株式会社サイエンティフィックつくば
株式会社サイエンティフィックつくばは、つくば科学万博の展示運営を原点に1991年設立し、お客様の課題解決のプロフェッショナルとして事業活動しています。
近年様々な分野で急速に展開されるIoT技術やAI技術といった新しい技術を積極的に取り込み、日本科学未来館などの大型科学館での展示運用や管理、コールセンターのシステム構築・運用といった「見る人・使う人」を意識した分野において、ソフトウェア・ハードウェアの区分なく柔軟で一貫したソリューション展開を行っています。
私たちは、ご要望を最大限に実現する企画・開発から、トラブルを予見し事前対応するメンテナンスまで、導入・維持だけにとどまらない一段上のLCMサービスを心がけています。それは社員一人ひとりがお客様の抱える課題に対して真剣に取り組み解決まで導くプロフェッショナルであり、社員全体で相乗効果を生み出す集団であることに支えられています。
杓子定規なあたりまえにとらわれない目線と柔軟で適切な対応力、それが私たちの提供する価値です。
現在は以下の4分野での活動を柱として事業をおこなっています。
【◆科学館の展示運用のテクニカルサポート】
首都圏を中心に全国7館の科学館などで展示運用管理とテクニカルサポートをおこなっています。
【◆コールセンタ構築・運用】
成長著しい「Genesys」を核にコールセンタの基盤構築、運用を実施し事業拡大中です。
【◆IOT関連ソフト/ハード開発】
インターネットonシングの時代に先駆けて8年以上前から取り組んでおり、今後も事業の拡大を図っています。
【◆展示ソリューション開発・管理】
大型文化施設における体験型展示を企画・設計・施工しており、地震体験装置等の各種防災体験システム、D51蒸気機関車シミュレータ製作、プラネタリウムなど幅広い分野に携わっています。
私たちの最大の強みは、上流工程から、開発・検証・導入、さらに教育・保守まで一貫しておこなっていることにあります。
また、仕事を楽しみながら、成長に貪欲なエンジニアが集結しているので、新しい自分を発見できる環境が特徴です。
- 事業内容
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コールセンターシステムの構築やIOT関連システム、更には科学館展示関連システムについての、企画・設計~開発~構築~運用サポートまでのLCMを推進。各社員は自分の得意な分野を伸ばしつつ会社の事業発展に寄与しております。
- 本社所在地
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茨城県つくば市春日4丁目1番地12号 第2芳村ビル2F
- 代表者氏名
- 代表取締役 高安 博
- 設立年月
- 1991年05月31日
- 従業員数
- 40名(2023/01現在)
- 平均年齢
- 40歳(2023/01現在)
- 資本金
- 1,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
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なし
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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◆東京事務所
東京都中央区日本橋室町4丁目2番地13号 OBAZAWAビル4F - 主要取引先
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株式会社イットーソフトウエア/NTTインターコミュニケーション・センター(株式会社NTT ArtTechnology)/NTTテクノクロス(旧NTTアイティ株式会社)/有限会社 大平技研/国立研究開発法人 科学技術振興機構/日本科学未来館/公益財団法人 科学技術広報財団/国土交通省 国土地理院/株式会社 コングレ/ジュピターショップチャンネル株式会社/渋谷スクランブルスクエア株式会社/鉄道博物館/東京ガス株式会社/新潟県立自然科学館/日電通信工業株式会社/日本テレマティーク株式会社/はまぎんこども宇宙科学館/バンドー神戸青少年科学館(以上、50音順)
- 事業概況
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科学館のプラネタリウム・展示物開発・運用ノウハウを軸としたビジネスを展開、新たな事業としてコールセンターシステムの構築・設計開発などノウハウ向上による事業拡大、さらに先進的なプログラム開発についても推進中。
- 事業構成比
- 売上高
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【売上高】
2020年3月期:3億2100万円
2021年3月期:3億 600万円
2022年3月期:3億3000万円
堅実に事業拡大。クライアントとは長期的な取引関係になる場合がほとんどで小規模ながら業績も安定し、ユニークなポジションで個性を発揮している。 - 営業利益
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【経常利益】
2020年3月期: 930万円
2021年3月期: 870万円
2022年3月期:1,480万円
社員に還元をモットーに会社の決算状況により、『決算賞与』も支給。過去3年間決算賞与支給実施!!