株式会社メディス

■株式会社メディス
「すべての人が平等に良質な医療・介護・福祉サービスが受けられる社会を実現する」

株式会社メディスは、昭和 61年の創業以来、業界のリーディングカンパニーとして着実に成長を続けてきました。
委託給食では、高齢者の食事は高カロリー・高蛋白食であるとのポリシーのもと、スチームコンベンション・HACCP法など先進的な技術を積極的に取り入れ、現在 50施設以上、1日約22,000食を提供しています。患者さまにとって、食事は毎日の大きな楽しみ。栄養面はもちろん、おいしかったと喜んでもらえる食事を提供する事を最優先に考え、多様化する患者様のニーズにお応えします。
給食事業に加え、介護サービス事業、研修・出版事業、電子カルテ事業など、医療業界の進展に合わせて、当社も事業領域を拡大してきました。
これから急激な高齢化社会をむかえ、医療福祉業界は激動の時代を迎えています。医療福祉サービスそのものに対する要求水準は、今後ますます高まっていくことは必至です。 株式会社メディスはこれまでの成功体験にとらわれることなく、先進的な技術やサービスを積極的に取り入れ、総合的な医療福祉サービスを通じて社会への貢献に努めてまいります。

■システム事業部
「エンジニアの発想で医療・福祉の常識を変える」
〜医療と福祉の現場に本当に必要なものを届けたい。エンジニアの発想力で、あるべき医療・福祉の未来を創造します〜

1『迷わない』最適化システム。標準化された業務フロー
独自開発の電子カルテシステム『Aloe』で、医療・福祉の業務フローを効果的に標準化。
積極的に多職種連携をおこないながら、効率的なチーム医療体制を整え、誰もが等しく適切なサービスを受けられる環境を実現しています。

2『絶対に見捨てない。』をかなえる。システムで患者さんや利用者さんに寄り添う
グループの理念である「絶対に見捨てない。」をシステム面からサポート。
すべての人に行き届くサービスを実現し、患者さんや利用者さんの不安を解消し、医療・福祉の現場を円滑に動かす有機的なネットワークを構築します。

3『自由な』開発環境でエンジニアならではの発想をいかす
開発に携わるエンジニアの多くは、医療・福祉システムは未経験からのスタート。
既成の概念にとらわれないエンジニアならではの発想力と創造力を発揮することができます。自由度の高い開発環境で自ら問いを見つけ、解決していきます。

■システム事業部の業務

システム事業部は、回復期・慢性期医療の分野を専門に全国で100以上の医療福祉施設を運営する平成医療福祉グループを主な顧客として、
生産性と安全性があるIT環境を提供し、病院や介護施設の患者さん・利用者さんが適切なサービスを受けられるようにサポートする部門です。
医療介護の課題を解決するITコンサル、電子カルテシステム『Aloe』をはじめとする各種システムの自社開発・導入・保守、インフラの設計・構築・運用、コールセンター運営までをトータルにおこなっております。

電子カルテシステム『Aloe』は、業界標準であるオーダーメードのシステムとは違い、標準業務フローを基にしたレディーメードのシステムです。
各病院・施設ごとに個別最適はせず、同業務を標準化することで、効率的なフローとなるよう設計されています。
さらに情報を集約したデータベースは、病床稼働率などさまざまな情報予測も病院運営に活用されています。
健全な組織体を維持するシステムとしての側面も持ち合わせています。