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株式会社ロビット

企業メインイメージ

AI・ソフト・ハードを融合したクロスソリューションを提供し続けるモノづくり集団です。

【事業内容】
ロビットは家電メーカーでも、外観検査ソリューションプロバイダーでもありません。わたしたちは、ものづくりの「効率化」「活性化」「未来化」を進める集団です。常に一定のリソースを研究開発に回し、世の中にない新しいものを生み出し続けます。
ソフトウェアはもちろんのこと、ハードウェアに関しても高速にプロトタイプを作成する環境や技術、人材が揃っており、さまざまなアイディアを具現化し評価しながら新しい技術やソリューション、事業を生み出します。

【大切にしている5つのこと】
■つくろう 0→1を
『PIQ』(AI技術を活用したまったく新しい方式のばら積みピッキングソリューション)もその一例で、外観検査の事業が伸びている傍ら、ばら積みピッキングロボットの領域における大きな課題に対して、これまでの枠にはまらないアイデアから生まれた世界初の技術を考案し、高速なプロトタイピングを経てゼロから生みだすことに成功しました。

■こえよう 領域を
創業者全員の専門分野が違うという土壌から、さまざまな専門分野のメンバーが気軽に議論ができるようなオフィスレイアウトや、それぞれの領域の強みや弱みを増強・補完するための議論を活発にする文化があります。

■広げよう 社会へ
わたしたちは世の中に無いものを生み出すだけでは満足しません。
『TESRAY』(AI技術を活用した外観検査自動化ソリューション)はパートナーの町工場の方々の悩みがきっかけとなって開発がはじまりました。日本をはじめとした世界各国で、もののつくり手が不足することによって自動化なしでは事業が継続出来なくなっている業界がたくさんあります。
わたしたちは技術屋の独りよがりではなく、現場の悩みを解決し、社会の役に立つものを生み出します。

■立とう 現場に
わたしたちは社会の役に立つものを生み出すためには現場を知ることが重要だと考えています。ビジネスサイドの人間だけがクライアントとやり取りをするのではなく、エンジニアも自ら現場に足を運び、課題を正しく理解し、最適な解決策を考えられるようにしっかりと現実を見つめます。

■変わろう 時代とともに
革新的なものを生み出すには、その時代に合ったツールや技術を使い、快適に仕事のできる環境が必要になります。
ロビットではSwiftやKotlinといった新しい言語が登場し、将来性とメリットがあると判断された際にはすぐに取り入れたり、マシニングセンタや協働ロボット、機械学習用サーバーといった最新設備を揃え、効率的に開発ができるようにしてきました。

加えて、椅子やディスプレイ、PCアクセサリー類等の働く環境を自分好みに選べたりと、快適に仕事のできる環境が整っています。

【B2B向け】
《AIだけでは、不可能なソリューションを》
■AI技術を活用した外観検査自動化ソリューション『TESRAY』

AI技術を活用した画像処理アルゴリズムとAI技術に最適化された独自のハードウェア技術により、外観検査を自動化するソリューションです。
人間の感性に頼ってきた、判別・判断の難しい異常の検査を自動化します。

《発想が違う。技術が違う。精度が違う》
■食品等不定形物のカット系加工を自動化するソリューション『CUTR』

AI技術を活用した画像処理アルゴリズムとAI技術に最適化された独自のハードウェア技術により、食品等不定形物のカット系加工を自動化するソリューションです。
不定形物の切断や不可食部の除去を人間に代わっておこない、工場の自動化を実現します。

【B2C向け】
■めざましカーテン『mornin’』
さよなら、あの寝起きのだるさ。スマホで毎朝、カーテンが開く。あなたを気持ちよく起こしてくれる。そんな時代、はじまります。
太陽には睡眠ホルモンをおさえ、体をラクに「起きるモード」にする力がある。
眠りの科学にも裏づけられた最新のめざめを、あなたもご体験ください。

【働きやすい環境づくり】
◾️希望PC購入制度:ひとりひとりの好みに合わせたPC、周辺機器をご用意します。
◾️エンジニアファーストな環境:4Kディスプレイやワークステーションといった最新設備を配置し、デスクワークでは体に合ったオフィスチェアをお選びいただけます。
◾️週1日のリモートワーク制
◾️育児時間制度:時間休を取り入れ、子育て世代のスタッフをサポートします。
◾️服装自由
■フレックスタイム制(コアタイム11:00〜16:00)

【従業員のキャリアアップ支援】
◾️業務に関連する資格取得・書籍購入のサポート

【そのほかの社内制度】
◾️家賃補助制度:オフィスからドアtoドアで35分以内にお住まいの場合に、家賃の40%、最大32,000円までの家賃サポートいたします。
◾️オフィス内の広いカフェテリア、充実した設備のキッチンスペース
◾️会社提供のランチ会(入社時や部門間交流会)や日替わりおやつ
◾️兼業・副業制度あり(事前承認制となります)
◾️休暇制度(慶弔/介護/看護/生理休暇)あり

【オフィス環境】
■外観
オフィスのコンセプトは「工場ベンチャー」。外観、内装共に元々の町工場の建物を受け継ぎながら、現代の働き方に相応しく改装しました。

■1階 工場区域
ロビットを象徴する工場区域が広がります。大型の切削機を始め、専門のさまざまな工作機器が並びます。電子工作のための部屋や、機械学習用のサーバールームもあります。

