ビットプロパティー株式会社
ビットプロパティー株式会社は2015年設立のスタートアップです。世界が直面しているエネルギー問題を、ブロックチェーンとスマートコントラクトという新しい技術を活用して解決する『P2B再生可能エネルギー支援プラットフォーム』の企画・開発・運営をしています。
ビットコインをはじめとする、ブロックチェーン技術を活用した暗号通貨(仮想通貨)は、取引量が少なく、主要な情報、技術は海外に存在しています。
そのため、弊社はシンガポールでプロジェクトを発足させるなど、海外とのネットワークを構築し、新たな技術・サービスをいち早く取り入れると同時に、
グローバルで開発プロジェクトを推進しました。これが我々の「強み」ともなっています。
当然、新しい市場のため、技術・規制・安全性など様々な課題と日々ぶつかります。
そのような中で我々が大事にしているのが、
「ナイスチャレンジ」
挑戦することを前提とした働き方を通じて、
「変化の際(キワ)にいつづける」
メンバーがあつまる組織づくりに挑戦しています。
◆ブロックチェーンとは?◆
ブロックチェーンとは「ビットコインなどの価値記録の取引を第三者機関不在で実現する仕組み」のことを指します。従来の中央管理者の仕組みでは、国家間の仕様が異なり、グローバルな取引を安心・安全に行うためには、システム維持・管理含めて多大な管理コストがかかっていました。ブロックチェーンは、安心・安全なネットワークを、従来よりも低コストで運用可能となり、金融業界だけでなく、サプライチェーンや不動産取引など、さまざまな分野で注目を受けております。
◆スマートコントラクトとは?◆
スマートコントラクトは、「契約の自動合意」の仕組みと言われています。この仕組みを活用することで、P2Pあるいは、P2Bにおけるカウンターパーティリスク(取引相手が債務不履行などデフォルトになり、取引が完結しないリスク)を取り除くことが可能となります。
◆このサービスに取り組む意義・意味は?◆
世界人口の増加に伴い、今後ますますエネルギー需要は増加する一方、化石燃料によるエネルギー供給には、量的な限界と環境への懸念が指摘されています。再生可能エネルギーはこれを解決する一つの方法ですが、開発するための支援の体制が必ずしも十分とは言えない状況です。世界共通基盤のネットワークで、世界中のあらゆる場所から、再生可能エネルギーの開発を支援する、新しい「取引の仕組み」を作り上げることで、弊社は「サステイナブルなエネルギー社会」に貢献していきます。
海外で一部先行事例がありますが、国内ではほぼ未開拓領域の取り組みとなります、新しいサービスを作り上げていきたいという方にはチャレンジングな環境になると思います。
- 事業内容
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ブロックチェーン・スマートコントラクトを活用した再生可能ネネルギ支援プラットフォーム
- 本社所在地
-
東京都港区六本木4丁目12-8
- 代表者氏名
- 代表取締役 小川 晋平
- 設立年月
- 2015年12月
- 従業員数
- 12名(2016/10現在)
- 平均年齢
- 31歳(2016/09現在)
- 資本金
- 990万円
- 株式公開
-
未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業構成比