株式会社ストランダー

株式会社ストランダーは2020年3月に設立。「すべての動画に価値を与える」というコンセプトの動画サイト構築システム『ソーシャルキャスト』の開発・販売をおこなっています。使いやすさにこだわった設計と豊富な機能で、動画とライブ配信の「販売」と「レンタル」「限定配信」「視聴チケット発行」をお手伝いしているシステムです。導入実績は豊富にあり、この分野のシステムとしては国内トップレベルの実績を誇ります。法人様は累計300社以上、ユーザーアカウント数は100万以上です。

ビジネスモデルとしては、SaaS方式でシステムを提供している「レンタルプラン」と、お客様に応じた機能カスタマイズをして納品する「パッケージプラン」を提供し、そこそこのご予算を準備できるお客様層と、ある程度のコスト感をかけてでも自社専用の動画サービスを構築したい層から多くお問い合わせを頂戴しています。

『ソーシャルキャスト』は、代表が趣味の「ライブストリーミング（ゲーム実況）」中にひらめいたアイデアを具現化したものです。当時は個人や小規模事業者がライブ配信で収益を得られるサービスが他に1つもなかったため、唯一無二の新事業として立ち上げを決意しました。『ソーシャルキャスト』のリリース前は、動画販売や動画の限定公開を適切におこなう場合、1,000万円以上のイニシャルコストと莫大なランニングコストが必要だったので、動画コンテンツが手元にあるにも関わらず、それを資産化できる企業は限られていたのです。

『ソーシャルキャスト』はこれを変えるべく、低コストに利用がおこなえるようなビジネスモデルにこだわりました。現在ではニッチな分野での動画販売や、BS・CS局など中規模レベルの動画配信サービスでの活用、企業内でのノウハウ共有、大手オンライン予備校での採用、YouTuberのファンサイトでの採用など、幅広い分野で活用をいただいています。もともと遊びから生まれた事業だからこそ、社員ひとりひとりが思いきり遊ぶこと・学び続けることを大切にする社風です。楽しいこと、おもしろいことを積極的に吸収することで、新しい未来を切り開く能動的な人材へ成長できると信じています。

『ソーシャルキャスト』の優位性である「使いやすさ」は、11年間、顧客の要望に応え続けた結果です。わたしたちは同じ社員が長期にわたり、お客様のために考え、改善を積み重ねることで、よりよいプロダクトを追求できると考えています。

そのため、働きやすい職場づくりも徹底しており、長時間労働よりも、「リモート勤務OK」「平均残業月5〜10時間程度」「フレックス制度」など、成果を最大化するための効率化に注力しています。週1回の全社会議では、よいアイデアを取り入れ、非効率なものを即廃止するなど、スピード感を持って社内変革に取り組み続けています。

会社のため、顧客のための意見は大歓迎です。一緒に最高の会社をつくっていきましょう！