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株式会社レコモット

企業メインイメージ

私たちレコモットは「時間と場所を超えた働き方を提唱し、社会の生産性に貢献する」をミッションに、人を中心としたワークスタイル変革を推進するための、さまざまなコミュニケーションサービスを提供してきました。『レコモット(recomot)」という社名も、あらゆるコミュニケーションをつなげていく、という意味の造語「Relational Communication」を、モバイルテクノロジー(Mobile Technology)で実現することを趣旨に各単語の頭文字を組み合わせたものです。主力のリモートアクセスサービスである『moconavi』は、「今いる場所が、オフィスになる」をコンセプトに2007年にリリースされ、その後iPhoneを中心としたスマートデバイスや、クラウドサービスの急激な普及を背景に、アプリケーション管理の市場において、トップシェアとなりました。この『moconavi』をはじめとする各種サービスの提供により、まさに「人を中心とした、時間と場所を超えた働き方」の実現を支援し続けてきたのです。

昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大により、半ば強制的にリモートワークが5年から10年ほど前倒しで進み、私たちが目指していた方向へ働き方が大きく変化しました。一方で、特にコミュニケーションに関わる課題が顕在化したことで、結果的にリモートワークとオフィスワークが分断されるような構図になっているのが現状です。私たちが考える「人を中心とした働き方」とは、リモートワーク主義でもオフィスワーク主義でもなく、それぞれを融合し、その人が望むワークスタイルやライフスタイルに合わせて働き方を選択できる、ハイブリッドな「『あなたのスタイル』を実現すること」です。

そして、それを実現できる社会を目指すために私たちが掲げているのが『Envision Your Style』という新しいビジョンです。多様な『あなたらしさ=Your Style』が尊重され、『こうありたい』と心から願う『Your Style』を、時間と場所だけでなく、「誰でも」制約なく実現できることを目指します。すべての人が自分のスタイルを実現するための基盤となるのは、あらゆるコミュニケーションの融合にあると私たちは考えます。
「テクノロジーの力で、あらゆるコミュニケーションのハブを生み出していくこと」こそが私たちの、新たなミッションだと考えています。人々が自らのスタイルで働ける環境をつくり上げていくには、まだまだ数多くの障壁を打破していかなければなりません。あらゆる壁を超えたコミュニケーションを実現するため、私たちはこれからも挑戦を続けていきます。

当社のエンジニアは、自社プロダクトに関わっているため、じっくり長期的な視点で業務に取り組んでいます。また、専門性を持って取り組んでいただいていますが、特定の技術に役割を限定はしません。自発的な挑戦であれば、ほかの技術・ほかの環境を経験でき、仕様検討の場に参加することも可能です。さらに、希望があればUIデザイン、UXの検討などにもに携わっていただけます。

エンジニア一人ひとりに与えられている個人の裁量が大きいため、責任感を持ちながらも積極的なチャレンジが可能。他社では体験できないやりがいを感じていただけます。たとえば、新しいライブラリの導入やアーキテクチャの改善、自動化などを実施が可能。さらに、積極的な設備投資により最新スペックPCの貸与、書籍購入や業務時間内のセミナー参加支援など、エンジニア一人ひとりがキャリア・スキルアップできる環境を整え、惜しみなくバックアップしています。

エンジニアの評価体制では、valueに沿ったコンピテンシー評価とMBO評価により、月給や賞与に反映する体制を導入。定量と定性の両面で公平な評価をおこなっています。ご自身の確かな成長を実感するとともにモチベーションアップにもつなげていただけます。​

このように、キャリア・スキルアップを叶える一方で当社は、社員それぞれが自分らしく働ける環境を大切にしています。勤務時間はコアタイムのフレックス制を導入し、毎日始業・終業時刻、休憩時間を個人の働き方に合わせて調整していただいています。また、クラウド型業務システムと『moconavi』により、場所にとらわれずに働く環境を提供。リモートとオフィスのハイブリッドワークの実践など柔軟なワークスタイルを実現しています。また、「リモートワーク支援」として入社時にリモート環境を整備するための一時金、さらに、月々リモートワーク手当やBYOD手当を支給。​ワークスタイルの自由度にともない仕事と同様、家庭との両立、プライベートの充実にも役立てていただけます。

事業内容

【リモートワーク/テレワークプラットフォームアプリの『moconavi(モコナビ)』を展開】

【moconavi (モコナビ)】
moconaviは、スマートデバイスから社内さまざまなシステムへ安全にアクセスするためのリモートワーク/テレワークプラットフォームです。
外出先でもオフィスにいるかのように快適に仕事を進められるセキュリティと操作性の高さで、企業の柔軟な働き方をサポートします。

◆ビジネスを加速させるさまざまな他社サービスと連携◆
『moconavi』はいつも使うデバイスで、『moconavi』上のセキュアな環境でご利用いただけます。
連携サービスは、Office365、サイボウズ、GoogleAppsなどのグループウェアや、Dropbox、boxなどのクラウドサービス、Salesforce、SanSan、kitoneなどのCRMサービス、docomo、KDDI、ソフトバンクなどのキャリア系VPNなどが対応可能です。連携サービスは今後もさらに拡大していきます。

◆モバイルデバイス管理におけるセキュリティ面の懸念事項をすべてクリア◆
スマートフォンなどのモバイル端末を管理するシステムであるEMM(Enterprise Mobility Management)において『moconavi』はあらゆるセキュリティ懸念事項をクリア。その他、労務規定の変更に対応できる柔軟なポリシー設定機能も備えています。

◆MAM市場でシェアNo.1◆
MAM(Mobile Application Management)とは、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスにインストールしたアプリケーションを管理する仕組。主に業務で使用するアプリケーションで扱っているデータが流出するのを防ぐために使用され、各企業で私有の端末を業務に活用するBYOD(Bring Your Own Device)が進む昨今、業務データの漏洩リスクを避けるため、さまざまな業種・業界で利用が進んでいます。

本社所在地

東京都千代田区麹町三丁目3番8号 麹町センタープレイス8階

代表者氏名
代表取締役 東郷 剛
設立年月
2005年11月09日
従業員数
86名(2023/10現在)
平均年齢
39歳(現在)
資本金
1億円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

働き方改革やコロナウイルスによるリモートワーク普及の影響により、業績は好調に推移しています。
端末にデータを残さないセキュアな点を強みに持ち、金融機関や官公庁など、セキュリティに対して厳しい業界からのご依頼が増加しています。
また、今までターゲットゾーンではなかった中小・零細企業向けのサービスもスタートさせるなど、さらなる事業拡大を目指しています。

事業構成比
目次