サークレイス株式会社

当社は「Create Happiness」を企業理念として掲げています。「顧客と従業員を成功に導き」「社会問題を解決していく」という大きなミッションのもと邁進してきました。私たちは、これまで培ったテクノロジーの知見と時代に沿ったテクノロジーを正しく活用することにより、自社開発プラットフォームを足掛かりとし、「サーキュラーエコノミー（循環経済）実現に貢献」という壮大な未来を見据え、走り続けています。

私たちが目指す未来は、お客さまの事業の発展や当社ではたらく人々の幸福はもちろん、もっとよりよい社会を実現すること。そのためにも持続可能な社会の実現を目指し、激しい市場の変化に対応するだけではなく、一歩も二歩も前を見据え、世界を一つの「サークル」（”circle" と "ace" で Circlace）にするべく努力を続けてまいります。

サークレイスは2012年11月に設立され、Salesforce製品を中心としたクラウドサービスの導入、保守サービスをコア事業として成長してきました。大きな課題であった「DX（デジタルトランスフォーメーション）・コンサルティング企業」への変革にも果敢に挑んでまいりました。その結果、事業の柱の一つである人材サービス事業のデジタル化をある程度実現し、同業他社にはない人材プラットフォームを持つ組織へと生まれ変わりました。少子高齢化による労働力不足をただ嘆いていても前には進めません。労働力がない中で、どう企業を変えていくのか。そのために有効な取り組みがDXです。

当社は「経営に必要なデータを創る」ことをDXの要として定義しています。ただのIT化・OA化ではなく、次のビジネスに活用していくためのデータを創り出し、活用すること。そのデータを使ってお客さまの事業の発展やサークレイスで働く人々の幸福はもちろん、社会をもっとよりよいものにしていきたいと本気で考えています。

その時代に沿ったテクノロジーで社会の課題を解決することを目標とするサークレイスは、未来はロボットや発電所、気象衛星をつくっているかもしれません。そんなトランスフォーメーションには向上心と成長意欲、そしてアグレッシブな姿勢がエネルギー源になります。そのような高い意識を共有するパートナーの皆さまと共に、持続可能な社会の実現を目指し、世界を一つの「サークル」（“circle” と“ace”でCirclace）にするべく努力を続けて参ります。

サークレイス“Circlace”の社名には、サスティナブルな循環型社会に貢献したいという想いのもと、“circle”の言葉を込めています。
私たちは、これからのSociety 5.0の時代に向け、本質的なDXを提案している企業です。

サークレイスという組織そのものが「X（Transformation）」に挑戦し続けています。
従業員の成長意欲を応援するだけでなく、多様な考えを認め合い、働く環境についても改善してきました。その結果、女性管理職の比率はきわめて高く、男性従業員の育児休暇取得はもはや当たり前となりました。サークレイスがトランスフォームできた理由は、一人ひとりの従業員が常に問題意識を持ち、変化しなければならない理由を共有してきたからです。DXで社会の課題を解決するたびに、自身の変化対応力も磨いていけるのが私たちの強みです。

サークレイスの企業理念でもある「Create Happiness」。これは、お客さまや従業員に向けたものですが、実現させるためには私たちが暮らす社会の「未来」を見据えずして叶うものではありません。私たちは、全てのステークホルダーと共に、より良い未来を創造するために「サステナビリティ」に取り組みます。
サークレイスは持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています。

【SDGsへの取り組み】
SDGs目標達成への取り組みと同じくして、サークレイスではさまざまな社会貢献をおこなっています。

・多様性を認める職場環境
サークレイスは多様な考えを認め合い、働く環境についても改善し続けています。その結果、2021年10月現在、女性管理職比率36％（日本企業平均14.8％：内閣府資料より）と極めて高い女性管理職比率を誇りかつ男性従業員の育児休暇取得にも積極的に取り組んでいます。

・技術革新を支援する製品の開発
社会のDXを促進するためのSaaS製品を開発しています。DXにより、さまざまな現場で技術革新を促します。

・環境への取り組み
サークレイスはテクノロジーが正しく機能する社会を目指し、DXに積極的に取り組んでいます。社内およびお客さま業務のデジタル化を推進するとともに、クラウドソリューションにフォーカスした事業を提供することにより、CO2排出量をより削減し環境負荷削減に貢献しています。
〈取り組み例：再生可能エネルギー100％を目指した経営／ペーパーレス化促進による環境負荷軽減への貢献／脱炭素社会実現に向けて社内システムの整備（脱オンプレ、クラウド環境を採用）／カーボンニュートラル〉

当社では、さまざまな出自のエンジニアの方が活躍しています。
エンジニアの声をいくつか紹介します。

◆CTO　テクニカルアーキテクト　佐藤 裕喜
大型案件で課題をヒアリングしソリューション提案を行うプリセールスを主におこなっています。その他、エンジニア全体の管理や採用にも携わっています。サークレイスで働く魅力は、やりたいことをやっていける点です。当社には、自由な提案がしやすい雰囲気があり、実現可能な案件も多いです。現場スキル以外でも好奇心を持って情報収集していける人や、それを発信できる人、メンバーを巻き込んでいける人が活躍しています。

◆テクニカルリード　浦岡
前職はSIerに勤務していました。開発者の面倒を見たり、テクニカルリード業務をやりたいと考え、サークレイスに入社しました。スタートアップとして、やる気のある開発者を育てていけることが決め手です。サークレイスは自由で、何をしたら良いかを考えて、実行できる環境です。上流工程で、全ての工程を考えて体験したいエンジニアには、ぴったりの環境があると思います。

◆エンジニア　朝倉
前職はソフトウェア開発会社で受託案件を担当していました。自社サービスの開発をやってみたいという思いが強まり、「ここならできる」と転職しました。現在は、HerokuをプラットフォームとしたWebサービスの開発・運用をおこなっています。具体的には、ばね最大手メーカーニッパツ様の海外駐在員管理システム「AGAVE（アガベ）」などを担当しています。本システムで業務の効率化が進み、作業工数が半減したという声をお客様よりいただきました。まだまだ小さなチームなので、何でもやらなければいけません。逆を言えば、一連の流れをすべてやってみたいという意欲のある人には面白い環境だと思います。自由にやれて裁量が大きいのが魅力で、業務に集中できる環境です。

◆エンジニア　片山
以前はWeb広告会社で、PHP、Javaを使ったCMS開発をしていました。その後、退職してワーキングホリデーで海外へ行き、帰国後、Salesforceが面白そうだと思った流れで当社へ入社しました。Salesforceをやっている会社がいくつかある中でサークレイスを選んだ理由は、雰囲気が良かったからです。実際に入社しても、その印象はまったく変わりません。同じ部の人はもちろん、他部署でも気軽に相談できる雰囲気があります。コミュニケーションが取りやすい社風があると思います。現在は、Web画面の開発や他システムとの連携業務等に携わっています。新しい機能が次々と出てきますし、あまり事例のない技術なので、自分で探しながらやっていけるのが面白いです！新技術を探るのが好きなので、開発支援ツールを使ったり自分でも作ったりしてみたいですね。

◆エンジニア　鈴木
前職でもSalesforceの受託案件開発や設計などを担当していました。サークレイスはすごく社風が良いと思っています。サークレイスは、向上心がある人に向いている会社です。自分が技術的に向上すれば、会社全体の向上にもつながるため、そういう考えの人と一緒に働きたいと思っています。Salesforce認定トレーナーが社内にいて、関連講座はすべて無料で受けられます。最高峰の資格保持者が2名もいますし、技術を学ぶ環境としても申し分ないです。