株式会社プラゴ

株式会社プラゴは2018年に設立。電気自動車（EV）の充電に関するインフラ課題に取り組んでいます。代表自身がEVユーザーとして、現在の日本における充電環境に対して疑問を抱いていたことが創業のきっかけです。「現地で充電が確約できない」「充電器が周辺環境に調和していない」など、環境負荷低減に協力しているEVユーザーにおもてなしが足りないという点に対して、次世代の充電器を提供することで解決を目指しています。

◆自社開発について
オンライン予約・決済可能な電気自動車充電サービス／スマートフォンアプリ『My PLUGO』の提供や、サステナブルな暮らし／社会の理解を深めるメディア『PLUGO JOURNAL』の運営を手がけています。ソフトウェア・ハードウェア・IoTのすべてを内製化しているので、幅広い領域で活躍したり、エンジニアもUX・UIの設計開発に携われる環境です。

2050年カーボンフリー宣言に基づき、電動化の推進が加速しています。自動車メーカー各社も電動化の方針を発表しており、EV／PHVの保有台数は、2025年までに約116万台になると予測されています。この数字は、現在の4倍以上です。

しかし一方で、全国で自宅に充電設備を持たない「充電難民」は、2021年時点で約171,266件にのぼります。自宅外の施設での充電環境の整備は、インフラとして不可欠です。また、ガソリンから電気エネルギーに切り替えるだけでは、モビリティの脱炭素化は実現できません。さらにEVの普及により、設備感の強い充電器が乱立する恐れもあります。

◆EV課題を解決する独自の充電サービス
モビリティ・エネルギー・地域社会の3つが事業領域になります。すべて再生可能エネルギー由来の電気による充電「グリーン充電™」を実現している点が特徴です。新たなEV社会に向けて、社会インフラのデザイン・未来の景観を守るプロダクト開発を推進しています。よりよい地球環境を重視しており、社会貢献性の高い仕事です。

現在はβ版で提供をおこなっています。2022年夏の正式リリースに向けて、ネイティブアプリの開発を進行中です。EV充電の予約システムだけでなく、MaaSとの連携や、EV充電に関する新しいUX設計など、新しいサービス開発に熱中できます。「リモートワーク」「スピーディーな事業運営」「自分の提案が会社の制度になる」など、働きやすい環境の中、エンジニアとして社会を変革していく新たな仲間をお待ちしております！