること。
人生の最期に「こんなはずじゃなかった」と思う人をなくすために。
すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界に向け、邁進します。
■社会貢献性の高いプロジェクト
MICINは医療分野での革新を目指し、患者の治療や健康管理に直接影響を与えるプロジェクトに取り組んでいます。医療業界特有の厳しい規制をクリアすることで、患者のペインポイントを解決する製品を提供できるため、社会貢献度の高い仕事ができます。
■最新技術の活用と技術的成長
エンジニアチームでは、TypeScript、Prisma、GraphQL、Reactといった最新の技術を活用し、RedwoodJSフレームワークを使って開発をおこないます。また、RedwoodJSのContributorも在籍しており、最先端の技術や知識に触れながら成長できます。
■フルスタック開発の経験
サーバサイドとフロントエンドで一貫した言語を使用するため、認知負荷が低く、効率的なフルスタック開発が可能です。これにより、幅広いスキルセットが身につきます。
■積極的なディスカッションと仕様決定
降りてきた仕様をそのまま実装するのではなく、PdMや企画メンバーと積極的にディスカッションしながら、仕様の中身に踏み込んで実装を進めることが求められます。これにより、プロダクト開発に深く関与し、よりよい製品をつくり上げる達成感を味わえます。
■医療知識の習得と業界経験者との連携
医療制度やビジネス上の要件を学びながら、サービス開発を進める環境が整っています。医療業界経験者が多く在籍しており、彼らと話し合いながら開発を進めることで、医療分野の知識が深まります。
■就業時間
適用範囲:職種、Grade(等級)、役割に応じて以下のいずれかを適用
・裁量労働
・フレックスタイム制(コアタイム 11:00~16:00)
・管理監督者
■休日・休暇
・休日: 完全週休2日制、国民の祝日
・年次有給休暇(入社時に5日、半年後に5日)
・年末年始休暇(12/30~1/4)
・慶弔休暇
・バースデー休暇(誕生月に1日)
■手当・制度
・リモートワーク手当
・オンライン診療・服薬指導利用補助手当
・ストックオプション制度
・全社表彰(MICIN AWARD)
■その他の福利厚生
・慶弔見舞金
・勉強会や書籍などの費用補助
・定期的な全社勉強会・全社イベント(納会、月次会など)の実施
・ベビーシッター補助
■働く環境
・個人とチームの成果最大化に向けてオフィスワークとリモートワークを両方取り入れています
・現時点でのルールとしては、最低月2回の出社が必要、その他、部門ごとに週1の出社曜日を設定しています。
※業務上の物理作業や来客・顧客訪問、その他対面コミュニケーションが必要・有効と判断された場合は出社していただきます。
- 事業内容
-
■オンライン医療事業
オンライン診療サービス『curon(クロン)』、薬局専用・オンライン服薬指導サービス『curonお薬サポート』、キャッシュレス決済サービス『クロンスマートパス』、自費オンライン診療サービス『ピルマル』を展開しています。
■デジタルセラピューティクス事業
周術期管理アプリ『MedBridge』や生体音測定アプリ「BSA-01』などを展開しています。
■デジタルソリューション事業
デジタルツールを活用したさまざまな臨床開発手法を『MiROHA』シリーズとして展開しています。 - 役員略歴
-
■取締役:徐マリア
ゴールドマン・サックス証券(投資銀行部門)を経てMICINに参画。ゴールドマン・サックス証券では、M&Aや資金調達に携わり、主にヘルスケア(製薬、医療機器メーカー)やライフサイエンス(化学)、生命保険などの業界を担当した。東京大学大学院薬学系研究科修了。
■社外取締役:渋澤健
複数の米系投資銀行で外債、国債、為替、株式およびデリバティブのマーケット業務に携わり、米大手ヘッジファンドに入社。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任。2007年コモンズ株式会社(現 コモンズ投信株式会社)を創設、会長に就任。テキサス大学化学工学部卒。UCLA大学大学院MBA取得。
■社外取締役:間下直晃
慶應義塾大学在学中の1998年に、Webソリューション事業を行なう有限会社ブイキューブインターネット(現:株式会社ブイキューブ、東証プライム)を設立。その後、映像コミュニケーションへ事業転換。2013年ドローンなどのロボティクスを活用したソリューション展開を行う株式会社センシンロボティクスを設立。さらに新規事業や海外展開にも積極的に取り組んでいる。経済同友会副代表幹事、規制・競争政策委員会委員長。
■社外監査役(常勤)(公認会計士):轟芳英
あずさ監査法人にて、大企業や中堅・新興企業の会計監査を担当しながらIPO支援アドバイザリーやIPO時の会計監査を担当、新規性・社会性・成長性が高い分野に着目してスタートアップ企業の支援を実施。官公庁・自治体向けアドバイザリーなども担当し幅広い業務を経験。
■社外監査役(弁護士):三村まり子
西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)に入所、その後、GEヘルスケア・ジャパン株式会社 執行役員、ノバルティスホールディングスジャパン株式会社 取締役、グラクソ・スミスクライン株式会社 取締役など大手製薬企業での役員経験を経て、株式会社タカラトミー 社外取締役(現任)TANAKAホールディングス株式会社 社外取締役(現任)。西村あさひ法律事務所 弁護士。
■社外監査役:小野崎耕平
ジョンソン・エンド・ジョンソン、アストラゼネカ執行役員を経て、エゴンゼンダー東京オフィスにて経営人材・企業統治コンサルティングに従事。日本医療政策機構理事。一般社団法人サステナヘルス代表理事。聖路加国際大学公衆衛生大学院教授(医療政策管理学)。 - 本社所在地
-
東京都千代田区大手町二丁目7番1号 TOKIWAブリッジ12階
- 代表者氏名
- 代表取締役 原 聖吾
- 設立年月
- 2015年11月26日
- 従業員数
- 100名(2024/06現在)
- 平均年齢
- 38歳(2024/06現在)
- 資本金
- 3,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
-
シリーズCとして40.5億円の資金調達を実施。累計調達額100億円超になりました。
- 主要株主
-
アルフレッサ株式会社、WiL、H.U.グループホールディングス株式会社、SBIインベストメント株式会社、MTG Ventures、Sony Innovation Fund by IGV、DG Daiwa Ventures、東邦ホールディングス株式会社、日本生命保険相互会社、富国生命保険相互会社、三菱商事株式会社、明治安田生命保険相互会社
- 事業概況
-
昨今のコロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、医療の世界でもDX化の流れが加速しています。
その中でもオンライン診療、特に国内でもトップクラスのシェアを誇る私どものサービス『curon(クロン)』への注目度は飛躍的に高まってきています。
また、会社全体としても多くの期待を頂戴しており、複数の事業会社様との資本・業務提携も発表させていただき、これからさらに積極的に事業を仕掛けていこうというフェーズです。
■直近のトピック
・生体音測定アプリ「BSA-01」が薬事承認を取得しました。
・社内で毎月開催しているエンジニア主催のLT会が第12回を迎えました。
・社内エンジニアのみで技術記事執筆のアドベントカレンダーイベントを実施しました。
・周術期管理アプリMedBridgeの症例数が500例を突破しました。 - 事業構成比