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株式会社大成情報システム

企業メインイメージ

■先進技術で大成建設グループの成長を加速させる
大成情報システムは、大成建設の情報戦略部門である情報企画部と一体となり、大成建設グループのSIerとしてICTの領域から「地図に残る仕事。」を支えています。
エンジニア集団であるわたしたちのミッションは、最先端のICTを駆使しながらグループの経営をサポートし大成建設グループの成長に寄与すること。
これまで大成情報システムが培ってきた技術力に先端技術を融合させながら、大成建設グループのさらなる発展に尽力していきます。

■新しい技術・施策へチャレンジする風土
わたしたちの目の前には、「大成建設グループのICT」という大きなフィールドが広がっています。
そのフィールドを豊かなものとするために、当社には社員一人ひとりが成長し、活躍できる環境が整っています。
次々と新しいテクノロジーが生み出されるICTの分野においては、常にそれらの知識・技術に敏感になり、業務へ活かしていく力が求められます。
当社には「やってみたい」という意欲をもつ社員を後押しし、新しい技術領域へ果敢にチャレンジしていく風土があります。
また、社員の成長を支えるために当社には社員が自律的にキャリアを形成できるプログラムも用意されています。
仕事とプライベートを含めて自らがキャリアをデザイン・実現し、社員と会社がともに成長し続けることでこれからの未来を切り開いていきます。

■柔軟なワークスタイル
当社では、テレワーク制度を導入しています。
社員は自分の業務に合わせて、出社勤務日・在宅勤務日を選択でき、その時の状況にあわせた柔軟な働き方が可能となっています。
また、座席はフリーアドレス席で、出社時にはその日の気分にあわせて好きな場所に座ることができます。
オフィス内にはファミレススペースと呼ばれるゆったりとしたソファのあるミーティング用スペースやコミュニケーションスペース、個人用のブースを完備しているほか、開放的なカフェエリアも用意しています。
各所にはオンライン会議用のスクリーンやモニタを用意されており、在宅勤務者ともスムーズにコミュニケーションをとれる環境となっています。
当社は変化していく環境にあわせ、それぞれのスタイルで効率よく働くワークスタイルを目指しています。

■作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を開発
作業所支援ツールとして開発した『作業所ダッシュボード』では、これまでホワイトボードへ記入していた作業所での実施予定や勤務シフト表といった情報をデジタル化し、リアルタイムに作業所内や本社・支店との情報共有を可能とすることで、双方の業務効率化を実現しました。
また、IoTにより作業所内に散在するセンサー情報、例えば騒音計・振動計・ガス計といったセンサー情報や各所に設置した監視カメラの映像・現地の気象情報など、さまざまなデータを集約しリアルタイムで表示します。今まで人力で集めていた情報をデジタル技術を用いて集約・可視化することで、最新の情報を関係者全員で把握・監視できるようになり、現場で働く人たちの危険回避・安全確保にも役立っています。
この『作業所ダッシュボード』は、大成建設における作業所ニーズのヒアリングと検証・修正を繰り返しながら、現在もアジャイル開発でサービスを拡張し続けています。作業所の幅広いニーズに合致し、すべての作業所において利用可能で高効率なシステムを構築するとともに、アジャイル開発技術者の育成にも寄与しています。

■DX活動における全社でのデータ利活用を実現する統合プラットフォームを構築
DX推進のためには膨大な「データ」を集約することが必要不可欠です。わたしたちはデータドリブン経営の実現に向けて必要なデータを集約する統合プラットフォーム『Taisei-DaaS (Taisei-Data as a Service)』を構築しました。
建設業では、営業・企画・提案、設計・施工、リニューアル・施設運用といったフェーズがありますが、それぞれ個別の情報を扱うこともあれば、たとえば施工中に設計時の情報を参照することやリニューアル時には企画から施工までの幅広い情報が必要となることもあります。
『Taisei-DaaS』は、そういった大成建設グループが保有するデータやオープンデータ等の社外データを一元的に集めて整備し、またその整備されたデータをスピーディに各業務へ提供することでデータを活用した事業や意思決定、リスクマネジメントの高度化、アイデアの創出など、大成建設グループ全体でのあらたな価値創造に寄与する重要な役割を担っています。

