ガイオ・テクノロジー株式会社
【組込みソフト向け単体テストツールのパイオニア企業】
ガイオ・テクノロジー株式会社は、組込みソフトウエア/システム開発のトータルリューションサプライヤーです。1980年設立より、組込み開発向けクロスコンパイラの自社開発をスタート。その後マイコンのコード解析技術、シミュレータ技術をベースにした組込みソフトウエア向けテストツールを提供しています。開発者のためのツール製品事業に加えて、カスタムオーダーのハードウエア機器や市販の量産製品の開発も行っています。ツール開発販売の事業の他に、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。
弊社が開発提供している、組込みソフト向け単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」、「CasePlayer2」は、多くのユーザーにシェアされている弊社の代表製品です。組込み製品に搭載するソフト(マイコンコード)に手を加えることなく、製品に実装する状態のままでテストを行う仕組みを持っており、安全性確保のために高いソフト品質を要求する自動車制御ソフトの分野から多くの支持をいただいています。自動車機能安全向けのツール認証を取得しており、現在では自動車ソフト単体テストツールのデファクトスタンダードとなっています。
また、弊社は「健康企業宣言」を掲げ、従業員に優しく、働きやすい会社づくりを目指しています。職位手当、家族手当、別居手当、赴任手当などの手当も充実、全社平均残業時間30時間以下と、夜20時にはほぼ全員が退社。オンオフのメリハリをつけてワークライフバランスに注力した環境です。
- 事業内容
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◆組込みソフト開発検証ツールの開発、販売、保守事業
・単体/結合テストツール(機能安全規格準拠)
・モデルベース開発テストツール
・コード解析ツール(機能安全規格準拠)
・クロスコンパイラなどクロス開発ツール
・組込みシステムシミュレータ
◆エンジニアリングサービス、技術者派遣事業
・モデルベース開発支援
・組込みソフト品質改善支援、コンサルティング
・開発/テストプロセス構築、運用支援
・単体テスト受託サービス
・機能安全対応支援 - 本社所在地
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東京都品川区東品川2-2-4天王洲ファーストタワー25階
- 代表者氏名
- 代表取締役会長 中村 吉和
- 設立年月
- 1980年03月21日
- 従業員数
- 122名(2018/03現在)
- 平均年齢
- 40歳(2018/03現在)
- 資本金
- 2億9,800万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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イノテック株式会社
- 拠点・関連会社
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◆テクニカルセンター(松山オフィス)
〒790-0003愛媛県松山市三番町7-13-13 ミツネビル502号室
◆関係会社
イノテック株式会社 - 主要取引先
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トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、マツダ株式会社、株式会社SUBARU、株式会社日立製作所、株式会社デンソー、アイシン精機株式会社、パナソニック株式会社、三菱電機株式会社、株式会社東芝、キヤノン株式会社、ソニー株式会社
その他、数百社以上(敬称略順不同) - 事業構成比
- 売上高
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2015年3月期 22億6,000万円
2016年3月期 22億7,000万円
2017年3月期 26億2,000万円 - 営業利益