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エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

■企業理念
・IT分野の最新テクノロジーを利用してお客さまに役立つベストプラクティスを提供します。
・常に新技術にチャレンジし続ける生き生きとしたプロフェッショナル集団として社会に貢献します。
・ビジネスパートナーの知恵を結び付けて、付加価値の高いノウハウを創造し、共有していく“ハブカンパニー”として活動します。

■設立の目的・背景
成長を続けるクライアントサーバーシステムやWebサーバーシステムに関するビジネスの拡大化に対応するためにNTTデータが1999年4月1日に全社横串組織として発足させたCOE(Center Of Excellence)システム本部の活動をより強化するため、技術支援する会社として、NTTデータ先端技術株式会社を設立しました。 方式技術のノウハウを集中的に蓄積し、長期的なノウハウ継承を担保することにより高品質なサービスの提供を安定的に行っていきます。

■さらなる躍進にむけての取り組み
株式会社NTTデータの中期経営方針の重点施策のひとつ「グループ事業の拡大・強化」の取り組みのもと、2009年7月、株式会社NTTデータ PMO、株式会社NTTデータ テクノマークおよび株式会社NTTデータ イーエックステクノと統合を行い、プロジェクト管理・アプリケーションパッケージ・ITシステム環境コンサルティングの各分野の事業強化を行いました。
また、2011年7月、NTTデータ・セキュリティ株式会社との統合を行い、セキュリティ分野の事業強化を行いました。
各事業の高い専門性に裏打ちされたノウハウ、およびリソースを集約することによって生み出すシナジーにより、新たな価値を創出し、お客様へご提供してまいります。
NTTデータグループにおけるソリューション事業会社への飛躍にむかって歩を進めます。

ICT社会の進化を牽引する数多くのプロジェクトを担っています。その中で、システムの品質を高める目的や、今までに不可能だったことを可能にする目的で、AIが実装されるケースが増えてきました。そうした際に、AIの開発と実装、PoC(概念実証:新しい取り組みが実現可能かどうか、技術的な観点から検証する作業)を任されることが多いのがNTTデータ先端技術です。その多くは、まだ誰も実用化に漕ぎ着けていないものばかり。それだけに、困難な壁をいくつも乗り越えていかなければならないチャレンジになります。

【プロジェクト例】
■相手の声から心情を察知するAI
最新のコールセンターの多くには、電話の向こうのお客さまの声を認識し、リアルタイムでテキスト化することでオペレーター業務を支援する、音声認識ソリューションが導入されています。このプロダクトの分野のリーディングカンパニーであるわたしたちは、最新AIを実装することでさらなる進化に挑んでいます。
たとえば、電話やWebでつながっている相手の声から心情をAIが察知する技術の実現。このソリューションは、コールセンターのオペレーターやその人たちを統括するスーパーバイザーが、利用ユーザーとして想定されます。AIで会話の内容を文字化したり、相手の感情や真意を解析して画面に有用な情報として表示したりするなど、コミュニケーションの質の飛躍的な向上を目指しています。

■AIに紙面の項目まで判断させる
紙に描かれた文字をスキャナーなどで読み取り、デジタルの文字データに変換するOCR(光学的文字認識)。近年はディープラーニングを活用したAI-OCRにより、文字認識率は飛躍的に向上しています。しかし、その多くは、まだ読み取る文字の位置を文書ごとに手作業で指定しなければならない段階です。
NTTデータ先端技術は、手作業による位置指定の手間を省き、書かれた言葉の属性から自動で文章を最適化し、データ化する技術を目指しています。現在は画像の中から文字列の位置を矩形領域として抽出する技術、抽出した文字列画像をテキスト化する文字認識技術、テキストを人間の使う言葉に近づける自然言語処理技術について、それぞれの精度を高めるアイデアや新しいアプローチに取り組んでいます。

■スマート養豚で畜産業を救う
今、畜産業の現場では深刻な人財不足が進行し、経験に頼った飼育技術の継承が困難という状況に陥っています。そうした問題を大きく改善できるのが、大手食肉メーカーをクライアントに、NTTデータが実現を急ぐ「スマート養豚」です。このソリューションは、養豚場の家畜の画像と音声をデータ化し、その姿勢や動作などをAIが解析することで家畜の飼育状況や健康状態を把握するもの。広大な養豚場を巡回する労力を大きく削減するとともに、24時間の緻密な管理体制を可能にすることで、今までに知り得ていなかった養豚技術への気づきも期待できます。

