株式会社Nature Innovation Group
日本で唯一、傘シェアリングサービス『アイカサ』を運営している会社です。2018年6月創業、同年12月にサービス提供を開始しました。駅や商業施設など、設置してある『アイカサ』のスポットからいつでもどこでも傘をレンタル・返却できるサービスです。
独自開発の傘と自社アプリを使い、ITの力で傘のシェアリングエコノミー化を実現。公式アプリより傘立てに記載のQRを読み込むことで、傘立てから傘をレンタル・返却することができ、各施設の傘本数や支払いなども一括で管理を可能としました。
JR東日本・小田急・西武鉄道・丸井グループ・東急電鉄・西鉄などに導入されています。
全国のスポット数は1500箇所、アプリ登録者数は60万人を突破。現在は東京、大阪、福岡などの13都道府県でサービスを展開しております。『アイカサ』があることにより、今まで傘を買っていたお金で、他の好きなことにお金を使うことが可能になったり、雨の日に毎回奪われていた片手を取り戻すことが可能になるのです。
雨の日にみんなが欲しいのは、ビニール傘ではなくて、『濡れない体験』なのではないでしょうか?『濡れない体験』を適切に届け、傘のいらない世界をつくり雨の日の移動をより快適にしていきます。
日本人の傘所有本数・ビニール傘消費本数はどちらも世界1位です。日本ではビニール傘は年間約8000万本消費され、多くが半年以内で地球に埋め立てられ続けています。傘を持っていない日に雨に降られコンビニで購入。これが何日か続いて家に傘が溜まってしまった経験、皆さんもありませんか?限りある資源を使い、無駄なものをつくり、そのゴミで地球を汚し続けている。この負のサイクルをこの時代に生まれてきたみんなの力で変えていきたいと考えています。
日本において、シェアリングという文化が根付き、皆の価値が、消費から体験に変化してきた今。新しい時代、令和に突入した『今』こそが、シェアリング事業が人々に受け入れられるタイミングだと強く感じています。それだけではなく、現代の社会を変え、未来に生まれてくる子どもたちが快適になる社会や、地球環境をつくっていきたいです。
数年後には、『昔の人たちって傘を買ってたんだね』という会話が生まれるほど、傘をシェアするという概念が当たり前であるという社会を創り出します。「1日10万人が使う、雨の日のインフラ」をわたしたちと一緒につくっていきましょう!
- 事業内容
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傘シェアサービス『アイカサ』の運営
- 本社所在地
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東京都新宿区新宿1-26-9 ビリーヴ新宿8F
- 代表者氏名
- 代表取締役 丸川 照司
- 設立年月
- 2018年06月
- 従業員数
- 50名(2024/04現在)
- 平均年齢
- 27歳(2024/04現在)
- 資本金
- 9,485万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比