株式会社HataLuck and Person

「働くことが幸せにつながれば、もっと楽しいサービスが生まれる」をモットーにRetail Tech領域で挑戦を仕掛けるスタートアップベンチャーです！！

日本の国内労働力人口の約6割を占めるサービス業。それだけ多くの人がエッセンシャルワーカーとして従事しているにもかかわらず、ホワイトワーカーに比べて業務改善・改革や働き方改革がなかなか進んでいないのがサービス業の現状。人口減少で今後ますます労働力が減る中、一刻も早く働き方や収益構造を改革することはサービス業だけではなく日本の国力を上げるためにも必要不可欠です。

そこで「人とテクノロジーによって店舗サービスの革新を導き人のこころが満たされる社会を実現する」ことを目標に、これまでの店舗サービスの働き方の常識を覆しニューノーマルの働き方を創造すべく、個々人の持つスマホの業務活用（BYOD）を切り口に、AIやアプリ・クラウドを使って、サービス業の改革に切り込んでいきます！！

【自社プロダクト】
店舗サービス業に特化した、独自の店舗マネジメントDXツール「はたLuck®」を通じて店舗の抱える課題を解決していきます｡

「はたLuck®」は、小売・飲食・サービス業に特化した【本部-店舗-シフトワーカー】を一気通貫でつなぐ店舗マネジメントツールです。これまで別々のツールで管理されていたコミュニケーション・教育・シフト作成・評価に関する機能をオールインワンでスマホアプリに搭載。本部やSVによる複数店舗での包括的・即時的なリモートマネジメントを実現します。

私用のデバイスを活用することも可能な業務専用アプリのため、セキュリティ面も強化・考慮し、生産性・従業員エンゲージメントを向上させ、オペレーション実行力の高い店舗づくりに貢献します。

【当社が目指す世界観】
わたしたちのサービスを通じて“SWX”（Shift Worker Experience）の浸透した社会を目指します。

1.店舗内コミュニケーションの改善
「はたLuck®」アプリを通して店舗内の情報共有を一元化し、業務効率化に貢献します。

2.店舗運営のDX化を実現
「はたLuck®」エンタープライズ版を通して、従業員・店舗・本部を連携し、データによる生産性向上とリモートマネジメントを可能にする店舗運営、経営の変革に貢献します。

3.HRTech展開
「はたLuck®」を導入している企業同士での個人IDを活用したHRマッチング、人材シェア等により、人出不足の解消・雇用機会創出・働き方改革に貢献します。

4.FinTech展開
「はたLuck®」で収集されたデータを活用した信用スコア経済圏の形成や、専用の金融サービス提供等により、シフトワーカーの社会的信用度の向上・生活の安定に貢献します。

■MISSION：「はたらく」を楽しく
HATALUCKとは、店舗サービス業のお客様のパートナーとして、その「ビジネス」に「革新」を提供することがわたしたちの使命です。

■Vision：「働きがい」を科学する／シフトワーカーの潜在能力を解放する

■Value
対自分変化を楽しみ、学びを重ねる。
変化は恐れるものではなく楽しみながら、その挑戦や経験から学び、成長する。

対仲間互いの視界一致で、出力最大。
対話を通じて相互理解をすることで、チームのエネルギーが最大化する。

対顧客スピード価値と顧客感動が、品質基準。
時間価値へのこだわりと、顧客感動を意識することが、わたしたちの品質の考え。

対仕事本気と夢中で、この世界を熱くする。
仕事に本気で夢中になれば、その楽しさが周りに連鎖し広がってゆく。

対課題時空の思考で、根っこを掴む。
時間（過去・現在・未来）と空間（視野・視座・視点）を変える思考で、問題の本質を掴む。

■代表メッセージ
シフトワーカーの働きがい向上無くして、店舗の生産性向上はない

日本最大の産業である店舗サービス業。その現場で働く多くの非正規雇用（シフトワーカー）が幸せになれていないと感じています。
シフトワーカーの「働きがい」が高まらない根本的な原因は「時給」という「時間に対して支払われる給与」にあり、就業時間が暇で楽な方が得をしてしまう側面を持っています。一方で、どれほど経験を積んでも、仕事の熟練度と労働生産性が結びつかず、勤続年数に応じて給与が伸びない構造になっていることも要因です。つまり同じ店舗の中でも、雇用形態による働きがいの格差が生じ、それこそが店舗の労働生産性を下げる根源になっているとわたしたちは考えています。

また日本は今後、少子高齢化により労働力が減少していきます。日本を支える巨大産業として、そこに従事する方々の所得を高めることができなければ、国の税収も下がり、多くの人々の購買力も落ち、国力の低下を招くことになります。
このような未来をどのようにして変えることができるのか。この問題を解決できれば、日本の未来はもっと明るくなるのではないか、そんな社会を実現したいと思いました。
わたしたちは、テクノロジーを駆使し、シフトワーカーの働きがいを高め、サービス産業の労働生産性を向上させ、その利益が働く人々に還元される社会システムを構築することが重要だと考えています。それが、わたしたちがかなえたい世界観であり、わたしたちの開発するプロダクトの使命としました。

『はたLuck®︎』などわたしたちが提供するすべてのサービス、プロダクトを通じ、
「Shift Worker Experience（シフトワーカーエクスペリエンス®️）」＝シフトワーカーの仕事の体験価値の向上
という考え方、サービス産業の新しい未来を実現していきたいと考えています。

■ワークアズライフの実現
わたしたちは、「ワークライフバランス」ではなく、人生の中に自然と仕事が溶け込む「ワークアズライフ」を大切にしています。この理念は会社の風土や制度に深く根付いており、社名「はたLuck」に仕事を人生の一部として楽しみ、働くことに誇りを持って環境づくりを目指しています。

■中長期的な視点でのサービス開発
目先の成果に急がず、中長期的な視点で良質なサービスと健全な組織を築くことを重視しています。アプリケーション開発に関しても、顧客や開発チームにとっても「よいもの」を土台からていねいにつくり上げることをモットーとして、持続可能なサービスの成長を図っています。

■カスタマーセスサクユニットの役割
当社のビジネスサイドでは、カスタマーサクセスユニットが最大の組織として機能しています。このユニットは、お客様の声をプロダクトやサービスに反映させることに加え、現場の意見を本部に届ける「翻訳者」としての役割も担っています。現場のニーズを反映したサービス改善を実現しています。

■全員参加の納会と「星を贈る」制度
毎月おこなわれる納会では、会社の振り返りや今後の方向性を全社員で共有するほか、1カ月間で特に価値を体現した社員に対して「星を贈る」制度を実施しています。成果を出した仲間に感謝と称賛を伝えることで、オープンでフラットなコミュニケーションを推進しています。

■共通の視界で未来を描く
社員ひとりひとりが異なるバックグラウンドや価値観を持っているので、共通の「視界」を共有し、同じ未来に向かうことを重視しています。ビジョンを共有し、一体感のある組織づくりをおこなっています。

■失敗を恐れず挑戦する文化
創業から7年、HATALUCKは何度も事業の構想や価値の提供について練り直しをおこなってきました。当社では、「挑戦しないことを恐れる」文化を大切にし、新しい挑戦の間になかった価値を提供することを使命としています。失敗を恐れず、挑戦を続けることで成長していくスタートアップ精神が根付いています。

■テクノロジーと人との融合
人材とテクノロジーの両方に強みを持つプロフェッショナルが集まることで、店舗運営の現場に最適な支援を提供しています。従来のIT活用の限界を超え、現場に寄り添ったアプローチでの支援がとなる可能性があります。