株式会社ナリコマホールディングス
◎少子高齢化が進む日本で必要とされるビジネス
ナリコマグループは高齢者福祉施設や病院を顧客として、
院外調理品販売と厨房経営サービスを提供し、医療福祉施設における給食部門のDX化を実現している会社です。
セントラルキッチンを中心としたお食事提供スタイルでは業界をリードしており、取引先は青森から鹿児島まで全国約2,300施設に及びます。
創業当時より社会福祉法人に高い支持を得ていたサービスですが、少子高齢化の加速を背景に近年では医療法人へのサービス提供が急速に拡大しており、お取引先を日本全国に拡大させています。
◎5年間の成長率は160%
創業以来ナリコマグループは毎年ご契約施設数・売上高ともに増加を続け赤字決算は過去一度もありません。
お客様は医療介護業界という揺るがないフィールドで事業を展開しているからこそ、システム開発に対する投資予算も潤沢にあり、当社は創業以来、毎年増収増益を続け安定して成長し続けています。
◎グループ・会社概要
医療の進歩や生活水準の向上などにより、日本の平均寿命がのび、その中で社会環境や人々のニーズは日々刻々と変化しています。
多様化する価値観やハイスピードで変化する社会機構に対応していくために、
ナリコマグループは「簡素で効率的なシステムの構築」を目指した企業運営をしています。
■株式会社ナリコマホールディングス(当社)
・グループの管理業務全般/グループの開発業務全般
■株式会社ナリコマエンタープライズ
・高齢者施設の厨房業務受託サービス/高齢者施設向け食品販売サービス/人材派遣・紹介サービス
■株式会社ナリコマフード
・高齢者向け食品製造および物流サービス
■株式会社フードセンター成駒
・高齢者向け食品製造および物流サービス
◎働く環境
当社は社員の働く環境の整備にも注力しています。
リモート勤務やフレックス制度の導入では、一人ひとりのライフスタイルに合わせた比較的自由な働き方を実現。
残業も月平均20時間程度と、プライベートも充実。
「ナリコマ で働いてよかった」と社員一人ひとりに思ってもらうため、
個性や持ち味を活かして、いきいきと働くことができるような環境づくりに積極的に取り組んでいます。
進化を続けていくことに積極的な会社なので、年齢に関係なく社員の意見がたくさん反映されます。
今後の成長の可能性が大きい会社だからこそ、社歴に関係なくチャレンジできる仕事がたくさんあります。
ナリコマの社員には自分たちの力でより良いものを作る為に挑戦を繰り返す粘り強さ、もっと良くしていきたいという向上心を持った人が多くいます。
またインハウスシステム部門だからこそ、自らが開発したシステムがお客様、さらには経営に貢献している、という手応えを実感いただけるはずです。
メリハリのついた働き方をしたい方、
自分の手で新たな仕組みを作ったり今あるものをさらに良いものにしていきたい方にはぴったりの会社です。
あなたのこれまでの経験や知識を、自由闊達な社風のナリコマの開発現場で発揮しませんか?
- 事業内容
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●医療・介護施設向け院外調理品の開発・製造・販売
病院・高齢者福祉施設向けに専門特化したお食事を自社で開発~製造・販売まで手掛けます。
●グループ全体の開発業務
これまで人の手によって行われていた業務を、デジタルによって省人化・効率化を図るため、
戦略的経営をリードするシステム開発を企画・設計から運用・保守まで担います。
●自社製造部門の開発業務全般
効率と品質を両立させる新工場の計画立案だけでなく、自社生産部門の技術開発やITシステムの開発・構築を行います。 - 本社所在地
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大阪府大阪市淀川区西宮原1丁目4番2号
- 代表者氏名
- 代表取締役 竹内 美夫
- 設立年月
- 2013年12月
- 従業員数
- 105名(2023/06現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 5,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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【グループ会社】
■株式会社ナリコマエンタープライズ
大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル
■株式会社ナリコマフード
大阪府茨木市五日市1-7-27
【拠点・営業所】
■セントラルキッチン:神奈川・愛知・大阪・兵庫・広島・福岡
■営業所:宮城・新潟・栃木・東京・千葉・神奈川・石川・長野・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・鳥取・岡山・広島・山口・香川・愛媛・福岡・熊本・鹿児島 - 事業概況
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”少子高齢化が進む日本で必要とされるビジネス”
現在、日本は4人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢社会です。
一方で少子化が進むことにより、ご高齢者を支える「労働力の減少」は大きな社会問題となっています。
加速する少子高齢社会を背景に、当社では介護施設や病院に向けて、院外調理品販売と厨房経営サービスを提供し、お客さまの給食部門のDX化を実現しています。
当社で業界内に先駆けて、全ての工程でIT化を進めることでデータ中心型の製造を実現し、独自のビジネスモデルであるセントラルキッチンを軸とした院外調理品の提供スタイルを確立しました。
これまでは病院や高齢者施設内で人の手で調理されていた毎日のお食事をセントラルキッチン(院外調理)により製造し、提供する際には少ない人手で提供できるようにしました。
加えて、逼迫する医療介護施設に対し厨房経営ノウハウを提供し持続可能な経営に導くコンサルティングを提供しています。
製造現場や厨房環境をデジタルで改善し、労働集約型と呼ばれた業界の常識を覆し、DXを実現するべく社内外に対して戦略的経営視点でシステムを開発しています。
お客様は医療介護業界という揺るがないフィールドで、創業以来ナリコマグループは毎年ご契約施設数・売上高ともに増加を続け、赤字決算は過去一度もありません。
業界内で挑戦を続けながらも経営は堅実で、実は企業信用調査会社からは高い評価を得ている隠れた優良企業です。
ますます拡大するニーズを受けて、私たちはさらなる改善・革新を進め、社会に必要とされ続けるリーディングカンパニーを目指して成長し続けます。 - 事業構成比
- 売上高
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2021年5月度 334億100万円
2022年5月度 354億4,400万円
2023年5月度 379億5,500万円 - 営業利益