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株式会社ゲオホールディングス

企業メインイメージ

株式会社ゲオホールディングスは1989年に設立。ゲオグループは、お客様の「身近な暮らし」をいかに豊かに、そして楽しくできるかという挑戦に、創業以来ずっと取り組んできました。創業当時、レンタルビデオは1本1日1000円が業界の常識でした。それをわたしたちは、いかにして多くの人が気軽に楽しめるものとするかに挑戦し、全国に展開してきました。ゲームの販売も同じです。わたしたちは、いかにして人々の日常の生活がより豊かになるかに、挑戦してきました。

リユース事業の『セカンドストリート』でも、同じ挑戦をしています。本来タンスの中で眠っていた服も、『セカンドストリート』に売ってくだされば、それは誰かの暮らしの新しい選択肢となります。お求めいただくお客様も、多くの選択肢の中から、自分の好きなスタイルや家具などを選ぶことができ、今までできなかった体験が得られるかもしれません。

お客様の日常の暮らしを、わたしたちが既存の仕組みに挑戦することで、より豊かにしてゆく。その姿勢が、創業以来わたしたちが大切にしている「Change as Chance」という社是です。『ゲオ』も『セカンドストリート』も、その挑戦の結果生まれた事業でした。近年では、メーカーの倉庫で眠っていた新品の商品を、お客様に手軽にご提供する、新規事業のオフプライスストアもはじめました。このように、使うお金と得られる価値のバランスは、やり方しだいでもっと崩せるのでないでしょうか。そういうことが、もっともっと他の分野であってもよいのではないでしょうか。

それは、新品を買って捨てるという価値観から、多くの人の手に渡り使われ続ける循環型社会という価値観への変化だとも思います。【世に出てきた価値あるものを、循環させ、再配分し、人々の暮らしの豊かさを追求してゆく】それがゲオが創業以来おこなってきた挑戦だと思っています。今後もわたしたちと一緒に、お客様の日常をより豊かにするために、わたしたちは既存の仕組みに果敢に挑戦し、新たな文化・ライフスタイルをつくっていく新たな仲間を募集中です!

「メディア事業」「リユース事業」「モバイル事業」さらに「アミューズメント事業」「オンライン事業」と多岐にわたる事業を展開し、全国1900店舗の実店舗・30000名の従業員が使うシステム(基幹システムやセルフレジ、POSなど)を内製しています。社内各部門の要望を聞きながらスピード感を持って改善したり、ユーザー3万人の声を近くで聞きながらスキルアップできる環境です。

現在は全社としてEC、POS、流通システムなどの社内システムの刷新や新システムの開発に数年単位で取り組んでおり、新旧両方のシステム稼働のための人員が必要となります。企業規模に対してガチガチのルールがなく、比較的個人の裁量が大きいです。自社開発のため一貫して業務に携われる点も魅力の1つ。ほぼフルリモートでの就業のため、柔軟な働き方を選択しやすい職場です。

◆フロントシステム開発
当社にはさまざまなフロントSEが在籍しています。事業系(店舗)に関しては、店舗業務の上流、下流のオペレーションの問題点をデジタル戦術よりITシステムの視点から課題解決を図るシステムエンジニアです。問題点を洗い出し、要件定義を実施、それをシステムの開発者、プログラマーあるいは、外部のベンダーに伝えることをします。

◆業務システム開発
主に店舗スタッフが抱える困りごとを把握し、その解決に取り組んでいます。事例の1つが、自動釣銭機の導入です。「自動釣銭機」の導入により、釣銭の管理やお会計時のスタッフのオペレーションを手助けします。導入する以前の現場では、「レジ作業を効率化したい」「他の業務にかける時間を増やしたい」という声が常々あがっていました。
こうした店舗スタッフの声をヒントに、改善担当がまず現状をマニュアルと店舗での現地調査をもとに調べます。問題点を見つけ、改善策を考案し、現場に最も適した策を実行するのです。これまでに数々の施策を講じてきましたが、改善案はすべて現場の声から生まれました。「仕事が楽になった」。その声を励みに、そして聞き逃さないように、現場の困りごとに耳を傾け続けています。

