ポート株式会社
社会は常に今を優先してきました。
負債を、次世代へと先送りしながら。
多⽅⾯での歪みは複雑な摩擦を⽣み、負債を積み重ね、ますます深刻化する⼀⽅です。
にもかかわらず、その複雑さが故に、いまだ放置されている状態にあります。
だからこそ、いつかではなく、今やる。
私たちは、100年後の次世代にその負債を引き継ぐのではなく、
⾃ら社会課題を特定し、提⾔から実⾏まで、テクノロジー×リアルで推進します。
「あったらいいな」ではなく、「無くてはならない」、
世の中にとって⼤切なものを社会実装します。
そう、⼀つでも多くの社会的負債を、次世代の可能性に変えていくために。
ポートは2011年に創業し、2018年に東京証券取引所マザーズ(現:グロース)及び福岡証券取引所Q-Boardへ上場しました。
「社会的負債を、次世代の可能性に。」をパーパスとして掲げ、テクノロジー×リアルをコンセプトに、様々な社会問題に挑戦しています。
主な事業領域は、人材とエネルギー分野であり、企業とユーザーの成約支援事業や生産性向上を目指した販売促進支援を行っています。連結売上収益は160億円規模、従業員数は600名を超え急成長を続けています。
■人材領域
大学生の約75%以上が利用する就活対策プロダクト『キャリアパーク』、『就活会議』、『みん就』などを運営。会員データを活用した人材会社向けアライアンスサービスや人材紹介サービスを提供しています。
■エネルギー領域
年間約50万世帯に対し、電力ガス事業者とユーザーの引越しや見直し時の成約支援を行っており、支援実績は業界最大規模です。
■新規領域
ファイナンス事業を中心に新規の事業を推進しています。
【解決したい社会問題】
‣労働人口の減少と生産性低下
日本は労働人口が減少し、生産性が低迷しています。これによりGDPも減少しています。
その中で、日本企業が抱える大きな課題は「人材獲得」と「販売促進、営業活動」です。
この2つの効率化は、日本全体の生産性向上に直結します。
【ビジネスモデル】
企業が「人材獲得」や「販売促進」で成果をあげた際、成約報酬を受け取るモデルを採用し、企業がリスクなく便益を享受できる環境を提供しています。
【特徴】
‣テクノロジー×リアルの融合
自社開発のプロダクトを基盤とした母集団形成力と、弊社人材(キャリアアドバイザーやリクルーター)を介した成約支援力を強みとし、高効率なサービスを提供します。
‣社会問題解決への継続的な取り組み
さらなる社会問題の解決に向けて、多様なプロジェクトを推進しており、現在も多数の事業開発を進めています。
当社の沿革や成約支援事業の競争優位性、今後の展望について紹介しております。約5分間の動画で会社の概要を掴める内容となっておりますので、是非ご覧ください!
Team PORTが大切にする価値観と行動指針を体系化した「PORT 5 Values」をご紹介いたします。
これらは、私たちが有する無形資産であり、唯一無二の競争力の源泉であると考えています。
■アンインストール
年数や経験を重ねていく過程で、失いがちなものは素直さ。
マーケットは常に変化し、やるべきことも期待される役割も変わる。
だからこそ、初⼼のスタンスが価値になる。
過去の蓄積に頼るのではなく、プライドや経験をアンインストールし続ける。
素直さを失わず、学びを続けよう。
■パートナー思考
誠実さがなければ、⼤きな成果は⽣み出せない。
ユーザー、お客様、⼀緒に働く仲間、そして、すべての⼈に対する誠実な姿勢、社会に対する当事者意識が、共感を⽣み、共創を⽣み、成果を⽣む。
私たちは決して驕ることなく、また偽ることなく、真摯に物事を成し遂げていこう。
■高い解像度
難解で複雑な課題を解くには、広く深く因数分解する⼒が⽋かせない。
①仮説を⽴てる。②全体を構造化する。③定量的データ分析や定性的調査、ヒアリングを徹底する。④インサイトを正確に掴む。⑤正しい解決策を導き出す。
この解像度の⾼いプロセスと現場⼒で、意思決定の精度を⾼めていこう。
■ディテールコミット
⾔ったことを、やり切る。期待を超え、驚きを与える。
圧倒的なエグゼキューション⼒こそが、私たちの強みであり、他を凌駕する結果を可能にする。
