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株式会社Knowhere

企業メインイメージ

◆◆われわれの「ミッション」◆◆
『誰もがスポーツが上手くなれる環境を』
テクノロジーの進化によって、野球ではトラッキングシステムの導入によるフライボール革命の出現、ゴルフでも野球同様にトラッキングシステムの活用で効率よく上達できる環境の整備、サッカーのVARシステム、テニスのトラッキングシステムなど、スポーツ界にも大きな変化が起こりつつあります。
ただ、そういったテクノロジーを活用するためにはまだまだ高価な機材などが必要で主にトップアスリート向けとなっているのが実情です。

一方で、われわれは1人1台といったレベルで高性能なスマートフォンを所持しています。特に昨今のスマートフォンの進化は目覚ましく、このハードに優秀なソフトウェア(アルゴリズム)を掛け合わせることで高価な機材などを使わずにアマチュアスポーツ界におけるテクノロジー活用を推進することを目指しています。

◆◆われわれの「いま」◆◆
2021年12月に東京都の銀座線「外苑前駅」徒歩30秒の場所に野球に特化したジムをオープンしました。
ジムにはラプソードなど最新の機器がそろっており、2022年2月現在で月間3万球のデータが取得できています。(NPBで1年間全ての公式戦のデータを取っても25万球ほど)

今後、モーションキャプチャーやフォースプレートなども導入し、量だけではなく取得できるデータの質(種類)も増やしていきます。
われわれはこれら大量のデータを元にしてAI(アルゴリズム)をつくり、スマートフォンのカメラで撮影した動画を使ってフィードバックできるようなアプリを開発しています。

◆◆われわれの「みらい」◆◆
まず最初は野球に特化したアプリの開発をおこなっていきますが、野球の次は他のスポーツでも同様のアプローチを取っていくつもりです。
そのためにもまずは野球でAI×スポーツの可能性を証明していきたいと思っています。

これだけテクノロジーが発達しているのになぜスポーツの現場ではテクノロジーの活用が行われていないのか、そういった疑問がすべてのはじまりでした。

小中学校では野球部に、高校では陸上部に所属してスポーツに明け暮れました。野球部ではどれだけ練習してもレギュラーにはなれず、陸上部では最後の最後で大怪我をしてしまい、悔しい思いをしたのが今でも忘れられません。

けど結果を残せなかったのは練習が足りなかった、自分のセンスがなかったとすべて自分のせいだと思っていました。

そんな想いを抱えながら大人になってMLBの中継を観ていると「フライボール革命」という今までゴロを打てと教えられてきて育った自分からすると真逆の指導方法が出現して結果を残しているのを見て衝撃を受けました。

それと同時に今まで自分たちが教えられてきたこと、あんなにも一生懸命練習した時間は何だったのか...少しでも同じような経験をする人を減らしたい、少しでもスポーツ界に貢献していきたい。

Knowhere(ノーウェア)は僕のそんな想いから生まれた会社です。

人が教えることは素晴らしく、よい指導者との出会いは何事にも代えがたい経験になると思います。一方で、よい指導者に出会えない、間違ったことを教えられるということがその人の成長機会を大きく奪うのは間違いないと思います。テクノロジーを使って少しでも多くの人に成長する機会を提供したい、それが僕の残りの人生でかなえたい目標です。

そんな想いに共感し、一緒に楽しんでくれる仲間を探しています。

株式会社Knowhere
代表取締役 伊藤 久史

■リモートワークと出社の頻度
当社では、基本的にリモートワークは自由です。業務の進め方やチームとのコミュニケーションを考慮しながら、柔軟な働き方ができます。ただし、緊急対応が必要な場合や、対面での意思決定が重要なミーティングがある際は、オフィスへの出社が必要です。

そのため、完全なフルリモート勤務は採用しておらず、オフィスに通勤できる範囲に住んでいることが必須となります。もちろん、交通費は全額支給されますのでご安心ください。

■副業について
副業も可能です。ただし、業務に支障が出ない範囲でお願いしています。特に、技術ブログの執筆、個人開発、OSS(オープンソースソフトウェア)活動など、エンジニアとしてのスキルアップにつながる活動は歓迎されます。

■業務委託からの参画
正社員登用を前提とした業務委託での参画は相談可能です。お互いのミスマッチを防ぐため、まずは業務委託として試用期間を設け、その後、双方の合意のもとで正社員登用という流れになります。将来的には、組織の拡大に伴い、業務委託のポジションも募集する予定です。

■チームの雰囲気
当社のチームは、代表とCTO、業務委託メンバー6〜7名、正社員2名という少数精鋭で構成されており、裁量が大きく、自分の意見やアイデアを生かしやすい環境です。年齢層は20代後半から40代前半と幅広く、多様な世代が活躍しています。

2024年12月からは代表がアメリカへ移住し、メジャーリーグ(MLB)との契約に向けて動いています。当社ではエンジニア主導で技術選定をおこなっており、自分の意見が反映されやすい環境です。チームメンバーが協力し合い、議論を重ねながら開発を進めているため、どんな意見も大切にする文化があります。

事業内容

ソフトウェア開発

役員略歴

■代表取締役:伊藤 久史
慶應義塾大学卒業後、2011年に株式会社DeNA入社。2013年HEROZ株式会社に入社し、スマホアプリの開発・運営、AIの企業向け導入などを担当。2020年9月に株式会社Knowhereを創業。無類のNFL、MLB好き。好きな選手はトレバー・バウアー。

本社所在地

東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビルB1F

代表者氏名
代表者 伊藤 久史
設立年月
2020年09月
従業員数
2名(2023/03現在)
平均年齢
--
資本金
9,499万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

【Knowhereのこれまでの歩み】
■2021年:外苑前野球ジムをオープン
実際の選手の声をプロダクト改善に活用する「開発×現場」がつながるユニークな開発環境を構築しました。

■2025年:プロ・アマ問わず使えるAI解析ツール『SmartScout』を開発
スマートフォンやセンサーでスイング・投球フォームを自動分析できるツールとして展開中です。
MLB・NPBの複数チームがすでに導入済みで、その技術力と精度の高さはトップレベルの現場で実証されています。
今後は野球以外のスポーツ解析ツールにも注力し、2025年夏にはアマチュア選手向けのSmartScoutも正式リリース予定です。
現在はベータ版の提供に向けて開発が進められており、スマートフォンで撮影した投球フォームからAIが自動でフィードバックをおこなう仕組みの実現を目指しています。

事業構成比
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