株式会社システック

株式会社システックは1976年に設立。海外半導体メーカーや国内大手電機メーカーのパートナー認定企業です。産業機器・ロボット制御向けの高速通信制御IPや通信ボード、評価環境を提供しております。

システックは、数十年にわたるFPGA開発経験などにより、intel様やXILINX様といった海外半導体メーカーからパートナー認定を受けており、お客様のご要望に応じてパートナー企業のFPGAをカスタマイズすることが可能です。

さらに、安川電機様をはじめ、国内外のエレクトロニクス企業で構成されるMECHATROLINK協会にも所属。さまざまな対応製品の設計開発、製造を請け負うことができます。

大規模なプロジェクトも、日々の小さな課題も、わたしたちは真正面から真摯に取り組み、さまざまなお悩みを抱えたお客様と2人3脚で、ビジネスの成功へ向けて邁進してきました。技術は進歩発展し、お客様の成⻑とともに競合他社も成⻑を続けています。そんな「成⻑意欲の高い企業様」のバックアップできるよう、お客様が他社よりも、早く、高品質なものを世に提供するために全力を尽くしています。

◆代表メッセージ
「高速通信制御を武器に、数多くの新規事業が生まれる会社に」

システックは、お客様からのモノづくり、通信技術などに関するあらゆる依頼や相談に応え続けることで、多種多様な技術やノウハウを有しながら「高速通信制御」という強みを見出し、成長し続けてきた会社です。その社内には、小さな企業だけれども世界に通用し、貢献できる企業を目指す「Small Giants」の精神が根付き、社員ひとりひとりが常に成長を心がけるまじめな風土がいきわたっています。

そこで、ぜひ、これから入社してくる皆さんには、このまじめな風土の上に「ユニークさ」も発揮してほしいと期待しています。というのも、わたしたちが得意とする高速通信制御を必要とする領域は、これまでにかつてないほどに広がり、求められる発想力や応用力もより大きなものとなっているからです。通信で便利にするのは当たり前。「通信で遊ぶ」くらいのユニークさを持って、仕事を楽しむ社員がもっと増えてくれたらと考えています。

さらに、これからのわたしたちはお客様の期待に応えるだけでなく、多種多様な技術やノウハウを有する独自の「ポリエンジニア・プラットフォーム」を活用し、自社製品の開発にもより力を入れていきます。近い将来、世界展開や上場も考えていますし、現在の4つの事業が分社化し、その一つひとつがもっと大きく発展する未来図も描いています。

もっと言えば、社員の技術やアイデアをベースに数多くの新規事業が生まれ、次々と社長を輩出するような企業になることができればと思います。もちろん、入社してから数年はお客様の求めていることに応えるだけで精一杯かもしれません。

しかし、責任を果たした上で、あとは大いに自由に働いてほしい。あらゆる常識が変わっている時代。皆さんの若い感性、力強いエネルギーを最大限に羽ばたかせてください！

◆成長環境も充実
中小企業でありながら「Small Giants」や「YES WE CAN」を掲げ、お客様の無理難題にも応え続けるシステックにとって、社員の成長は欠かせないものです。
成長を求める社員には、常に新たな挑戦や学びの機会を提供することを大切にしており、最新技術や資格の取得はもちろんのこと、海外進出や組織運営、新規事業の立ち上げといった新たなフィールドに挑戦する社員も強力にバックアップする環境です。

あらゆるモノが通信をする時代。
システックの高速通信制御は未来の生活の至るところで活用されはじめています。

■スポーツスタジアム
パナソニックの開発した360度カメラの中にも私たちの技術が入っています。まるで自分がフィールドの中に立っているような映像をライブで見ることができるように。

■メディカルテクノロジー
医療用設備ではセンサーで読み取ったデータを医師のPCへ送信。さらに、電子カルテや遠隔医療でも高速通信制御は欠かせません。医療の進化を支えているのです。

■航空宇宙テクノロジー
高速通信制御の技術は、地球を飛び出して宇宙へ。通信衛星やロケットの中にも、私たちの技術が採用され、宇宙空間で得た大量のデータを確実に地球へと届けています。

■IoT ハウス リビングテクノロジー
未来の家にはあらゆる場所に通信技術が入ってきます。見守りカメラや外からの家電コントロール。さらに、毎朝の鏡で得た画像データを分析し、健康チェックも可能になるでしょう。

■モビリティテクノロジー
すでに車は走るコンピュータと呼ばれるような存在になってきました。この先、自動運転技術がさらに進化するためにも、大量のデータを素早く正確に処理する技術が欠かせません。

■無人航空機（ドローン）
無人航空機を操作するフライトコントローラーの中にもシステック。現在でも無人航空機は農業や災害の現場で使用され、今後はますます生活の中に入ってくると言われています。

■コンビニエンスストア
コンビニの店内に設置されたカメラで、誰がどんなものを買ったかをチェック。そのデータを素早く正確に処理することで、レジで会計することなく、買い物を終わらせることもできるように。

■オフィス
働き方改革で進化し続けるオフィス環境。さらに、最近は自宅にいながら仕事ができるテレワークも推進され、会社と自宅PCをつなぐネットワークにも、システックの技術が導入されています。

■工場
工場は現在、急速な自動化が進んでいます。その主役は産業用ロボット。その各パーツを動かしたり、カメラを通して情報を得る場面にも、高速通信制御は欠かせません。

全社員の物心両面での幸福創造企業を目指すシステックは、これまでも働く環境づくりに力を入れてきました。
さらに、ここ数年はワークライフバランスの充実にも力を入れ、社員一人ひとりの働き方だけでなく、生き方もサポートできる仕組みづくりを進めています。

【主な取り組み】
■社員の労働時間は1分単位で管理
法律に則り、社員に不利益にならないように労働時間を1分単位に。打ち合わせや残業でも無駄な時間を削るようになり、生産性も向上。残業時間も短くなりました。

■入社と同時に有給休暇の権利を付与
通常は半年後から付与される有給休暇ですが、システックでは入社と同時に年10日の有給休暇の権利を得ることができます。
また時間単位の有給休暇も取得可能です。

■住宅手当・家族手当で暮らしを支援
実家から通えない社員や結婚後に新居を持った社員には住宅手当を支給。さらに、子供が増えるたび、増額になる家族手当も用意し、暮らしをサポートします。

■育児休暇・手当、短時間勤務も用意
産休や育休に加え、子供が小学校3年生になるまで使用することができる短時間勤務制度も用意。育児手当も付与するなど、仕事と育児の両立も強力に支援しています。

■介護休暇の期間や回数は柔軟に対応
すべての社員に安心して長く働いてもらえるよう、介護休暇の期間や回数は、社員ひとりひとりの事情や希望に合わせ、柔軟な対応を目指しています。

◎社員同士の情報交換や交流の機会が多数
部署によっては、本社を離れ、派遣先の企業で業務に従事する社員もいるため、システックでは社内イントラネットによる情報共有や、全員で集まる社内イベントなどを通して情報交換、交流を頻繁に図れる環境を用意しています。