親会社である大成建設は、『地図に残る仕事。』のキャッチコピーでおなじみのスーパーゼネコンの1社です。150年以上の歴史があり、超高層ビルやスポーツ施設、空港、橋、トンネルといった国家的プロジェクトを実績とする技術力の高い建設会社です。

【主な施工実績】
■建築工事:国立競技場/羽田空港/札幌ドーム/中部国際空港/横浜ランドマークタワー/さいたまスーパーアリーナ
■土木工事:東京湾横断道路/忠別ダム/横浜ベイブリッジ/青函トンネル/明石海峡大橋/新名神高速道路生野大橋/新阿蘇大橋

大成建設グループのSIerとして、要件定義の段階からリリース後の運用・保守まで幅広い業務に携われます。

さらに、建設業界ならではの特殊なニーズに柔軟に対応し、フルスクラッチでの開発のほかローコードやノーコードでの開発を選択することもあります。それぞれのニーズに対して、どういった技術や手法を組み合わせればより良い課題解決ができるのか・システムの価値を最大化できるのかを考え、それを形にする面白さを感じられます。さまざまな経験・チャレンジを通して、幅広いナレッジを蓄積できるのが当社ならではの醍醐味といえます。

ユーザと一緒に作り上げたシステムを使ってもらい、ユーザに一番近い位置で喜ぶ顔を見られるのもやりがい。一緒に「地図に残る仕事。」をしているというプライドを通じて、モノづくり本来のおもしろさを感じられます。

事業内容

大成建設の建築・土木などの現場支援のシステムから営業・人事・経理などのいわゆる基幹系システムまで、さまざまな分野のシステムを開発・運用しています。また、グループ全体のネットワーク環境、クラウドサービス、情報セキュリティの構築など、ICTに関する幅広い業務を担っています。

■業務システム
建設事業、都市開発、エンジニアリング、環境、住宅など、幅広い事業領域の業務システムや、それらを支える事務管理システムの開発・保守・運用をおこなっています。情報戦略の段階からシステムリリース後の運用まで、一気通貫でユーザーと伴走するスタイルは当社の特徴のひとつです。ユーザに寄り添ったきめ細かな提案・サポートができるのは、大成建設グループの業務に精通しているからこそです。

■AI・ICTソリューション
AI・IoTテクノロジーを活用し、グループ企業の問題を解決しています。
先端技術を活用したICTソリューションの提案・導入、開発・運用から導入後の利用者支援までを行なっています。

■データ基盤
建設業では、工事に関わる技術情報や写真、図面、契約書類など、さまざまなメディア情報を有効活用し、タイムリーな情報を顧客に提供する必要があります。このニーズに応えるため、1,000を超える現場・拠点からいつでも最新情報を利活用できる環境を構築し提供しています。
各種データを一元管理することで、AIの活用推進にも強力に寄与しています。

■クラウドサービス
ファイヤーウォール、DNSサーバ、各種クラウド基盤などの設計・構築・維持管理をおこなっています。

■社内ネットワーク
ネットワークの構築、維持管理・監視はもちろん、新技術や改善の提案、問合せ対応など、トータルなネットワークおよびセキュリティの企画・設計・運用をおこなっています。

■パソコン・サーバ
オフィスや作業所などでサーバーやパソコンを安全に安心して利用できるよう、情報セキュリティおよび安定稼動を重視したサービスを提供しています。

【顧客】
大成建設(本社・支店・作業所)および大成建設グルーの社員がユーザーです。ユーザがグループ社員ということもあり、密なコミュニケーションが活発な環境にあります。

本社所在地

東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル24階

代表者氏名
代表取締役社長 白井 俊二
設立年月
1984年04月
従業員数
95名(2024/05現在)
平均年齢
42歳(2024/06現在)
資本金
6,000万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主

大成建設株式会社

事業概況

現在、当社は新たな事業分野として、デジタル技術を用いた新しい価値・サービスの創造に挑んでいます。

AI、ロボティクス、クラウドサービスなどに関連する先進技術を駆使し、当社独自のクリエイティブな発想と柔軟な対応力で、大成建設グループ全体のDXを推進していきます。

事業構成比
通過ランク:C
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