株式会社オプロ
オプロは「make IT simple」というミッションのもと 、企業や公共機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援している会社です。
私たちは、提供するSaaSを通じて、業務プロセスを効率化し、利用者の生産性向上に貢献しています。
また、働く人々の生産性向上が幸福度の向上につながることを重視し、よりよい働き方の実現を目指しています。
◆オプロが提供する2つのソリューション◆
オプロは、「データオプティマイズソリューション」と「セールスマネジメントソリューション」という2つの事業を通じて、安定した成長を実現しています。どちらも利用者のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、生産性を向上させることができるソリューションです。
▍データオプティマイズソリューション
データオプティマイズソリューションは、企業や行政が持つデータを効率よく整理・活用するソリューションです。
紙でおこなう業務をデジタル化し、必要な情報を入力(INPUT)して集約し、商談や従業員の情報を出力(OUTPUT)して帳票や表に加工する仕組みで、業務の効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援しています。
▍セールスマネジメントソリューション
セールスマネジメントソリューションは、経営や事業のゴールに対して、達成のための様々な情報を一元管理し、ビジネスの業務プロセスを支える販売管理ソリューションです。
ビジネスでは、毎月の受注額、請求額、KPIなどの管理が重要ですが、これらを一元管理し、効率よく生産性の高い仕組みを提供しています。
◆安定した経営基盤で成長することができる
オプロは安定して成長するビジネスモデルを実現しており、その成果が毎年の業績に表れています。
事業が安定しない会社で働くのは不安に思われる方も多いと思いますが、オプロは安定した経営基盤と成長を約束されたビジネスモデルがあるので、安心して働いていただくことができます。
安定した経営基盤があるからこそ、積極的に挑戦しやすい環境・文化をつくることができ、挑戦するからこそ会社もメンバーも成長していくことができます。
◆最先端のテクノロジーに触れられる
最先端のITテクノロジーやツールを使うことが多く、業務をこなしていくなかでITの技術が自然と身につきます。
お客さまのニーズ、市場のトレンドに応えていくためには最新の技術に触れることが不可欠であり、開発チームを始め会社全体でこだわりを持っています。
現在ITの知識に不安がある方でも、入社後には研修だけでなく、先輩や上司が教えてくれたり、ナレッジがまとまっていたりと、ITを活用した業務経験と知識の吸収には申し分のない環境です。
◆組織や事業の成長に影響を与えられる
オプロは、まだ成長途中の会社で、規模が大きくないからこそ、一人ひとりのアイデアや意見が反映される環境と文化をもっています。
誰かの「やってみたい」「こんなものが欲しい」という意見が新しいサービスや社内の企画につながったり、ふんわりとしたアイデアが具体的な形になったりします。
お客さまやメンバーの意見を柔軟に受け入れている文化・体制が、いまのオプロの成長につながっています。
メンバーの力を大切にし、そのメンバーのチャレンジと成長が、会社や事業の成長をもたらす原動力となっています。
◆失敗上等!挑戦する人を全力でサポートします
オプロはフラットな組織で、直属の上司や先輩に限らず、気軽に相談できる雰囲気を持っています。
コミュニケーションが活発で、質問があれば、誰でも親切にアドバイスをしてくれます。
チャットや打ち合わせなど、手段にとらわれず気軽に相談できます。
挑戦を応援、サポートする風土が全社に浸透し、変化を楽しむスタイルが根づいています。
メンバーは自ら意見を発信しやすく、その意見が尊重される文化のなかで積極的なアイデア交換がおこなわれています。
◆働き方
▍リモートワーク
新しいワークスタイルとして、状況に応じてリモートワークも選択できます。
▍時差出勤
終業後の予定や家事都合に合わせて、勤務開始時間を日替わりで選択できます。例)8:00~16:30、10:00~18:30など
▍育児・介護休業
育児休業を取得後に復職、活躍している社員もいます。もちろん男性社員も取得できます。
▍時短勤務
育児のための短時間勤務制度です。
▍傷病休暇
病気や怪我をしたときは、年次有給休暇とは別に年3日傷病休暇を取得できます。
▍慶弔休暇・慶弔見舞金
慶弔の際は、年次有給休暇とは別に慶弔休暇を取得できます。また、会社から慶弔見舞金も出ます。
▍住宅手当
親元を離れて生活している社員に、給与とは別に住宅手当を支給しています。
▍従業員持株会
手軽に自社株を購入できる制度で、奨励金も支給されるため社員の長期的な財産形成をサポートします。
◆キャリア促進
▍MBO制度
自分で目標設定し、マネジャーと話し合いながら成長を促す制度です。
▍Self Learning Support
社員の成長を最大限支援するため、自己研鑽の書籍・セミナー・資格取得費用を会社が補助します。
▍副業
上司と事前に相談していただければ副業も可能です。
▍わいわい会
発表者が用意したテーマに沿ってエンジニアがわいわい情報交換をする会です。発表内容は自由で主に技術的な内容ですが、それ以外でもOKです。
▍書籍購入
業務に必要な書籍は無料(会社負担)で購入します。書籍を読むことで知識を深め、個人およびチームのスキルアップを図ります。
◆コミュニケーション
▍コミュニケーション補助
社員同士のコミュニケーションを促進するため、飲食やレクリエーションに補助金が出ます。(四半期に1回)
▍シャッフルランチ
部署を越えた交流を目的として、ランダムでグループを作成し、ランチ代を補助します。
▍メンター
新卒(と一部のキャリア)入社の社員には、年齢の近い先輩がメンターとして新入社員をサポートします。
▍オプチャ!