■2階 Cafe bit
落ち着いた内装で、誰でも使用できる大型のキッチンがあります。オリジナルブレンドのコーヒーを飲むこともでき、打ち合わせや休憩、社内イベント等がおこなえます。

■2階 会議室
ニュートラルな内装の会議室が大小合わせて4室あり、使用人数や目的に合わせた打ち合わせができます。

■3階 執務室
仕切りのない広々とした空間は、各職種のコラボレーションを促進するレイアウトです。簡単なキッチンや工作部屋もあり、ロビットらしさと働きやすさにこだわりました。

事業内容

■ロボット、精密機器、関連するハードウェア、部品およびソフトウェアの設計、製造、販売
※大手食品メーカーをはじめ、メディカル業界からのお問い合わせも多数いただいています。

役員略歴

■最高経営責任者兼最高技術責任者:新井雅海
インテルにてソフトウェアエンジニアとしてAI、IoTや組み込みOS関連の事業に従事。ヨーロッパチームとIoT関連ソフトウェアの共同開発や、VIP向けデモルーム用のIoT・AIを組み合わせたビッグデータ解析システムの開発などをおこなった。ロビットを創業してからは、AI技術と組み込みシステムを中心に幅広く設計・開発をおこなう。ソフトウェアのみではなく、回路設計や工作機械のオペレーションといったハードウェア技術にも精通。

■ハードウェア統括:平野龍一
学生時代からロボコンとエコランの活動を通じてロボットや車づくりに全力を注ぎ、各種大会で入賞を果たす。「中央大学学員会会長賞」を受賞。
卒業後、株式会社本田技術研究所にてトランスミッションの設計に従事し、量産車の立ち上げに携わる。
ロビット創業後は、主に機械・機構設計を担当し、ハードウェア統括として、生産技術向上にも取り組む。

■ソフトウェア統括:河北薫
学生時代はKDDI研究所と共同で画像処理の研究をする傍ら、インターンや受託開発、コンテストでiOSアプリやソーシャルゲームの開発を経験。ミクシィ入社後はウェブサービスの開発に従事。ロビット創業後は、iOS・Androidアプリ、各種PC向けの社内アプリなどの、マルチプラットフォーム向けのアプリケーション開発や、AI技術を用いたソフトウェアの開発をおこなう。またソフトウェア統括として、ソフトウェアやAIの品質向上に取り組む。

本社所在地

東京都板橋区小豆沢四丁目26番13号

代表者氏名
代表取締役 新井 雅海
設立年月
2014年06月18日
従業員数
40名(2023/09現在)
平均年齢
39歳(2023/10現在)
資本金
1億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

【これまでの歴史】
■2014年:創業
ロビットは、2014年6月に東京都文京区にて創業しました。「身近な悩みを解決する製品をつくりたい」という思いのもと、ものづくりが好きな技術者4人がアパートの一室に集まり、日夜アイデアの実現に勤しみました。

■2015年:設備を増設
メンバーの「朝起きるのが辛い」という悩みがきっかけで、『mornin’』の開発に着手。板橋区新河岸にオフィスを移転し、設備の大幅な増設をおこないました。

■2016年:めざましカーテン『mornin’』を発売
2016年7月、『mornin’』を発売。HKT48の指原莉乃さんとチュートリアル徳井さんをお招きした記者発表会を執りおこない、多くのメディアに取り上げられ、発売開始1年で、出荷台数3万台を突破。寝起きに悩む多くの人々に愛されるプロダクトに成長しました。

■2017年:お世話になっている工場が抱えていた人手不足問題
『mornin’』は多くの国内の町工場に支えられながら生産しています。それは次世代機mornin’ plusでも変わりませんでした。そんな2017年初旬、工場の方からある相談を受けました。
「付加価値の低い作業にばかり時間が取られる」
「人手も不足している」
『mornin’』を支えてくれた恩人たちの力になりたいという思いから、産業向けソリューションの開発をスタートしました。

■2018年:『mornin’ plus』の発売とTESRAYの開発スタート
『mornin’ plus』が年初に発売し、『mornin’』の工場をはじめとした多くの製造業の協力の下、TESRAYの研究開発を進行。2017年中頃に愛知県豊田市の「市内製造企業と全国のベンチャーとのマッチング事業」に採択され、豊田市内の自動車部品メーカー2社との提携を開始。2018年2月の発表会にてデモ機を公開し、その後多くの部品メーカーから問い合わせをいただいています。

■2019年:町工場を改修し、オフィス移転
2019年6月、板橋区小豆沢にオフィスを移転しました。ロビットの理念を体現するべく、元々町工場として使われていた建物を全面リノベーション。すべての空間が工場と分断しない設えでありながら、くつろげるカフェスペースや、コラボレーションを促す執務室等を備えています。この新しい拠点「ROBIT Factory」で、日本の町工場の文脈を継ぎながら、最先端の未来をつくっていきます。

【メディア掲載】
ZIP!/WIRED/WBS/週刊東洋経済/所さんお届けモノです!/スッキリ/Oggi/日本経済新聞/MonoMax/めざましテレビ/マツコの知らない世界/LEON/家電批評/ITmedia/ヒルナンデス!GoodsPress/GIZMODO/engadget/@DIME/CHANTO/ar

事業構成比
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