株式会社エスエスアイ

◆当社の事業領域
【よいシステムが、よいビジネスをつくる】
システム会社の最大の目的は、“よいシステム”をつくることにあります。それではどんなシステムが“よいシステム”とよばれるのか。
それはクライアントのニーズにかなっていることにほかなりません。
当社では、クライアントからのニーズを正確に把握したうえで、まずは確立した専門分野を持った「ITストラテジスト」が、企業の経営戦略に基づいたビジネスモデルや企業活動を踏まえ、システムの活用を通じて改革・高度化・最適化された基本戦略としてご提案。
さらにその提案の実現に向け、該当する分野における専門性をもった「システムアーキテクト」が、システム開発に必要な要件定義やアーキテクチャの設計、その後のシステム開発も主導していきます。
このようにさまざまな分野で専門性の高いノウハウをもったスペシャリストが、お互いの得意分野を生かしながらチームを組み、クライアントのニーズの解決に取り組みます。

【一元開発、一元管理。クオリティ担保こそが私たちの最大の使命です】
システムの開発には、品質と納期に見合った人員を投入。要件定義の根拠となるクライアントのニーズを正確に把握することで、全員が同じゴールを共有しながら、プロジェクトを進めます。またその後の安定稼働に向けても、そのシステムが開発された背景を理解することで、よりクライアントの目線に立った運用・保守を実施。
システムを開発した張本人として、継続的にクライアントの事業をサポートしていきます。

◆私たちの強み
〈開発側の都合を押し付けず、コストに見合った提案〉
システムの要件定義は、クライアントのニーズを正確に把握することから始まります。
その際に大切なことは、余計な機能などの無駄を省き、コストに見合ったシステムを構築すること。
また、可能な限りシステムの利用者の声を聞くことで、よりユーザービリティの高いシステムを目指します。

〈知識と経験に裏づけされた専門性の高い分析力〉
上流工程においては、クライアントの言葉をシステムに置き換えながら、なおかつシステムが利用される業界・業種で起こりえる操作や要望なども想定。
また、そのシステムの稼働に必要なハードウェアやネットワーク環境も提案するなど、豊富な知識と経験を活かしながら多角的な分析をおこないます。

〈要件定義から設計・開発、運用・保守までを一貫しておこなえる〉
上流工程からその後の設計・開発・運用・保守にも一貫して関わることで、クライアントのニーズを正確に反映しながら、システムの品質を保証。
特に開発工程においては、その進捗状況を随時、把握することで、トラブルを未然に防ぎ、日々の業務量をコントロールできるなど、さまざまなメリットがあります。

〈クライアントの本質を理解した運用・保守を実施〉
完成したシステムにその後の運用・保守は必要不可欠。長期的にシステムを利用していく際には、ニーズの変化による改修も避けられません。
その際には、システムの開発から関わっている当社だからこそ、クライアントの本質を理解した解決策の提案をおこなうことができます。

【質の高いエンジニア育成へのこだわり】

◆技術力×人間力で、一流の技術者を育成
技術者に必要な要件には、技術力と人間力があると考えます。
技術力とはいうまでもなく、システムやプログラム言語についての知識。当社ではまずは幅広い分野における基礎的な知識を持ったうえで、その中でも自分の得意分野を「誰にも負けない」くらいに深く掘り下げられるようにサポートしていきます。
一方の人間力とは、業務に欠かせないコミュニケーション能力と置き換えることができます。
一流のエンジニアとして認められるためには、技術力と同じくらい必要とされるスキルです。

〈本質を追求したプロ集団〉
・インプット：顧客マインド、顧客タイプ
・ヒアリング：状況質問、問題質問、示唆質問、解決質問
・本質の見極め：ロジカルシンキング
・提案力：資料作成、効果・根拠
・システム設計：サーバ・データベース、ネットワーク
・アウトプット：説明・伝え方

◆インプット主体の育成から、アウトプット主体の育成へ
エンジニアに求められるコミュニケーション能力とは、クライアントの要望を正確に理解し、仲間との意思疎通を図るための力。
自分の中にある知識を一方的に発信するのではなく、それを相手に理解してもらうことが重要です。
これは決して生まれもった能力ではなく、トレーニングによって身につけることができるスキル。
当社では、演習と実践を繰り返すことで、誰もがこのスキルを身につけられるようにしています。

〈反復学習：専門知識を詰め込むインプット主体の育成ではなく、アウトプット主体の育成〉＋〈ダイアログ（対話）：ディスカッションではなくダイアログ形式〉
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〈ピア・ラーニング：仲間と学ぶ、聞き手同士が相互に質問し合う対話形式の育成〉