TVS REGZA株式会社
◆映像美を追求した「レグザ」
有機EL・液晶テレビの一大ブランド「レグザ」を中心に、数多くの映像機器を開発・製造・販売する老舗映像メーカーです。家庭用テレビにおいては、他社に先駆けて4K有機ELテレビを販売。「映像」による感動を次々と世の中に送り出してきました。1960年7月に国内初カラーテレビを発売以来、常に映像機器メーカーの最先端を歩み続け「モノづくり」を通してお客様一人ひとりのライフスタイルを豊かにし続けてきました。
中でも同社がお届けするのは「映像美」による身近な「感動」。その革新的な高画質や、先進的な機能、優れた利便性により、2019年1月にはレグザ「M520Xシリーズ」が日経優秀製品・サービス賞の優秀賞を受賞するなど各方面から高い評価を頂いています。
2023年にはレグザ史上最大となる100Vを発表。スタジアムにいるかのようなリアルな音像立体音響を味わえるサウンドシステムを搭載し、「映像」と「音」の両輪で圧倒的な感動を生み出しています。
これからも想像を超えるリアルな美しさを映し出し、期待を超えるテレビ体験を「Real, beyond imagination」というブランドメッセージとともに、多くのお客様にお届けしてまいります。
◆データビジネスの更なる拡大
映像機器の製造・販売のみならず、テレビやレコーダの利用者から使用許諾をいただいた全国300万台以上の機器から収集した、数千万~億行規模の視聴データ(地デジ、BS/CS、録画再生機能利用に関する秒単位のシングルソースデータ)を元に B2B 事業を展開しています。視聴データ領域でのトップクラスベンダーとしてオンラインダッシュボードサービスやデータ提供サービス、カスタムデータ分析等に関する研究・企画・開発・コンサルティングを行っており、放送局様や広告代理店様、ネット企業様など多数の企業に活用いただいております。
◆世界130か国の地域に展開し世界トップクラスのシェアを誇るHisense(ハイセンス)グループが基盤
2018年2月、同社は数あるテレビメーカーの中でも世界トップクラスのシェアを誇る「Hisenseグループ」に加わりました。これまで築き上げてきた「レグザ」のブランド力はそのままに、世界130か国の地域の人々に愛される圧倒的なマーケット力を武器に積極的な展開を進めてまいります。
※2021年3月社名を「東芝映像ソリューション」から「TVS REGZA(ティーヴィーエスレグザ)」に変更しました。
Hisenseグループは1969年に誕生した中国発の超大型電子情報産業グループで、2019年に創立50周年を迎えました。「技術立社・穏健経営」の経営戦略を貫き産業構造の最適化を基本として、イノベーションを原動力に健全かつ持続可能な発展を実現しております。
中国初のイノベーション型企業であり、国家イノベーション体系研究開発センターの重点企業でもあります。
液晶テレビ、家庭電化製品、モバイル通信分野では世界的な企業として認知されており大手調査機関より10大企業に挙げられています。
◆グローバルブランドとしての決意
グローバルで最高峰の大会やチームのスポンサードを通じてスポーツを応援しています。
CEOの「世界レベルのスポーツイベントに継続して投資することは、グローバルブランドになろうというハイセンスの決意を表している。」という思いの元、前回のロシア大会に続き「FIFA World Cup 2022 カタール大会」の公式スポンサーでもあります。
- 事業内容
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■テレビおよびその周辺機器・業務用ディスプレイなどの開発、設計、製造、販売
■放送局・広告主向けテレビ視聴データ分析
■基板・筐体設計および組立
■修理などのサービス事業、技術支援業務 - 本社所在地
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神奈川県川崎市幸区鹿島田1丁目1番地2号 新川崎ツインタワー西棟19階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 王 偉
- 設立年月
- 1973年10月
- 従業員数
- 800名(2023/04現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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【拠点】
青森事業所 五所川原工場
永山研究開発センター
行田事業所
全国に8拠点の営業支店(北海道東北、東海、首都圏、関東、中部、関西、中四国、九州)
全国に6拠点のサービスセンター(札幌、東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡) - 事業構成比
- 売上高
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2021年03月 76,470百万円
2022年03月 80,084百万円 - 営業利益