事業内容

グル-プ会社の運営管理

◆メディア事業
当社ゲオグループが創業より営んできたメディアショップは、映画、音楽、ゲーム、書籍、モバイルなどを取り扱い、全国に約1,000以上の店舗網を直営を中心に展開しています。近年では、セルフレジを導入するなど、さらなるオペレーションの効率化を図るとともに、引き続き市場シェアの拡大に努めてまいります。

◆リユース事業
衣料、雑貨、家電などの総合リユースショップ『セカンドストリート』『ジャンブルストア』を全国展開しています。地域のお客さまから、不要となった商品を各店で仕入れ、商品を必要とする地域のお客さまにご提供するスタイル。衣料品を中心とし、家電 ・ 雑貨等多ジャンルの「楽しい」商品を取り揃えています。商材をただ並べているだけではなく、季節に応じ常に売り場を変化させる提案型ショップです。年間50店舗出店を目標とし、今後もさらに磨きをかけ拡大することで「リユース」の価値向上を目指します。

◆オフプライス事業
ゲオグループのオフプライス事業を運営するゲオクリアではリユース事業で培った運営ノウハウを生かして『ラックラック』を展開しています。モール内にブランドの各店舗がありメーカー自身が自社ブランドの余剰品などを販売する「アウトレット」とは異なり、「オフプライスストア」は幅広いブランドの余剰在庫を仕入れて販売しています。全て新品が常時、定価の30~80%引きでお買い求めいただくことができ、家計にも地球にも優しいサービスを提供します。

◆モバイル事業
新たな市場として注力しているのが、中古携帯・スマートフォン市場です。モバイル端末が世の中に浸透していくとともに、わたしたちのモバイル事業も拡大を続け、格安SIMやお手頃価格の携帯端末のご提供といった新たなサービスで、多くのお客さまのニーズに応えています。

◆オンラインサービス事業
全国展開しているリアル店舗とネット事業の融合およびネット事業単独でのサービス充実を図り、オムニチャネルの実現を目指します。
中心となる『GEO Online(ゲオオンライン)』はゲオショップの店舗情報をはじめ、映画・音楽・ゲームなどのエンタメ情報満載のゲオのポータルサイトです。ゲオショップで使えるオンラインクーポンやセール案内、話題の新作情報などおトク情報いっぱいのメールマガジンも配信しています。ゲーム・DVD・CDの宅配買取や、ゲオの店舗会員証と共通の番号でログインできる宅配レンタルもご利用いただけます。

◆新たな事業展開
現在の主力事業である、メディア、リユース、モバイル、オンラインサービス事業に加え、新たな事業展開を常に模索しています。 たとえば、リユース事業のノウハウを生かした、アメリカ、マレーシア、台湾での海外事業展開や新しいフォーマット開発など、お客様のニーズに応えるべくこれからもグローバルで革新的な事業を展開していきます。

本社所在地

愛知県名古屋市中区富士見町8番8号 OMCビル

代表者氏名
代表取締役社長執行役員 遠藤 結蔵
設立年月
1989年01月
従業員数
5314名(2023/03現在)
平均年齢
--
資本金
90億8,100万円
株式公開

東京証券取引所プライム市場

外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

店舗:2,023店(グループ全体)

【グループ会社】
・株式会社ゲオ
・株式会社ゲオストア
・株式会社セカンドストリート
・株式会社ゲオクリア
・株式会社おお蔵ホールディングス
・株式会社グラモラックス
・株式会社チェルシー
・株式会社ワールドモバイル
・株式会社イーネット・フロンティア
・株式会社ゲオネットワークス
・株式会社viviON
・株式会社エイシス
・株式会社forcs
・株式会社ゲオビジネスサポート(特例子会社)
・2nd Street USA,Inc
・2nd Street Trading Malaysia Sdn.Bhd.
・2nd Street Taiwan Co.,Lid
・GEO System Solutions Vietnam
・株式会社ティー・アンド・ジー(持分法適用会社)

主要取引先

(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC 、任天堂(株)、(株)トーハン 、(株)スクウェア・エニックス 、(株)カプコン 、(株)コナミデジタルエンタテインメント、(株)セガゲームス

事業構成比
売上高

2023年3月期(第35期)3,773億円
2022年3月期(第34期)3,347億88百万円
2021年3月期(第33期)3,283億58百万円

営業利益

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