株式会社リンクアンドモチベーションは「世界の経営指標を変える」をビジョンに掲げ、2000年に設立されました。経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術的成果を取り入れた、独自の基幹技術「モチベーションエンジニアリング」によって、お客様の組織課題の解決、各個人の成長支援をおこなっています。
2016年に組織状態を診断、定量的に可視化し、組織改善に活用できる、国内初のクラウド型組織改善プロダクトである『モチベーションクラウド』をリリース。現在では、8,740社237万人以上という国内最大級のデータベースをもとに組織状態を診断し、従業員エンゲージメントを向上するクラウドサービスとなっています。
グループ全体では約326億円の売上収益を上げており、クラウド事業以外にもコンサルティングやイベント・メディアといった事業も展開し、東証プライム市場上場企業の「安定性」とスタートアップのような「挑戦」を兼ね備えている環境です。ライフワークバランスを保ちつつ、やる気次第では幅広いフェーズでご活躍いただけます。
わたしたちは、あらゆる企業が「働きがい」と「働きやすい」環境をつくり、労働者ひとりひとりが生き生きと働ける社会を目指します。
現在弊社は、これまでのノウハウをテクノロジーの力で、より再現性のあるプロダクトに変えていく「第二創業期」フェーズの真っ只中です。
◇導入企業の規模拡大に伴う開発を推進
組織として複数プロダクト展開・導入企業様の規模拡大に伴う開発を推進しています。
・大量データを処理するための性能改善
・データ分析に関するデータレイク拡充等の基盤づくり
・複数プロダクトのデータ連携、共通基盤づくり
・新規プロダクト開発
さらに事業競争力が高い開発組織にすべく、改善速度(生産性)を向上させるための開発も推進しています。
・DevOps
・リアーキテクチャ
・Toil撲滅のための自動化
◇プロダクトづくりにおける考え方
エンジニアには企画段階から参画していただきます。受発注関係ではなく、目的達成のための協働者としてクライアントや社内関係者に関わっていきます。しかし、技術選定含め、技術面においては経営陣も開発部門を信頼・一任しています。また、継続的にプロダクトを育てるというビジネスの観点から、リファクタリングやリアーキテクチャ、負債解消など中長期の技術的な課題に対しても、バランスを取りながら取り組んでいます。継続的にプロダクトを育てるというビジネスの観点からも必要と考えているからです。
◇開発体制
モチベーションクラウドは、「新規機能開発チーム」「性能改善チーム」「顧客対応チーム」「SREチーム」「データチーム」に分かれており、開発対象を3カ月ごとに見直しています。また、アジャイル(スクラム)にて開発をおこなっています。
◇評価の仕組み
3カ月に1回の評価面談、成果への貢献度合いとプロセス・成長度合いによる2軸評価をおこなっています。事業の成長と個人の成長の実現を大事にしています。
弊社では、22時以降の仕事や月45時間以上の残業は一切禁止としています。限られた時間内で労働生産性を高め、最大のパフォーマンスを出すことに注力しており、企業のロールモデルを目指しています。健康と生産性最大化の両立を目指し、リモートワークと出社を両立した働き方を制度化しています。
※2025年2月現在:原則週1出社、週4リモート
■モチベーションエンジニアリングによる企業変革コンサルティング・クラウドサービス
■モチベーションマネジメント事業(育成・制度・風土変革支援)
■エントリーマネジメント事業(採用支援)
■インキュベーション事業(投資・組織人事支援)
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー 15階
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:2170)
・(株)フェニックス
・勝呂 彰
・日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口)
・リンクアンドモチベーション従業員持株会
・坂下 英樹
・榊原 清孝
・小笹 芳央
・株式会社日本カストディ銀行(信託口)
・リンクアンドモチベーション役員持株会
・本田 寛
【拠点】
・大阪統合拠点
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー15F
・名古屋統合拠点
〒460-0008 名古屋市中区栄4-2-29 名古屋広小路プレイス8F
■連結売上収益(連結)(百万円)
2021年:32,642
2022年:32,776
2023年:33,969
2024年:37,458
■連結営業利益(連結)(百万円)
2021年:2,066
2022年:3,627
2023年:4,623
2024年:5,485