【技術研修制度】
新入社員研修やOJTのほかにも、エンジニアとしてのさらなる視野の拡大と今後のキャリア形成を狙いとした研修を実施しています。下記はその一例です。

■資格獲得支援
スペシャリストの証明となる、さまざまな資格取得を支援。受験費用は会社が負担。

■研修・セミナー参加
新技術習得や資格取得に役立つ、各種ベンダーのセミナーに参加できます。

■社内勉強会/技術共有会
最前線で活躍する当社のスペシャリストが開く勉強会や技術共有会に参加可能。社外講演会への参加機会もあります。

【成長を支える制度】
社員ひとりひとりが自分らしく働き、豊かな生活を送ることが、活気にあふれチャレンジし続ける企業風土を生み出す源泉であると考え、福利厚生の充実にも力を入れています。

《多様な働き方》
■リモートワーク(在宅勤務)
育児・介護など時間に制約のある社員のほか、近年の就労環境変化に伴い広く社員に活用されています。

■サテライトオフィス・シェアオフィス
移動時間削減や効率的な働き方のサポートを目的とし、首都圏エリアにある複数のオフィスを利用できます。

《子育て支援》
■産前産後休暇
予定日前6週間、出産後8週間の休みを取ることができる制度。

■育児休職制度
子供が満3歳になるまで休職し、育児に専念できる制度。

■育児短時間勤務制度
子供が小学校を卒業するまでの期間、就業時間を調整できる制度。

《その他》
NTT企業年金基金、NTT確定拠出年金、NTT健康保険組合、NTTトラベルサービス、NTTベネフィットパッケージ、長期障害保険等

事業内容

さまざまな技術を駆使して次世代を支える、NTTデータ先端技術のソリューションをご紹介します。

【事業内容】
■プラットフォーム事業
「商材の導入から運用管理までトータルソリューションを提供」
さまざまなベンダー商材に対する知見と構築力を併せ持ち、商材の導入から運用管理・維持までトータルソリューションを提供することで、ビジネスのデジタル化やクラウドシフトに最適な基盤環境を提供します。

■ソフトウェア事業
「先進的な技術を活用したソフトウェアソリューションを提供」
先進的な技術を活用したアプリケーション開発と開発の生産性やスピードの向上支援、ならびにOSSやMSの領域におけるソフトウェア基盤などに関する卓越したソリューションを提供します。

■クラウド事業
「ハイブリッド/マルチクラウド対応まで幅広いクラウドソリューションを提供」
AWS、IBM Cloud、Oracle Cloudなど、多様なクラウド基盤や、boxをはじめとしたクラウドサービスを活用し、お客様の課題を解決します。

■AI事業
「AIのための基盤技術・アプリケーション技術など、技術支援を通じたプロジェクト支援」
基盤技術を核とした情報分析・活用技術を土台として、お客様の業務改革、サービス革新を実現する、真に活用可能なAIを実現するとともに、ポストAIを見据えた次世代イノベーション技術をいち早くお届けします。

■運用マネジメント事業
「運用のデジタルトランスフォーメーションを総合的に支援」
複雑化するハイブリッドクラウド環境の統合運用を効率化。システムの見える化により故障対応の迅速化を図り、サービスマネジメントの標準化・集約化と運用自動化の推進により、属人的な運用から脱却することで、サービス品質の向上とコストの低減を実現します。

■セキュリティ事業
「高度化するサイバー攻撃に対応する最新のソリューションを提供」
高度化するサイバー攻撃に対して、従来の防衛するだけの対策ではなく侵入されることを前提にしたレジリエンス対策や、クラウドシフトのトレンドにプロアクティブに対応するための最新のソリューションを提供します。

本社所在地

東京都中央区月島1-15-7 パシフィックマークス月島

代表者氏名
代表取締役 藤原 遠
設立年月
1999年08月03日
従業員数
1042名(2023/04現在)
平均年齢
--
資本金
1億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

■品川オフィス
〒108-0075
東京都港区港南1-9-1 NTT品川TWINS DATA棟

■関西オフィス
〒550-0004
大阪府大阪市西区靱本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル

■株式会社NTTデータ・ニューソン(グループ会社)

事業構成比
売上高

当社単体:609億円(2023年3月期)
グループ会社:93億円(2023年3月期)【NTTデータ・ニューソン】

営業利益

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