社員同士で感謝の気持ちを贈りあうピアボーナス制度です。CREDOを体現する行動をした社員に贈られることが多いです。
▍リファラルリクルーティング
紹介で新メンバーが入社した場合、紹介してくれた社員に報奨金が出ます。
▍サークル活動
フットサル・ランニング・テニス・脱出ゲームなど、同じ趣味を持つ仲間が集まって定期的に活動しています。
◆社会保険
▍社会保険
各種社会保険完備。関東ITソフトウェア健康保険組合に加入しており、提携保養所やスポーツ施設を気軽に利用できます。
▍定期健康診断
社員の健康管理のため、毎年1回会社負担で健康診断を実施いたします。
▍産業医面談
産業医が月1回来訪するため、希望者は産業医と面談できます。
▍インフルエンザ予防接種
通常より安い金額でインフルエンザの予防接種を受けることができます。
- 事業内容
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企業や団体が保有する多様なデータを最適化し、業務効率化を支援するクラウドサービスを提供しています。
1. データオプティマイズソリューション
企業や組織が保有する取引情報や人事情報などの帳票データを処理・整理し、必要な形に最適化するソリューションです。
具体的なサービスには、以下が含まれます。
クラウド帳票サービス「帳票DX」: Salesforceやkintoneなどのクラウドサービスと連携し、帳票の作成・管理を効率化します。
電子申請サービス「カミレス」: 金融機関や行政機関向けに、電子申請のプロセスをサポートします。
現場帳票DXサービス: 現場での帳票作成やデータ入力をデジタル化し、業務効率を向上させます。
2. セールスマネジメントソリューション
販売管理に必要な情報を一元管理し、業務プロセスの改善や事業成長を促進するソリューションです。
特にサブスクリプションビジネスに特化したサービスを展開しています。
サブスクビジネス管理サービス「ソアスク」: サブスクリプション型ビジネスの契約・請求・顧客管理を包括的にサポートします。
モノのサブスクビジネス管理サービス「モノスク」: 物品のサブスクリプションモデルに対応した販売管理を支援します。
これらのソリューションを通じて、複雑化する情報の最適化と業務プロセスの効率化を実現し、企業のDX推進しています。 - 役員略歴
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代表取締役社長 里見 一典
オプロ創業者。
日本ディジタルイクイップメント株式会社(現日本ヒューレット・パッカード合同会社)へ入社
1997年に株式会社エスピーオー(現当社)を設立 - 本社所在地
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東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング9階
 - 代表者氏名
 - 代表取締役社長 里見 一典
 - 設立年月
 - 1997年04月04日
 - 従業員数
 - 119名(2025/07現在)
 - 平均年齢
 - 32歳(2025/07現在)
 - 資本金
 - 4億8,365万円
 - 株式公開
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東京証券取引所 グロース市場(コード:228A)
 - 外部資金/調達額
 - 主要株主
 - 拠点・関連会社
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大阪オフィス
大阪府大阪市北区大深町1-1 ヨドバシ梅田タワー 8F WeWork LINKS UMEDA内 - 主要取引先
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・株式会社セールスフォース・ジャパン
・みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
・株式会社JTB
・株式会社三菱UFJ銀行
・SMBC日興証券株式会社
・株式会社博報堂プロダクツ - 事業概況
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私たちは創業以来、「make IT simple」のミッションのもと、まだ世の中にない新しい価値を提供し続けてきました。2000年のソフトウェア販売から始まり、2007年にクラウドサービスへシフト、2010年には、マルチクラウドへの対応を実現しました。
しかし、私たちが見据えている未来はまだ先にあります。
いつの時代においてもビジネスはコミュニケーションによって形づくられてきました。その根幹をなすのが、手書き文書、デジタル文書、データを含めたビジネスドキュメントです。一方でビジネスドキュメントは、IT化の流れのなかでさまざまなシステムの制約を受けることとなり、その扱いにおいて今もまだお客さまを悩ませ続けています。
もっとも基礎的な部分に位置しながらも、まだまだ無限の可能性を秘めるビジネスドキュメント。オプロは、情報のインプットの制約、システムの制約、情報利活用などのアウトプットの制約、ビジネスドキュメントに関わるすべての制約からお客さまを解放し、最適を提供します。
一方で、DX推進によるSaaSビジネスが隆盛してきた昨今、お客さまによる利活用もさることながら、SaaSを提供する企業さまにおいても販売管理や経営戦略など多角的になってきています。これらのSaaSビジネス自体の成長と利活用によるエコシステムを形成することも求められます。
私たちはこれからも「未だないピースを発明する」ことをコンセプトにお客さまのビジネスを加速させる価値を創造し続けてまいります。 - 事業構成比
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【売上構成比】
クラウド:95.1%
製品:1.4%
製品保守:2.9%
その他:0.6% - 売上高
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2024年11月期 2,104百万円
2023年11月期 1,618百万円
2022年11月期 1,290百万円 - 営業利益
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2024年11月期 214百万円
2023年11月期 111百万円
2022年11月期 132百万円