さらに、⾃分なりのクオリティを1%以上プラスし、付加価値を発揮する。
⼩さな信頼を積み重ね、成⻑を加速させていこう。
■挑戦のアタリマエ化
⼀⼈ひとりの挑戦の総量が、個⼈や組織の成⻑の源泉となる。リスクは⾶躍のチャンス。
挑戦へのハードルを下げ、互いに励まし、⼿を挙げる数を増やそう。
失敗にはリスペクトを。ただし、事後検証は徹底的に。
挑戦は特別なものではなくアタリマエ。そんなカルチャーをみんなでつくっていこう。
- 事業内容
-
『社会的負債を、次世代の可能性に。』
TEAM PORTは自ら社会課題を特定し、提言から実行まで、テクノロジー×リアルで推進します。「あったらいいな」ではなく、「なくてはならない」、世の中にとって大切なものを社会実装します。
「社会的負債を、次世代の可能性に。」をパーパスとして掲げ、クライアントとユーザーの成約プロセスに深く入り込み、双方の課題を解消する、成約支援事業を展開しております。現在は主に、「人材支援サービス」と「販促支援サービス」を提供しています。
「人材支援サービス」では、未就業、未経験の若手人材に特化したサービスを展開しており、各社の人事部門に対しての人材紹介や、業務支援、アライアンス先企業との各種ソリューションを提供いたします。
「販促支援サービス」では、人手不足に伴いデジタル化が必要とされる市場の営業、販売支援サービスを展開しております。Webマーケティングによるユーザー母集団の集客から、インサイドセールス等によるユーザーの意思決定まで伴走し、ユーザーとクライアントの成約を支援します。
現在、人材支援サービス、販促支援サービスそれぞれで複数の自社プロダクトを所有しており、いずれも制作、開発共に自社で運営しています。 - 本社所在地
-
東京都東京都新宿区北新宿2丁目21−1 新宿フロントタワー5F
- 代表者氏名
- 代表取締役CEO 春日 博文
- 設立年月
- 2011年04月18日
- 従業員数
- 662名(2024/09現在)
- 平均年齢
- 28歳(2024/06現在)
- 資本金
- 24億500万円
- 株式公開
-
東証グロース
- 外部資金/調達額
- 主要株主
-
春日博文
- 拠点・関連会社
-
◆本社
東京都新宿区北新宿2丁目21−1 新宿フロントタワー5F
◆ 大阪支社
大阪市西区北堀江1-8-12 丸五ビル5階
◆サテライトオフィス
宮崎県宮崎市橘通東4丁目1-1瀬尾ビル7F
【グループ会社】
◆就活会議株式会社
東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F
◆株式会社INE
東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー 15F
◆ 株式会社Five Line
大阪府大阪市中央区南船場4-12-8 関西心斎橋ビル802
◆みん就株式会社
東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワー5F - 事業概況
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「社会的負債を次世代の可能性に。」をパーパスとして掲げ、非日常×IT遅延領域を事業軸として、様々な社会問題に挑戦しています。主な事業領域は、人材とエネルギー分野であり、企業とユーザーの成約支援事業や生産性向上を目指した販売促進支援を行っています。
◆人材領域
- 大学生の75%以上が利用する就活対策プロダクト(キャリアパーク、就活会議、みん就など)を運営。会員データを活用した人材会社向けアライアンスサービスや人材紹介サービスを提供しています。
◆エネルギー領域
- 年間30万世帯に対し、電力ガス事業者とユーザーの引越しや見直し時の成約支援を行っており、支援実績は業界No.1です。
◆その他
- 主に消費者向けプロダクトを中心に新規事業を展開しています。 - 事業構成比
- 売上高
-
2024年3月期 15,580百万円
2023年3月期 11,364百万円
2022年3月期 6,994百万円 - 営業利益
-
2024年3月期 2,217百万円
2023年3月期 1,715百万円
2022年3月期 599百万円